世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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【熱川バナナワニ園】ワニのエサやり ワニ園版【動画】

2023-08-30 19:35:35 | 動画・連続画像
以前、交配種とニューギニアワニの食事シーンを
ピックアップしたが、それら以外の鰐の姿も動画化。

ワニ園のエサやり見学🍗🐊【熱川バナナワニ園】

今回、餌やりの風景を撮影できたのは、グァテマラワニ
イリエワニマレーガビアルシャムワニナイルワニ
メガネカイマンフィリピンワニ(ミンドロワニ)の、7種。

マレーガビアルの大食いチャレンジ!🍗🐊 #shorts

こちらは、マレーガビアルパートの切り抜きショート動画。

また分園の方で行われる餌やりも、見に行ってみたいな。

ワニ園のワニたち 交配種&ニューギニアワニの食事 熱川バナナワニ園目次

熱川バナナワニ園 植物園 FILE:7 第8号温室

2023-08-26 19:00:00 | テーマパーク
7号温室奥の階段から、ついに本園の最終地点となる8号温室へ。

8号温室の入口前から左奥へ続いている小さな庭。ここには昭和天皇が
訪れたさいに植えられたという、昭和天皇行幸啓記念樹も立っている。

さてそんな8号温室はといえば、2つのテーマが設けられた温室で
その内の一つが、世界中から約1500種を集めたという、原種ラン

そして、もう一つは。ドームの下に造られた池に浮かぶ、オオオニバス

世界に3種類あるとされるオオオニバスの内、ここではレギアと、
クルジアナ(パラグアイオニバス)という、2種類が栽培されている。
素人目では、それら品種の違いはよく分からないが、通路の途中に
置かれたボードに、それぞれの花の変化が写真で纏められていた。

また夏休み期間には、体重30kg以下のお子様限定イベントとして
オオオニバスの葉の上に乗っての記念撮影も行われているようだ。

さらにオオオニバスだけではなく、池の中やほとりには
普段みる事のできない珍しい植物が数多く存在している。

果実が赤く色づく赤バナナは、まだ実が緑色で普通のバナナだな。
人間の頭より大きな株のビカクシダも、何種類か展示されていた。

真っ赤な苞がたれ下がった、ヘリコニア。まるでオウムの
くちばしの様なその形状から、オウムバナと呼ばれている
植物だが、自分は闇の皇帝ジークジオンの幻影を連想した。

赤い苞といえば、ショウジョウトラノオという珍花もある。
デビットオーヤンという八重咲きの品種で、挿し木などで
繁殖が行われる、ソメイヨシノと同じようなクローン個体。

オオオニバスに混じって、池の隅で咲いている熱帯スイレンも。
他にも、ミズオジギソウや、ヌマオオバコなどを池の中に確認。

これで熱川バナナワニ園の本園(植物園)巡りは、とりあえず終了。
とくに暑い夏場は、ワニ園や分園を巡ってからだと、8号温室まで
上ってくるのが大変になってしまうので、最初に来るのが良いか。
だが、わざわざ上ってくるだけの価値は、充分にある温室だった。

7号温室へ戻る 熱川バナナワニ園目次 ワニ園へ行く 分園へ行く

熱川バナナワニ園 植物園 FILE:6 第7号温室

2023-08-21 15:54:10 | テーマパーク
6号温室奥の出入口から外にある階段を上がり、次なる7号温室へ。

7号温室は、6号温室と並ぶように1つ上の段に設けられていた。
また入口から温室の裏手へ回り込むとトイレも設置されてある。

入口の内部は、ちょっとした休憩所を兼ねており
特に夏場は、ここの自動販売機が重宝するだろう。

そんな第7号温室はと言えば、熱帯性スイレン室ということで
他の緑に覆われた温室から一変した、空の青さが映える空間だ。

温室の床の大半を占めているのは、マス目状に仕切られた睡蓮の池。
その中央には円形に縁取られた池もあり、ここにこの温室についての
説明板もあったが、こちらは順路的には帰りに通る側の通路となる。

