世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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【伊豆・三津シーパラダイス】自然飼育場 オットセイ

2020-09-12 12:55:31 | テーマパーク
伊豆・三津シーパラダイス巡り最後のエリアとなる、自然飼育場
ここもイルカの海と同じく、天然の入江を利用して作られている。

イルカの海の客席から裏手へ回り込むと、自然飼育場へと到着する。入江は網で前後に区切られ
海側にはバンドウイルカが。陸側にはキタオットセイカリフォルニアゴマフアザラシが住む。
また周囲にはフンボルトペンギンのいる岩場や、ケープペンギンチリーフラミンゴの檻もある。
自然飼育場 キタオットセイ
以前は、オットセイの海という名前でも呼ばれていた自然飼育場。
その名の通り、ここで最も注目されるのが、このキタオットセイ。

一時期、乱獲によって数を減らしてしまったキタオットセイを、水産庁の許可を得て
飼育・繁殖させている数少ない水族館、それがここ伊豆・三津シーパラダイスなのだ。
キタオットセイ キタオットセイ
アシカと比べると、毛量の多さが目につくのが、オットセイ。体の大きさは
アシカよりも若干小さいそうだが、それでもオスの個体は250kg以上となる。

寝ているオスの後ろで、なにやら喧嘩している2頭がいた。こちらはメスの個体か。
キタオットセイ キタオットセイ キタオットセイ
メスは体重50kgほどと小さく、よりアシカに近い印象を受けるため、見分けにくい。
遠くから眺めると首元に傷があるように見えるが、よく見たら下毛の色が違うのね。

自然飼育場の隅。軽食コーナーの隣りには、オットセイ研究飼育舎もある。
この建物は窓から中を覗けるのだが、内部にはオットセイの赤ちゃんも確認。
キタオットセイ キタオットセイ キタオットセイ
以前みとしーへ訪れる切っ掛けとなったのも、このオットセイの赤ちゃんだった。

ここでは毎年のように、オットセイの赤ちゃんが生まれており
この十数年あまりで、50頭近くのオットセイが誕生したそうだ。
それ故に、ひさしぶりに生まれたアザラシの赤ちゃんのように
大々的に取り上げられる事が減ったのは、少々寂しい気もする。

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