世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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日本平動物園 は虫類館 日本産

2025-02-18 18:40:40 | 自然・動物の画像
は虫類館の出口前にある最後のエリア、日本産ゾーン。ここには
先に見たクチボソの水槽の他に、8つの小型水槽が展示されていた。

その内の半分は、カラスヘビなど蛇の仲間になるけれど
これまでに見てきた生き物と比べると、いずれも小型だ。

また日本に生息している種という事で、シマヘビとかは
野生の個体を見たことがある人も居るのではなかろうか?

中でも最も有名なのは、やはりアオダイショウだろう。
あと残念ながら、ジムグリだけは姿を確認できなかった。

続いてトカゲの仲間より、ヒガシニホントカゲ

ニホンヤモリも居たが、この個体は自切している。

アカハライモリは・・・爬虫類じゃなくて両生類やないかい!

同じく両生類の仲間から、アズマヒキガエル。これで
日本産ゾーンおよび、は虫類館内の展示は全てとなる。

出口側(ペンギン館側)から眺める、は虫類館。この出口の脇に
小さな池が設けられており、そこにも2種類の亀がすんでいた。

日本の在来種ニホンイシガメと、外来種のクサガメたち。

とまあ爬虫類の仲間だけでも、だいぶ見応えのある日本平動物園なのだった。

水辺・水中へ戻る  日本平動物園 目次  ペンギン館へ進む

日本平動物園 は虫類館 水辺・水中

2025-02-12 19:05:05 | 自然・動物の画像
次のエリアへ進む前に、草原・乾燥帯ゾーンで展示されていた蛇たちから。

まずは渋い色合いをしたアカダイショウこと、コーンスネーク

それとは対照的に派手な赤色の縞模様の、シナロアミルクヘビ

白と黒のツートンカラーは、カリフォルニアキングヘビ

ニシキヘビの中では比較的に小型(とはいえ最大2m)な
ボールニシキヘビは、よく見ると2匹が絡み合っている。

これで草原・乾燥帯ゾーンの展示は終了となり、次なる水辺・水中ゾーンへ。
とは言え水辺・水中ゾーンでの展示は、館内で最も少なく4種類の亀だけだが。

そんな4種の内、最初の水槽で暮らしていたのが、ワニガメ

続く2番目にはカミツキガメと、大型の特定外来生物が続く。

3番目の水槽にいたフロリダスッポンは、あまり見る機会が無いかな?

温帯・熱帯雨林ゾーンで見たスッポンモドキも、ここで再登場。
水かきの発達した足に、独特な形状の甲羅をもつ水中特化タイプ。

こうして第3のエリアがさっくり終わり、残すは最後の日本産ゾーンのみ。

この日本産ゾーンの方にも、屋外からも覗き込める水槽が1つあるのだが
その中にいたのは爬虫類ではなく、クチボソ(モツゴ)と、スジエビだった。

草原・乾燥帯へ戻る  日本平動物園 目次  日本産へ進む

日本平動物園 は虫類館 草原・乾燥帯

2025-02-02 20:02:02 | 自然・動物の画像
は虫類館の第2のエリア、草原・乾燥帯ゾーン。ここには広い
亀の展示室があり、それに沿う形でL字型に通路が続いている。

この亀の展示室は上下2段の作りとなり、それぞれに住んでいる
亀の種類が異なる。周囲を囲う上段にいるのは、ホウシャガメ

それから、ヒョウモンガメ。この2種が一緒に暮らしていた。
ちなみにこの展示室は建物の外からも覗き込むことが可能だ。

下の段の方には、さらに大きめの個体が3種類。
その中で一番小さな種が、アカアシガメとなる。

育ったアカアシガメよりも、さらに大きなキアシガメ

そんな亀たちの中でも一番大きいのが、ケヅメリクガメ
全長も然ることながら、甲羅の厚みにおいても圧倒的だ。

とまあ、このゾーンで飼育されている亀は以上の5種類だったが
通路の途中にも、エミスムツアシガメの剥製が展示されている。

次に、通路に並んでいる展示室の方へ。まるで蛇のようなフォルムを
している、ヒガシアオジタトカゲ。残念ながら青い舌は見れなかった。

そして、フトアゴヒゲトカゲと。このゾーンでは2種のトカゲを確認。
後はヘビも4種類いたが、尺の都合で次のゾーンと合わせて掲載する。

温帯・熱帯雨林の亀へ戻る  日本平動物園 目次  水辺・水中へ進む

日本平動物園 は虫類館 温帯・熱帯雨林(カメ)

2025-01-30 15:43:21 | 自然・動物の画像
は虫類館にいる生き物の中で、最も種類が多いのが亀の仲間となるが
温帯・熱帯雨林ゾーンでは、2つの大きな飼育室で一緒に暮らしていた。