その反対側。すなわち、行きの通路側の方にも、スイレンの種と根塊。

さらに島田磬也作、夢の睡蓮 熱川バナナワニ園にてという詞もあり。

展示されているスイレンは実に60種にもおよび、その栽培にも
温泉熱が利用されているため年間を通して花を楽しむ事が可能。

品種の一例をあげると、ブルズ・アイに、タンザナイトジョンコルニー
ニンフェア・ギガンティアから、グリーンスモークペンシルバニアなど。

他にも、フォックス・ファイアや、セントルイス


アバランチに、ミセスエドワードホイテッカーと、スイレンも実に多種多様。

あとスイレンに目が行きスルーされがちだが、通路に沿って続く壁も
アンスリウムや、カンペリア・ザノニアなどの植物で飾られているぞ。

6号温室へ戻る  熱川バナナワニ園目次  8号温室へ進む

熱川バナナワニ園 植物園 FILE:5 第6号温室

2023-08-17 19:16:16 | テーマパーク
階段を上って到着した、熱川バナナワニ園 本園の6号温室。

内部の通路は、時計回りにぐるっと1周できるよう続いており
こちら側の出入口は、入口と出口が別々に設けられた作りだ。

案内図によると、ここは観葉植物温室と記載されていたが
入口の脇にあるように変な名前の植物も扱っているらしい。

そんな温室へ入ると、順路の内側にトゲナシシマタコノキ
ニオイタコノキという、タコノキの仲間たち。反対の壁側は
マドカズラや、ヒトデカズラといった植物が出迎えてくれる。

ほかにもこの温室には、ホンジュラス・マホガニーという
ギターや家具を作るのに用いられる木材となる樹だったり。

シダ温室でも見た、ヘゴ科の仲間のシダ植物、マルハチ
小さな実を無数につけたヤシの仲間など大きな樹が多い。

帰りに通る通路の方にも、仏教の聖木インドボダイジュに。

ヨッパライノキと呼ばれる、パンヤ科の樹。バオバブの木こと
アダンソニア・グレゴリーは、幹が三叉に分かれて伸びていた。

他の温室でも度々目にするサルオガセモドキも、ここでは
まるでビヨウタコノキの装飾のような姿で展示されている。

そして順路を一回りし終え、最後に出口の前で登場する多肉植物

出口の小部屋は展望テラスとなっており、目の前に建っている
マンション越しに、海の上に浮かぶ伊豆大島の姿が確認できた。

他にも6号温室には、可哀想な名前No.1のヘクソカズラだったり、
ライオンゴロシという植物の実が展示されていたりと、見所満載。

4号温室へ戻る 5号温室へ戻る 熱川バナナワニ園目次 7号温室へ進む

熱川バナナワニ園 植物園 FILE:4 第5号温室

2023-08-14 20:30:40 | テーマパーク
4号温室の中を奥へ進むと、そのまま次の5号温室に行く事ができる。

また4号温室の出口は、そのまま本園の出口へ繋がっているので
ここから出れば最初に通ってきたチケットカウンターまで戻れる。

出口の先では、パロットファイヤーふくちゃんも、お見送り。

そんな出口の脇から続く廊下の奥が、5号温室の洋ラン室だ。

温室の中央を、まっすぐ東へ向かって続く通路。その途中には
チュウゴクオオサンショウウオが展示されている水槽もあった。

そして温室の奥には、もう1種。オキナインコのケージがある。

10月に訪れた時と、6月に訪れた時で、だいぶ印象の異なる見た目に。

こうして洋蘭を見て回った所で、本園の1階にあるエリアは全て終了。

残す第6~8号温室へは、4号温室の入口横にある階段を上るか
あるいは4号温室内に設置されているエレベーターから進もう。

と言っても、エレベーターで登れるのは階数にして3階程度の
高さまでで、結局そこからは階段を上っていく事になるのだが。

エレベーターが到着した先からは、本園の建物越しに
ワニ園の方までを眺める事が可能。そのくらいの高さ。

そして階段だが、エレベーターが到着した場所から
階段に沿う形でスロープのルートも設けられていた。

しかし、このスロープのルート。だいぶ傾斜が急なうえに
途中で階段へと合流して無くなってしまうという、謎仕様。
あと少しで6号温室なのに、なぜ最後まで作らなかったのか。

