世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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テントで使う事は99%無いだろうけれど

2015-04-30 22:18:00 | 電化製品
昨年、友ヶ島でテントライトを2度も海に落とし壊してしまったため
その代わりになるLEDライトがないかと探していたところ、ちょうど
在庫処分セールで格安になっていたコイツを発見し買ってみた。

LOGOS CRANK CHARGE DOWNLIGHT
(ロゴス クランクチャージダウンライト)


光源は、白色LED16灯、赤色LED3灯の計19灯。
(白色と赤色を同時に点灯させることはできない)

本体側面にあるボタンスイッチを押すことで点灯し、押すたびに
白色16灯、白色16灯(強)、赤色3灯、赤色3灯(SOSシグナル)
と、4つのモードが順番に切り替わって最後に消灯する仕様だ。

電源は本体背部にあるクランクを回すことによって充電する。
要は電池いらずのライトなのだが、クランク以外の充電方法は
存在しないため、光が欲しければとにかく回せ的な体育会系。

ちなみに1分間の充電で、Lowモード約5分、Maxモード約1分。
3分間の充電で、Lowモード約10分、Maxモード約3分つくらしい。

サイズは、Φ10×4cm。重量220gと、ちょっとしたハンバーガー。
壊れたGERBER FLASH FLOODと比べると、全体的に大きい。

ガーバーフラッシュフラッドとの重量差は10g程度なのだが
図体が大きいからか、けっこうズッシリした感じをうける。

ボディ背面には持ち歩くためのハンドルが付いており、その
ハンドルに内蔵されているフックで吊るして使うこともできる。
またフラッシュフラッド同様に背面には磁石も搭載している。

ガーバーのテントライトは、2010年に四国で夜登山をした際に
暗い山道で補助ライトとして体に装着していたが、今回の物は
体に装着して使うといった用途には、あまり向いてなさそうだ。

さてさて、このライトが活躍する時は、やって来るのだろうか?

大久野島 FILE:16 長浦毒物貯蔵庫跡

2015-04-24 22:30:00 | 史跡・観光・他
大久野島の西海岸を北上して島の北西部までやってきた。 →地図←

島の北西へと伸びた岬。ここは北部監視所跡との事で、この山の中にも
北部照明所跡が残っているようだが、フェンスが張られ入る事はできない。
大久野島 北部監視所跡 大久野島 長浦毒物貯蔵庫跡
そんな北西の岬の手前にも、なにやら大掛かりな施設が残っている。

山肌を切通して作られた長浦毒ガス貯蔵庫跡。先ほどあった
毒ガス貯蔵庫も埋もれていなければ、こんな感じだったのだろう。
大久野島 長浦毒物貯蔵庫跡 長浦毒物貯蔵庫跡説明板
第二次世界大戦後、貯蔵されていた毒物は火炎消火器で焼却処分され
今でもその時の名残りが建物内部の焼け跡となって生々しく残っている。

そして島の外周路は右へと折れ曲がり、いよいよ島北側へ進行開始!
・・・・・・って、カーブを曲がるやいなや、道は急に上り坂へと姿を変えた。
自転車で爽快に走って来ていたら、この光景にゲッソリするに違いない。
大久野島 外周路 外周路の分岐地点
てっきり淡島のように、島の外周は標高の低い平らな道が続いているのかと思いきや
北側はけっこう高低差がある。こりゃあレンタルサイクルの電動自転車が重宝するわ。
坂道を上っていくと、すぐにト型の分岐が出現。ここが北部砲台跡の入口となっている。

分岐を曲がって島の内部へ進むと、すぐにT字路へと突き当たった。
大久野島 北部砲台跡 大久野島 北部砲台跡
案内板があるT字路から、右には開けたエリアが、左にはトンネルがある。
とりあえず次は、この開けたエリアの方から北部砲台跡を見ていくとしよう。

FILE:15へ戻る  大久野島目次  FILE:17へ進む

大久野島 FILE:15 外周路西海岸

2015-04-10 21:45:12 | 史跡・観光・他
大久野島巡り後編は休暇村から島の西海岸を北上し、残りの島北側を見て回る。

島西側の外周路。南側の道同様に、整備された平坦な道が続き快適である。
そんな西海岸を進む長い道の途中には広場やテニスコートも設けられていた。
また休暇村の裏側から島中央の展望園地へ上っていける道もあり、その途中に
野ざらしタンク跡なる物もあるが今回は行きそびれてしまった。 →島内案内図←
大久野島 外周路 大久野島 日本庭園跡
テニスコートの裏には日本庭園跡があるが・・・どこがどう日本庭園だったんだ?

そしてここにも毒ガス貯蔵庫跡がある。だが、柵で仕切られているうえに
入口が土砂に埋もれてしまっているため内部の様子を窺う事すらできない。
大久野島 毒ガス貯蔵庫跡 大久野島 毒ガス貯蔵庫跡説明板
説明板によると当時は、イペリット、ルイサイトなどの毒液を貯蔵するための
10tタンクが8つあり、この貯蔵庫だけで80tもの毒液が貯蔵されていたようだ。

そんな埋められた貯蔵庫跡の入口をよく見てみると、ここにもウサギが生息していた。
大久野島 毒ガス貯蔵庫跡 大久野島の兎
非常に危険だった毒ガスの貯蔵庫も今となっては、このウサギたちの住処と化している。

もう少し先にはトイレがあった。新しいトイレの手前にあるのが毒ガス工場時代トイレ跡
大久野島 毒ガス工場時代トイレ跡 大久野島 毒ガス工場時代トイレ跡
大久野島 毒ガス工場時代トイレ跡 大久野島 毒ガス工場時代トイレ跡
壁や屋根は無くなっているが、ベンキは当時のものがそのまま残っていた。
独特の波模様は風化してできたものなのか、それとも最初からこうなのか?

FILE:14へ戻る  大久野島目次  FILE:16へ進む

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