まず1つ目の飼育室の方に6種類。岩場の上で水を飲んでいたのは
後ろ足のツメが3本しか無い事が名前の由来の、ミツユビハコガメ

そんなミツユビの前に陣取っているのは、ノコヘリマルガメ
だいぶ大きく育っており甲羅の縁はあまりギザギザしていない。

こちはら、ガルフコーストハコガメだろうか?ちなみに
この部屋にいる亀の半分以上が、ハコガメの仲間となる。

水中にいる事の多いマレーハコガメは、水面から顔を覗かせていた。

特徴的な模様の甲羅をもつ、セマルハコガメと・・・

後頭部に4つの目玉模様をもった、ヨツメイシガメ
以上が、最初の部屋で同居していた亀の仲間たちだ。

そんな部屋から左側へ続いて、2つ目の飼育室がある。こちらでは
チリメンナガクビガメという、ムチのように長くしなった首の亀や。

ニシキマゲクビガメという、よく見る潜頸類の亀とは異なり
首を曲げて甲羅へと収める曲頸類の亀の仲間が混泳している。

大きな頭のカブトニオイガメも居たが、こいつは潜頸類。

そして、こちらの部屋は水槽の途中に仕切りが設けられ、その向こう側には
スッポンモドキも泳いでいた。こいつは、また後のゾーンでも再登場するが。

以上、ヘビの7種を超える10種類が、この温帯・熱帯雨林ゾーンにて
展示されていた亀になる。そして次は、草原・乾燥帯ゾーンへと続く。

トカゲ、ワニ、ヘビへ戻る  日本平動物園 目次  草原・乾燥帯へ進む

日本平動物園 は虫類館 温帯・熱帯雨林(トカゲ、ワニ、ヘビ)

2025-01-26 20:50:50 | 自然・動物の画像
オオアナコンダの飼育室の脇から、は虫類館の1階へ下りる。
引き続き、温帯・熱帯雨林ゾーンの生き物たちを見ていこう。

展示されている爬虫類の中から、まずはトカゲの仲間達から。
グリーンイグアナは様々な所で見る機会がある代表的な種か。
グリーンイグアナ コルデンシスツリーモニター
同じく緑色のトカゲ、コルデンシスツリーモニター
ミドリホソオオトカゲの亜種の1つで、スリムな体型。

小型だが、どっしりとしているチュウゴクワニトカゲ。(シナワニトカゲ)
2階にいたナイルオオトカゲを含め、このゾーンでは計4種のトカゲを確認。
チュウゴクワニトカゲ クチヒロカイマン
一方ワニの仲間は、2階から見えていたクチヒロカイマン1種のみとなる。
2020年に生まれた30年ぶりの赤ちゃんは、熱川バナナワニ園へ移動した。

続いて、ヘビの仲間へ。チュウゴクワニトカゲと並んで机の上の水槽で
展示されていた、テキサスラットスネークのリューシスティック(白変種)。

緑色の蛇は、前に来た時はエメラルドツリーボアが
居たが、今回はミドリニシキヘビへと変わっていた。

鱗が虹色に輝くという、コロンビアレインボーボア

さらに大型で、締めるものという名をもつ、ボアコンストリクター

様々な環境に生息しているという、カーペットニシキヘビ

最後は、このゾーンの出口前の展示室にいた、ビルマニシキヘビ
こいつもオオアナコンダに次いで非常に大きな蛇として知られる。

2F入口へ戻る  日本平動物園 目次  温帯・熱帯雨林の亀へ進む

東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:11

2024-11-18 18:36:18 | 自然・動物の画像
東海大学海洋科学博物館の水族館部門で、最も水槽数の多い
駿河湾の生き物エリアも、ラストとなる22~25番目の水槽へ。

まずは、22番。ここは世界最大のタコ、ミズダコの部屋だった。

23番目の水槽には、エビスダイやユメカサゴなど
比較的に深い海にまで潜っていける魚たちを確認。

かと思えば、シロメバルに、ニベといった
浅い海に生息している魚もいっしょにいる。


他にも、ムツ、アラ、トラザメなども混泳。

そして列の最後に位置する24番。こちらの水槽には上部の一角に
区切られた部屋があり、小さなカスミサクラダイが暮らしていた。

キホウボウ、アカトラギス、ナミアイトラギス、ヒメといった
海底で生活している魚が多い水槽だったが、そんな中に混じって
深海に生息しているオオメハタも泳いでいたり・・・

以前、みとしーでもピックアップされていた幻の高級魚
シロアマダイも、この水槽で、しれっと見る事ができた。

そして、ついに25番目。エリアの出口前に設けられた最後の水槽へ。

最後は下田の名産キンメダイの水槽だが、こちらの水槽では
静岡県ではお馴染みの、タカアシガニが展示されていた事も。

これにて、駿河湾の生き物エリアに設置されていた25の水槽は
一通り見て回る事ができただろう。大容量の海洋水槽に対して
こちらは物量の多さと、なかなかのボリューム感だったと思う。