4号温室へ戻る  熱川バナナワニ園目次  6号温室へ進む

【熱川片瀬線】穴切海岸へ行こうと思ったが【動画】

2023-08-11 20:15:12 | 動画・連続画像
熱川バナナワニ園へと訪れた際に、ついでに穴切海岸の方も
見に行こうと伊豆熱川駅前から、県道113号 熱川片瀬線を下る。

熱川バナナワニ園がある駅西口には伊豆半島 広域案内図
伊豆熱川駅 周辺案内図があったが、けっこう古い物なのか
10年ほど前に廃業したホテル名が、今なお記載されていた。


そして肝心な穴切海岸はと言えば、道が途中で車両通行止めに
なっていたため残念ながら時間の都合上、今回は断念する事に。

熱川バナナワニ園から熱川の海岸線へ🚙

せっかくなので通行止め地点の手前から眺めた海を、パノラマ撮影。

伊豆大島から連なる伊豆諸島が、ここからもいくつか見えるぞ。

熱川バナナワニ園目次

熱川バナナワニ園 植物園 FILE:3 第3・4号温室

2023-08-08 19:22:44 | テーマパーク
マナティーやワニが展示されていた通路を進み、次の3号温室へ。

すると温室の手前に、なにやら湯気の上がっている鉄塔が。
どうやら、ここで汲み上げられた熱川温泉の源泉を利用し
各温室の暖房やら、ワニ池の保温に用いられているようだ。

3番目の温室は、そんな鉄塔の先にある食虫植物室。しかし
何故か、ここの温室だけは温室番号が記載されていなかった。

ちなみに、この温室。以前はホヤ温室だったようで
その名残りを園内の案内板から見てとる事ができる。

食虫植物室では、様々なウツボカズラの仲間から
ムシトリスミレといった食虫植物も栽培されている。

さらに通路をはさんで反対側にも、もう1つ食虫植物の温室があり
こちらにはモウセンゴケや、ハエトリグサといった有名なものから
ヘリアンフォラセファロタスなど馴染みのない品種まで勢ぞろい。

そんな食虫植物の温室の間を抜け、順路は4号温室へと突き当たる。

4号温室はブロメリアという、パイナップル科の植物の温室。
実は熱川バナナワニ園は、日本ブロメリア協会という団体の
事務所を構えるほど、ブロメリアの研究に力をいれている。

このブロメリアの温室は、今までの温室とは少し構造が異なっており
入口からすぐ広い空間が現れる。その真ん中には土を盛って作られた
ワニのオブジェもあり、ここは記念撮影ポイントになっているようだ。

また広場の北側には、6号温室の方へと上るエレベーター乗り場がある。

エレベーターの正面には、横幅2mほどの水槽も設置されていて
その中には、メキシコサラマンダー(ウーパールーパー)たちと...

さらに、色々な場所で見るアカハライモリに、アフリカツメガエル

あとヤマトヌマエビも隠れていたようだが、今回は確認できず。

2号温室へ戻る 熱川バナナワニ園目次 5号温室へ進む 6号温室へ進む

熱川バナナワニ園 植物園 FILE:2 第2号温室

2023-08-05 20:10:10 | テーマパーク
熱川バナナワニ園の本園。1号温室に続いて現れる、2号温室。

2号温室の脇。ちょうど1号温室の出口の先にあたる場所には
小さな池も設けられ、その中では大小様々な鯉が泳いでいた。

2号温室は、シダ植物の温室。花や果実は一切無いので地味な印象だろう。
また入口と出口が同じ向きにあり、順路がU字型になっているのも特徴だ。

温室の壁では、プラティセリウムという木に着生するシダも展示。
葉の形が、鹿の角に似ている事から、ビカクシダと呼ばれる品種。

他にも室内にはヘゴメヘゴヒカゲヘゴといった幹を伸ばすものから
マツザカシダや、シマオオタニワタリのような葉を密生させるものまで
シダ植物も多種多様だが、温室の規模としては園内でも小さい部類か。

