世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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友ヶ島 2014 FILE:14 虎島Ⅳ

2014-10-31 20:20:20 | 史跡・観光・他
虎島砲台跡を見て回りながら先へと進む。 →地図←

トイレ跡から先へ進んでいくと、レンガ積みの建物が現れた。
虎島砲台跡 虎島砲台跡
3部屋が横並びになっている様は第4砲台跡で見た物に似ているが
こちらの方が規模が小さく、各部屋をつなぐ通路も作られては無い。

1つ目、2つ目の部屋とも特に代わり映えはないが、3つ目の部屋だけ
入口がロープで塞がれていた。その中を覗いてみると、巨大が穴が!
虎島砲台跡 虎島砲台跡
ここだけ地盤沈下!?いや、どうやら人為的に掘って作られた穴らしい。
穴が掘られた真意は不明だが、一節には埋蔵金を埋めるためとの噂も。

それらの部屋を後に先へ行くと、もう1つ似たような建造物が出現。
虎島砲台跡 虎島砲台跡
入口は左右の階段の下。この部屋が一番砲座に近い位置に作られている。

そして虎島砲台の奥に位置する砲座跡。・・・レゴブロックっぽい!
今まで見てきた沖ノ島の砲座に比べると、非常にコンパクトな造り。
虎島砲台跡 虎島砲台跡 虎島から眺める地島
ここには、スカ式9センチ速射カノン砲が4門あったとされている。
そんな砲座の隅から、虎島東側の断崖へと続いている道が・・・

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友ヶ島 2014 FILE:13 虎島Ⅲ

2014-10-29 16:36:26 | 史跡・観光・他
虎島砲台跡を目指し、島の中央へと登って行く。

海岸から続く道の入口。ここから再び海より離れて山道となる。
虎島砲台跡へ続く道 虎島斜面の洞穴
道を進んで行くと途中、斜面に穴が空いているのを見つける。

洞窟と呼ぶには浅すぎて物足りない感じだ。防空壕的なものか?
あるいはこれも島に来た行者が修行でこもるための場所なのか。
虎島斜面の洞穴 虎島砲台跡へ続く道
そんな斜面の穴を横目に道を上っていくと、カーブ地点が現れた。

その先で再び、まがり道。こんな感じで、つづら折りに進んでいくと・・・
虎島砲台跡へ続く道 虎島砲台跡入口
5分ほどで虎島砲台入口の門へと到着!門の先から道は左側へと続いている。

門の脇にはレンガ積みの小屋があった。これは虎島砲台のトイレの跡らしい。
虎島砲台のトイレ跡 虎島砲台の貯水槽跡?
またそのすぐ近くの地面には、コンクリートで区切られた貯水槽らしき物も。

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友ヶ島 2014 FILE:12 虎島Ⅱ

2014-10-26 22:44:22 | 史跡・観光・他
沖ノ島の北東端より、虎島へと渡る。

虎島へと続く道・・・どう見ても海です。本当にありがとうございました。
虎島へ続く軍道跡 沖ノ島北東端の岩山
その手前、閼伽井跡の石碑の後ろには大きな岩山がある。
こんな場所に閼伽を汲むための井戸でもあったのだろうか?

閼伽はともかく海水は豊富である。沖ノ島と虎島の間を流れる海。
昔は軍道が通っていたであろう場所だが、すでにその面影はない。
沖ノ島と虎島の間の海 友ヶ島に生息する魚
よく見ると岩の陰に魚が泳いでいた。時間があればもっと色々探したいが。

海上に頭を出している岩を伝って向こう岸へ渡ろう。満潮時には、ここも海の中なのかな。
しかしこの岩、どうやら堤防の下の方を支えていた物らしく、どれも平らな面が傾いていて
非常に渡りにくい。干潮時なら、もっと海面が下がって簡単に渡る事ができるのだけれど。
膝から下が濡れてもいい格好ならば、海の中を突っ切ってしまった方が速いかもしれない。
虎島へ続く軍道跡 沖ノ島北西端の岩山 沖ノ島から続く軍道跡
案の定ハプニングはあったものの、どうにか虎島側へと到着。虎島から眺める沖ノ島。
先ほどの岩山を反対から見ると、虎島の断崖と同じような鋭い傾斜の板状節理だった。