海洋水槽へ戻る FILE:9へ戻る 三保目次 くまのみ水族館へ進む

東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:10

2024-11-11 15:11:11 | 自然・動物の画像
駿河湾の生き物エリア西側の区画、中間地点に位置する19番目の水槽から。

18番と並んで設置された19番は、エゾイバラガニと、イバラガニモドキ
同居した水槽。窓自体は他と変わらないが内部は意外と奥行きのある水槽だ。

そんな水槽の中には、ウデナガヒトデや、ニチリンヒトデ。
イソギンチャクの仲間もおり、なかなかカオスな光景となる。

そして、いよいよ最後の列へ。まずは流木があしらわれた20番目の水槽。

サギフエに、クルマダイ。アカイサキや、シキシマハナダイ等、こちらも
かなりの多魚種が混泳した水槽となるが、時間が無くてあまり撮影できず。

底の方にも、ムシガレイコクチフサカサゴ、ハコエビがいる。

他にもここには、アカアマダイ、キアマダイ、アヤメカサゴ、
イトヨリダイと。ここにきて再び10種を超える大ボリューム。

続く21番。こちらの水槽も上部に大きく配置されたウミユリが目を引く。

また槽内には、キチジや、クマノカジカ。ムラサキヌタウナギといった
比較的に大人しい魚と共に、シロウニや、巻き貝の仲間も多数生息する。

ゴツゴツした殻の、カブトアヤボラ。世にいう、つぶ貝的なやつか。

もう1種。貝殻が明らかにツルツルなやつは、バイ貝の仲間かな?
長々と見てきた駿河湾の生き物エリアも、いよいよ次回で最終回。

FILE:9へ戻る  三保目次  FILE:11へ進む

東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:9

2024-11-07 18:06:06 | 自然・動物の画像
どんどん行こう駿河湾の生き物エリア、16~18番目の水槽。

16番目の水槽は、ニシキベラや、オトメベラなど
ベラ科の魚が大量に泳いでいる水槽となっていた。

さらにキュウセンや、ホンベラにくわえ、ハオコゼや
クサフグも数は少ないが、この水槽で一緒に泳いでいる。

17番目の水槽へ移ると、さらに体の長い魚たちが登場。普段は
砂底でじっとしているホタテウミヘビが、アクティブに泳いだ。

パイプの中に身を寄せ合っているのはマアナゴと、イナカウミヘビ

海底を泳ぐ魚が多いので、マアジたちは水槽の上部を独占。

底の方には他にもホウボウや、ハナメゴチが生息している。
大きくないニベが、この水槽の中で泳いでいた事もあった。

18番目。コブダイが泳ぐ水槽へ。タカベや、ニザダイ。
オヤビッチャという、おなじみの面々が混泳した水槽だ。


またメジナに、ネコザメ、カスザメと。いずれもコブダイに引けを
取らないほど大きく育った個体が、この水槽にて共に暮らしていた。

FILE:8へ戻る  三保目次  FILE:10へ進む

東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:8

2024-10-31 09:39:39 | 自然・動物の画像
駿河湾の生き物エリア後半、13番目の水槽から15番目の水槽へ。

13番目の水槽は、ネンブツダイの群れを主に多数が混泳した水槽。

数で圧倒するネンブツダイたちの下では、ヒメジやクラカケトラギス。
最初の水槽にもいたモンガラドオシに、ダイナンウミヘビも共に住む。

比較的に鮮やかな色をしているのは、テンスや、タマガシラ。

クロサギに、オキゴンベといった魚たちも泳いでいるぞ。

続いて14番目の水槽では普通のイサキに加え、シマイサキが登場。
(解説板には記載されていなかったがコロザメらしき魚も底に確認)

さらに、シマイサキの近縁となるコトヒキも縞模様の目立つ魚だ。

他にも縞模様や斑模様が目立つのは、タカノハダイや、アオハタ

カワハギと、同じくカワハギ科からは、ウマヅラハギ

岩場でじっとしているアカメバルや、カサゴといった魚も。
水槽は小さくなっても、魚種数は大きな水槽に劣らず多い。

それらの水槽から、一変。15番目に水槽に関しては
マツカサウオ1種だけが群れで暮らす物となっている。

FILE:7へ戻る  三保目次  FILE:9へ進む

東海大学海洋科学博物館 1F 駿河湾のいきもの FILE:7

2024-10-27 15:35:35 | 自然・動物の画像
東西の境目に位置する2つの水槽、続いて左側。11番目の水槽へ。

これまで鯛と名のつく魚が多数登場したが、こちらは
正真正銘、タイ科の仲間を展示した水槽になっている。

といっても、その種類は少なく。代表的なマダイに、チダイ

さらにクロダイと、それに似たヘダイ。日本の海に
生息しているタイ科13種の内、4種類が泳いでいた。

そんな鯛たちと共に、イシガキダイや、カゴカキダイ。
メイチダイといった、あやかり鯛もまた混泳している。

その中でも多いのは、ヒゲダイや、ヒゲソリダイ、コショウダイ。

コロダイ、セトダイといった、イサキ科の仲間たち。

そんな鯛の水槽を過ぎて、いよいよ後半。西の区画へ突入。
東側が大型の水槽たったのに対し、こちらはその半分程度の
大きさの水槽がメインとなるけれど、そのぶん数は多くなる。

その最初を飾る12番目の水槽には、キタマクラに、アミメハギ


ヒイラギシロギスハナハゼと、小型の魚が5種類ほど混泳。

FILE:6へ戻る  三保目次  FILE:8へ進む

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