Lamune Project Lamune with you 2018へ参加してきました。
ラムネプロジェクトは、ふたりはシンギュラリティ season1の動画が
公開された時から注目していたが、season2からは新たなキャラクターと共に
物語が進み、season2第6話の続きという位置づけで今回のコンサートが開催。
東京へと訪れるのは前回の観劇を含めて今月2度目となるけれど、会場である
北沢タウンホールのキャパは、テアトルBONBONの、およそ2.5倍。(294名)
正直、動画の再生回数から考えると、会場が埋まるのか不安だったが
自分が参加した昼の部は、9割くらいは席が埋まっている感じだった。
公演プログラムは、iTunesやAmazonなどで配信されている全11曲に加えて
途中、ドラマパートが2つと、トークショーを挟んだ、1時間45分程度のもの。
この手の、プロジェクションマッピングを用いたショーは、CSで放送された
ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」や、舞台「ペルソナ3」を観たけれど
実際に会場で体感したという事もあって、その映像技術の凄さにビックリ。
主役である『りょう』こと、湊元りょうさんは、ドラマパートにて
自身のアバダー『ラムネ』と、かなり長い尺で対話するシーンがあり、
会話のタイミングや位置取りの難しさを、トークパートで語っていた。
ちなみに、舞台前方に投影される映像は、舞台上からは見えない。との事で
その見えない映像に合わせて演技をする役者さんって改めて凄いなと(小並感
そのうち、AI技術が発達したら、アバダー側も役者のタイミングに合わせて
会話をしてくれるようになるのだろうか・・・なんて考えてしまうよね。
りょうのライバル『ひらり子』と、そのアバダー『ねくら子』を演じるのは
声優アイドルユニット ピュアリーモンスターでお馴染みの、仮屋美希さん。
今回は、自身が何人にも分身して踊るという、映像技術を最大限に活かした
大迫力の、ライブオリジナル演出を披露して、会場を沸かしていた。
可愛い顔して毒づく、りんごの話が大好きなJK?社長『めえたん』。
(イメージ的に今放送しているウルトラマンR/Bの美剣サキに近い?)
演じるのは、同じくピュアリーモンスターから、富沢恵莉さん。
てっきり今回のコンサートで、めえたんのアバダーや、ドラゴンについて
触れてくるのかと思っていたけれど、そこは相変わらずまだ謎が多いまま。
ドラマパートでは、なんか体からピアノ線が伸びているな・・・と思ったら
案の定、
最後の挨拶も「ぴ・ぴ・ぴ・ぴ・えりぴんく」と、ブレない、えりぴんく節。
そして、そんな、めえたんの秘書『ツグミ』を演じるのは、劇団神保町界隈で
ミルキーウェイ・エンジェルのメンバーを演じられてた、稲葉あかねさん。
動画の中では、クールビューティーな雰囲気のキャラクターだったツグミだが
ライブでは、けっこう普通の女の子なイメージで、そこにも驚かされる事にw
稲葉さんのスタイルの良さは相変わらずで、ボンテージ風の衣装がよく似合う。
あと、なぜか、サンバの衣装で登場した際にも、クレオパトラ感が凄かった。
(サンバの衣装の時は、えりぴんくのウエストの細さにも驚いたが)
課長役の川端快彰さん。プロデューサー役の加瀬雅洋さん。
そして、このプロジェクトに関わった多くの皆様、本当にお疲れ様でした。
歌に、映像に、お芝居に・・・Lamune with you 2018、最高のステージだったぜ!
最後の曲の後に、スマホでの撮影会も行われたのだけれど・・・自分が使っている
7年前のガラケーでは、彼女たちの輝きは眩しすぎて、白飛びしてしまったよ・・・
ちなみに今回は、事前に行われていたキャンペーンにて、招待チケットが当選したので
浮いたチケット代の分は、会場で販売されていたグッズを購入して還元してきましたよ。
クリアファイルは、事前キャンペーンでも1枚貰っているので、予備として、もう1枚。
マフラータオルは4種ある中から、一番
そして、ラムネのワッペン付きTシャツ。ワッペンの出来も、もちろんなのだけれど
Tシャツ自体の生地も凄くしっかりしていて、持った瞬間のズッシリ感がすごかったw
このワッペンや、会場で配布されていた名刺は、AR技術に対応しているとの事だが
スマートフォンを持っていない自分には、そのアプリが使えないので確認はできない。
今回発売されたのは、この3点だが、せっかくARの技術を使っているのだから
それに対応した、チャームみたいな小型のアクセサリーがあっても面白いと思う。
Lamune Projectは、来年から、season3に突入するとの事で、それに合わせて
幻の(?)season1も、順次再配信されるようなので、少しでも興味を持ったら
ぜひ観てほしい。アニメ的な観点からも、特撮的な観点からも、注目の作品だから。
さらに、3~4月くらいには、また何かしらのライブも開催されるとかなんとか。
それから今回は、小田原から小田急線に乗り換えるルートを試してみた。
このように、藤枝から小田急線に乗り換えるよりも、片道270円安くなるっていう。
まあ前回も書いた事だが、その分、同じ時間で到着するのならば、途中の混雑する区間で
快速急行に乗り換えなければならなくなるんだけれど、今回は沼津駅出発の時点で電車を
1本乗り損ねており、そのおかげで小田原から快速急行に乗れるという、まさに怪我の功名。
次にまた、渋谷や吉祥寺方面へ行く時には、このルートを使うのも良いな。