てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

サツマノミダマシ ♂

2024年06月29日 18時19分47秒 | 日記

 

 

もう、一人前の大人になっていたサツマノミダマシの♂。

サツマノミとは、ハゼの実のこと。確かによく似ている。

 

雄は体長約8-9mm、形態や各部の色は雌に似ているが、腹部が小さく、足が細長い。また、褐色がやや濃い傾向がある。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%84%E3%83%9E%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%83%80%E3%83%9E%E3%82%B7

 

          2022年08月22日 に撮った、♀のサツマノミダマシ。

          


ハグルマエダシャク

2024年06月28日 18時17分09秒 | 日記

 

 

 

 

少し大き目の蛾が飛んできて、近くの葉の裏に素早く止まったようだった。

体を斜めにすれば、何とか撮れる高さだ。お腹がつかえるのを我慢して、やっと撮った3枚。

幼虫は、モチノキ科のイヌツゲ、アオハダ、ソヨゴや、スイカズラ科のウゴックバネウツギ、ツクバネウツギを食べるという。

開帳 26-34mm。

 

         2019年06月01日 にも、同じようなことがあった。

         

 


ヒゲジロハサミムシ

2024年06月28日 17時40分47秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

腐った切り株にいたヒゲジロハサミムシの♂。

触角先端が白いのでこの名がある。脚にも白いところがある。

ハサミが大きいので♂。

母虫は幼虫を世話して育てる、幼虫が充分育った暁には、母虫は幼虫の餌になる

等とある。

          2019年06月29日 に撮った、ヒゲジロハサミムシの♀。