そんなシダ植物の温室から出ると、アマゾンマナティーの水槽の前に到着。
1969年に熱川バナナワニ園へやって来て、実に半世紀以上を生きた個体で
日本国内では唯一、ここ熱川バナナワニ園で飼育されている生き物となる。

体長240cm、体重300kg。2017年に一般公募によって、じゅんと(Junto)
という名前が付けられた。(逆に50年近くも名前が無かった事にびっくり)

マナティーの水槽では毎日10時30分と14時に、お食事タイムが。
さらに毎週金曜日の午後には水槽の水を抜いての掃除&垢すりも
行われるので、そのタイミングで訪れてみるのも面白いだろう。

マナティーの水槽から斜向いには、コンゴウインコのケージもある。
2羽いる内、オレンジがかった羽の方は、カタリーナコンゴウインコ

一方、赤みの強い羽の方は、ハルクインコンゴウインコ
顔の黒いラインも、こちらの方がハッキリ繋がっていた。

さらにマナティーの水槽から、展示室として使われている
古い建物を越えると、子ワニを飼育している小型の温室が。

ここでは、クチヒロカイマンコビトカイマンに加えて
ワニ園や分園には居なかった、ブラジルカイマンを確認。

本園の屋外エリアは地面がボードウォークになっていたけれど
こちらも経年劣化のためか、だいぶ傷んでいたようで、自分が
訪れた時には、木板を張り替える補修工事がおこなわれていた。

1号温室へ戻る  熱川バナナワニ園目次  3号温室へ進む

熱川バナナワニ園 植物園 FILE:1 第1号温室

2023-08-01 18:49:22 | テーマパーク
1958年の開園から、実に半世紀以上の歴史をもつ熱川バナナワニ園

施設は大きく分けて、本園植物園ワニ園)、分園の3つからなり
大本となる本園は、伊豆熱川駅から徒歩1分の位置にある。 →地図←

本園の入口となる建物。その左側に第1号温室、右側に第5号温室が並ぶ。
裏に見えるマスコットキャラクターが描かれている塔は、エレベーター。
英語表記だと、ATAGAWA TROPICAL & ALLIGATOR GARDENとなるようだ。

本園・植物園の温室は、第1号~8号まで計8つ存在する。その内
6号温室以降は斜面を上った先にあり、最後の8号温室に至っては
駐車場の真上を通過する、東伊豆道路と同じ高さに位置している。

順路は、まずチケットカウンターを抜けてすぐにある、第1号温室へ。
ここは熱帯性花木温室との事。ワカケホンセイインコワカちゃん
オカメインコ(こちらの名前はわからず)も、入口で出迎えてくれたぞ。


1号温室では様々なハイビスカスと、通路の上へ
覆うように咲いているブーゲンビリアが目を引く。

それら以外にも、パキスタキスや、メディニラといった
普段みる事のない珍しい花々が、ここで栽培されている。

また園内でよく見かけるヤシの木の仲間も、鉢植えで育てられていたり。
ソーセージノキもあるが、ソーセージのような果実は確認できなかった。

他にも、葉っぱの縁が彩られた紫蘇、コリウスの仲間。

水玉模様が入った葉をもつ、ヒポエステスの仲間など。

1つ1つ確認していくと果てしないので、とりあえず
今回はこれくらいにして、先へ進んでいくとしよう。

ワニ園へ行く 分園へ行く 熱川バナナワニ園目次 FILE:2へ進む

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