第8霊場熊谷寺を後にし次の霊場へ向かう。熊谷寺を出たのが17時15分、時間に余裕が
無いため第9霊場法輪寺は後回しにし、先に駅から遠い第10霊場切幡寺へと行く事にした。
しかし想像していた公共交通機関が存在せず、結局5.5km弱の道を全て歩く羽目になった。
万全な状態ならばまだしも、これまで8つの霊場を巡って来た足には非常に長い道のりだ。
痛みが走る足を引きずり休み休み進んだ末、切幡寺への入口に到着。時刻は18時45分。

小さな商店街を抜け、山の方へと進む。既に日は沈んで辺りは真っ暗である。
川沿いに道を上り、高速道路(徳島自動車道)の下をくぐって進むと山門が見えてきた。
それにしても暗闇の中から聞こえる水の流れる音は、なぜこうも不安を掻き立てるのか。

門を越えると階段が出現。是より333段・・・痛めた足には非常にこたえる・・・
と思いきや、平坦な道を歩くよりも階段を上り下りする方が楽だったりする。
ちなみに階段と並んで車が通れる坂道も有り。
少し上ると階段は右に90度曲がって続いていた。車用の道は、左側から曲がり込む形となる。
階段の脇には屋根のある休憩所や、石仏もある。・・・この光景、前に夢で見た事があるような・・・

階段は途中で左に90度曲がり、そこから女やくよけ坂、男やくよけ坂と名が付いている。
そんな長い階段を上りつめて、やっとこさ切幡寺の本堂前まで到着した。 →地図←
周囲は闇に包まれ犬もワンワン吠えているので、とりあえず本堂と思わしき建物を1枚撮影し
早々に撤退。こうして第9霊場を残し、霊場1~10番までを巡った遍路の旅1日目に幕を閉じる。
無いため第9霊場法輪寺は後回しにし、先に駅から遠い第10霊場切幡寺へと行く事にした。
しかし想像していた公共交通機関が存在せず、結局5.5km弱の道を全て歩く羽目になった。
万全な状態ならばまだしも、これまで8つの霊場を巡って来た足には非常に長い道のりだ。
痛みが走る足を引きずり休み休み進んだ末、切幡寺への入口に到着。時刻は18時45分。


小さな商店街を抜け、山の方へと進む。既に日は沈んで辺りは真っ暗である。
川沿いに道を上り、高速道路(徳島自動車道)の下をくぐって進むと山門が見えてきた。
それにしても暗闇の中から聞こえる水の流れる音は、なぜこうも不安を掻き立てるのか。


門を越えると階段が出現。是より333段・・・痛めた足には非常にこたえる・・・
と思いきや、平坦な道を歩くよりも階段を上り下りする方が楽だったりする。
ちなみに階段と並んで車が通れる坂道も有り。
少し上ると階段は右に90度曲がって続いていた。車用の道は、左側から曲がり込む形となる。
階段の脇には屋根のある休憩所や、石仏もある。・・・この光景、前に夢で見た事があるような・・・


階段は途中で左に90度曲がり、そこから女やくよけ坂、男やくよけ坂と名が付いている。
そんな長い階段を上りつめて、やっとこさ切幡寺の本堂前まで到着した。 →地図←
周囲は闇に包まれ犬もワンワン吠えているので、とりあえず本堂と思わしき建物を1枚撮影し
早々に撤退。こうして第9霊場を残し、霊場1~10番までを巡った遍路の旅1日目に幕を閉じる。