世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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三笠公園 戦艦みかさ FILE:5

2015-02-25 17:15:00 | 史跡・観光・他
記念艦三笠の後部艦橋より、ボートデッキを伝って前部艦橋へと進む。

上ってくる時に通った海側とは反対にあたる左舷ボートデッキ。こちらには
ボートが2隻ディスプレイされていたが、当時はここにも砲塔があったらしい。
戦艦三笠のボートデッキ 戦艦三笠の艦橋
そんなボートデッキから船首側の艦橋へ。構造は先ほどの後部艦橋とほぼ同一だ。

35cmの鋼鉄の壁で囲まれた前部司令塔。消火器しか無かった後部司令塔と違い
こちらには舵輪、羅針盤、通信機といった航行に必要な機器が一通り揃っており
被弾時にも操船能力を維持できるようになっている。まあその分、視界は悪いが。
戦艦三笠 前部司令塔 戦艦三笠 操舵室
通常時の航行は、その上の階にある操舵室にて行う。格子越しに覗く窓だが
それでも前部司令塔の細長い窓に比べたら圧倒的に視界は良好と言えよう。

そんな操舵室から、最上甲板最上艦橋)へと続く階段を挟んで後ろには海図室もある。
ここには航海に必要な海図や水路図誌から、六分儀、測程儀、晴雨計といった各種計器
、さらに海上通信に利用されている国際信号旗などもこの海図室の中で保管されていた。
戦艦三笠 海図室 戦艦三笠 海図室 戦艦三笠 60cm信号探照灯
操舵室・海図室横から続くレールの先に、60cm信号探照灯。これも後部艦橋と同様である。

階段を上って最上甲板へと到着!羅針盤に伝声管、ハンマーヘッドのような
形の砲隊鏡、そしてここにも三笠艦橋の図が描かれたレリーフが飾られていた。
戦艦三笠 最上甲板 戦艦三笠の砲隊鏡
足元にある八角形のパネルには当時ここで指揮をとっていた士官の立ち位置が記されている。

ちょうど今週、東映特撮YouTubeOfficialで配信された秘密戦隊ゴレンジャーの第36話でも
40年前の三笠の艦橋でキレンジャーと軍艦仮面が対峙しているシーンを観る事ができた。

FILE:4へ戻る  三笠公園目次  FILE:6へ進む

三笠公園 戦艦みかさ FILE:4

2015-02-19 20:03:33 | 史跡・観光・他
次はビデオ室横にある階段から後部艦橋へと上って行ってみよう。

船の側面にならぶ補助砲。まずこの前にある階段を上り、一段上の右舷ボートデッキへ。
戦艦三笠の補助砲 戦艦三笠 後部マスト裏の階段 戦艦三笠 後部マスト
そこから船尾側へ戻ると、先ほど通過してきた観音開きの扉の上にあたる場所に
艦橋の上へ続く階段があった。そのすぐ目の前にそびえる鉄柱が後部マストである。

艦橋の下にある円柱状の部屋。ここは後部司令塔との事だが・・・
戦艦三笠 無線電信室下の部屋 戦艦三笠 無線電信室下の部屋
現在その内部には消火器が1つ設置されているだけだった。

後部司令塔の近くにある、キノコ型の吸気ダクト。ここには勇士戦死のところ
記されたパネルが取り付けられており、同様の物が艦内にはいくつか存在する。
戦艦三笠 勇士戦死のところ 戦艦三笠 60cm信号探照灯
階段を中段まで上がると、後部司令塔の真上に無線電信室がある。しかし、この日は
無線電信室の周辺でも改装工事が行われていたため、ここもスルーする羽目になった。
また同段には、下から見上げていたサーチライト(60cm信号探照灯)も設置されている。

そして後部艦橋の最上段。船首側の艦橋同様に羅針盤がある。
戦艦三笠 後甲板の羅針盤 戦艦三笠 後甲板の羅針盤 三笠から眺める公園の入口広場
艦橋上から見下ろすと三笠公園の入口広場。だが残念ながら三笠の後甲板は
雨よけ用のテント屋根で覆われているため、ここからでは殆ど見る事ができない。

FILE:3へ戻る  三笠公園目次  FILE:5へ進む

三笠公園 戦艦みかさ FILE:3

2015-02-13 06:12:18 | 史跡・観光・他
記念艦三笠の後甲板から、そのまま上甲板を進んで船内を見て回る。

後甲板より眺める戦艦三笠の右側面。海に向かって伸びる無数の砲塔。
上の方にはサーチライトも見える。船底はワシントン海軍軍縮条約により
土砂やコンクリートで固められているため、地中に埋まる形となっている。
戦艦三笠の右側面 三笠の甲板から眺める横須賀港
甲板の隅には観光地などでよく見かけるコイン式の双眼鏡も設置されていた。

では通路を進んで船体の前方へと進んでいこう。まずは後甲板から
船の中央へ続く扉をぬける。付近には中甲板へと下っていける階段も
あるが、とりあえず今回は先に上甲板を一通り見て回っていくとしよう。
中甲板へ続く階段 戦艦三笠 上甲板通路 戦艦三笠 救急室
鋼鉄の観音開きの扉をくぐると、右側に当時の救急室も残っていた。

上甲板の中央エリア。ここには巨大な煙突やマストがあるが、これらも砲塔同様に
復元されたレプリカとの事。ここには日露戦争の時に使用されていた機械水雷
展示されているが、よく見ると機銃を受けたと思われる弾痕が生々しく残っている。
ちなみに機雷の反対側には、メンデリック用ウィンチ跡なる物も展示されていた。
三笠艦橋の図 戦艦三笠の煙突 三笠に展示されている機械水雷
マストの根本には三笠艦橋の図なる絵画もあり、当時の様子が描かれている。
この前で記念撮影をすれば、さながら気分は戦艦三笠の乗組員・・・だろうか?

