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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ムネアカハラビロカマキリとハリガネムシ

2021年10月30日 17時03分21秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら、これは私が見つけたのではない。

くたびれたので、ベンチに座るとほぼ同時に隣に座った男性がおられた。

その方がビニール袋に入ったものをベンチに置いたので見ると中で何かが動いている。

お尋ねすると、ムネアカハラビロカマキリだというのでお願いして撮らせて頂いた。

おかげ様で、外来種で問題になっているムネアカハラビロカマキリを初めて見ることができた。

     

      2015年10月08日に撮った、ハラビロカマキリを食べるオオカマキリ。ハラビロカマキリの腹からはハリガネムシが出ていて

      オオカマキリがそれを食べている。

     

 

 


ベニスズメ幼虫

2021年10月30日 16時48分09秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツリフネソウの群落の中でベニスズメ幼虫を見つけた。

2020年10月15日 にも、同所で見つけたので、よく見るとまだまだいるのかもしれない。

 

幼虫はオオマツヨイグサ、ツキミソウ、フクシャ、ゴデジャ、ヤナギラン、ホウセンカ、ツリフネソウ、キツリフネ、ミソハギ、エゾミソハギ、カワラマツバ、ブドウ、スカシタゴボウ、シロツメクサを食べる。

という。

 

     2016年07月07日  に撮った、ベニスズメ。

     

 




 


シベリアカタアリ

2021年10月29日 20時44分50秒 | 日記

 

 

擬木の上で見つけた、シベリアカタアリ。調べてみるとこれはオスアリのようだ。

 

体長3 mm。頭部,腹部は黒色,胸部,腹柄節は赤褐色で,腹部の第1,第2節背板のそれぞれに一対の黄白色紋を持つ。

朽ち木や枯れ枝中に営巣し,平地から山地にかけて分布する。羽アリは8月頃に巣を飛び出す。

等とある。

黄色いところは内臓が見えているのだという。