また巨大な煙突の下に設けられた部屋は、ビデオ室として利用されていた。
ここも戦後はダンスホールが建てられていたらしいが、既にその痕跡は無い。
記念艦三笠のビデオ室 戦艦三笠グッズ
ビデオ室の隅には、お土産の三笠グッズも展示されているのであった。

FILE:2へ戻る  三笠公園目次  FILE:4へ進む

伊右衛門 特茶で

2015-02-12 22:58:58 | 懸賞・ロト・ポイント
昨年末に行われていた、サントリー めくって当たる!
商品券1,000円分プレゼント
で当たった商品券が送られてきた。

1,000mlの伊右衛門 特茶を3本購入し、その内の1つで
1,000円が当たったので、ほぼ購入した分の金額が戻ってきた。

ちなみに昨年は楽天のクジでも1,000ポイントが5回当たっているが
それを超える金額の当選はならず。まあ2013年よりも良い結果だが。

今年も、とりあえず1,000Pが1回当選。次は何が当たるだろうか?

三笠公園 戦艦みかさ FILE:2

2015-02-07 15:00:00 | 史跡・観光・他
三笠公園にある記念艦みかさの中へと入ってみよう。

全長131.7m、全幅23.2m、乗員860名のイギリス製、敷島型戦艦の四番艦。
日露戦争で連合艦隊旗艦を務め、東郷平八郎が乗り込んで指揮をとった。
戦艦三笠 三笠公園管理棟
入館チケットは、入口広場の隅に建てられている管理棟にて購入する。
丁度この管理棟の裏側に、猿島へ渡るための船のチケット売場がある。

観覧料金は、大人1人600円(2015年現在)。対となる猿島航路同様に
こちらも猿島航路を先に利用している場合は100円の割引が受けられる。
記念艦三笠入口 記念艦三笠 船内案内図 記念艦三笠 観覧案内
乗船は左舷後方の階段より上甲板の舷門へ上る。この付近に
観覧案内図も設置されているので、これらを参考に見て回ろう。

が、しかし、この時は左側のルートが整備作業中により通行禁止になっていた。
仕方ないので後部主砲を回り込む形で海に面した右側のルートから進んでいこう。
工事中の三笠 戦艦三笠 30cm後部主砲
40口径30cm連装砲塔説明板 戦艦三笠 主砲の砲弾
そんな三笠の主砲、40口径30cm連装砲塔。まるで巨大なカタツムリの角である。
一時期、この後部主砲の部分に水族館が設置されていた時期もあったようだが
現在はコンクリートで復元されたレプリカ砲塔が当時の雰囲気を漂わせている。

甲板にはベンチが設置され休めるようになっているが、このベンチに囲まれた箱は・・・
ミサイルの発射口!?なわけも無く、スカイライトという換気・採光用の窓なのだそうだ。
スカイライト周りに設置されたベンチ 戦艦三笠 後甲板
戦艦三笠の後部甲板。すぐ後ろに先ほど猿島へ渡るために乗ったシーフレンド1号が見える。

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2月1日(日)のつぶやき

2015-02-02 04:39:33 | モブログ・Twitter


本日は日本晴れ。
ちょっくら初詣にでも行ってきますか。







とりあえず、はたご池に到着。
が、しかし進もうとしていた遊歩道が土砂崩れのために通行止めに!
しかたないので遠回りになるが、林道の方から進もう。 pic.twitter.com/bVylCenm12








急勾配な道のカーブ地点が思いっきり凍結しとる。(((゜Д゜;)))
この前後で車が多数足止めされていた。
JAFまで来てるし、歩いてきて正解だったな。 pic.twitter.com/kWQfTMbeSi








今回は歩いてきたから通れると思った芭蕉天神宮遊歩道だが、
途中で落橋しているため通行できないとの事。( ゜д゜ ) pic.twitter.com/EYLfM4Yyyp










予定から大幅に遅れて芭蕉天神宮へ到着。
入口前に天神の杖が用意されているが、
はたご池から歩いてきた自分には今更である。 pic.twitter.com/NywJFmBKwC











神馬舎前で演奏していた太鼓隊が撤収。
今年の芭蕉天神例大祭も、これにて終了かな。 pic.twitter.com/ugiJE87CHV












大晦日のタブノキと、五輪の大榧を見て帰路につく。
この辺りは巨大な樹木が多いなぁ。 pic.twitter.com/UyS8vrOvGB










はたご池へと帰還。
本日の歩行距離およそ9km、総歩数約1万5千歩。
はたご池に到着した際、入口の所でタヌキに遭遇。
狸を見るのは、2008年の愛鷹山水神社以来だ。









本日の収穫:はたご池には狸が住み着いている。
近づきすぎると逃げてしまうけれど、離れると
こちらの様子を窺うように近づいてきたので、ひょっとしたらハイカーの弁当で餌付けされているんじゃ(ry








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