さて虎島に上陸できたものの、どこへ進めばいいんだ?と辺りを見回すと
岩の上に案内板が立・・・置かれていた。左へ進むと観念窟・岬の業者尊。
右へ進むと葛城経塚第一の地 序品窟らしい。・・・・・・なるほど!わからん。
虎島北側の海岸 北西側から眺める虎島 虎島案内立札
左、すなわち虎島の北側。堤防の終わりから先に海岸が続いているが
ここも石だらけで海水浴には向いていない。おそらくこの先では無いな。
もう一度立札の方を見ると、その後ろから左奥の方へ上っていけそうな
道(?)がある事に気づく。他に行けそうな場所も無いし、ここを進もう。

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友ヶ島 2014 FILE:11 虎島Ⅰ

2014-10-23 20:50:40 | 史跡・観光・他
深蛇池から分岐地点まで戻り、虎島を目指して東へ進んでいく。

深蛇池への分岐から虎島までは、まだ1.3kmほど歩かなければならない。
林の中を淡々と進んでいくと、15分ほどで沖ノ島の北東端まで辿り着いた。
虎島へ続く道 虎島へ続く道
先ほどまで空を覆っていた木々がなくなり、非常に見通しの良い所へ出た。
道は左側へ回り込んで下って行くが、右側の岩場が絶好のビューポイント。

その岩場から眺める虎島。時刻は11:50。9:30に野奈浦桟橋を出発してから
第4砲台跡や深蛇池を経由し、およそ2時間20分で約3kmの道を進んできた。
沖ノ島北東部から眺める虎島 沖ノ島北東部から眺める蒲浦海岸
後ろを振り返ると、先ほどまで自分が居た蒲浦海岸も見下ろす事ができる。

では道を下って海の近くまで行こう。松の木をグルっと回ってS字に道が続く。
虎島へ続く道 虎島案内板 虎島案内板
そのヘアピンカーブの途中に虎島の案内板があった。観念窟序品窟
五所の額虎島砲台跡、この4ヵ所が虎島の主たる見どころのようだが
簡単に行けるのは砲台跡くらいだろう。また石切場もあったとされている。

海の近くまで来ると道にそって堤防が出現。これが要塞時代の軍道の名残りか。
この堤防は虎島の方まで続いているが、その途中の部分が崩壊してしまっている。
虎島へ続く軍道跡 沖ノ島から続く軍道跡
虎島に近づくにつれて道の荒れ具合も酷くなる。大きな岩や土砂が道の上に
流れ込み、非常に進みにくい。むしろ堤防の上を歩いた方が進みやすい程だ。
この土砂の所に閼伽井跡と刻まれた石碑があったようだが見逃してしまった。
(いちおうこの画像でも石碑と思われる長方形の石がある事が確認できるが)

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和歌山ラーメン!

2014-10-20 21:31:41 | 
友ヶ島巡りを終えて和歌山市駅まで戻った後、せっかくだから
ライトアップされた和歌山城を眺めつつ近くのラーメン屋へ寄る。

今回のお店はここ、ラーメンまるイ 十二番丁店。 →地図←

和歌山城のすぐ北側に位置する、和歌山ラーメンの店だ。
ちなみに本店の中之島本店は、もっと和歌山駅側にある。

事前情報無しに普通のラーメン(750円)を注文してみたところ・・・

スープ一面にトッピングされたネギが・・・!ネギラーメンだよ!!

ネギ類が苦手な自分としては、かなり度肝を抜かれたのだけれど
こってりしたスープのおかげでネギの青臭さが緩和され(普通は
逆の表現をするのだろうが)これなら問題なく食べることができた。

注文する時に、ネギ抜きや、ネギ少なめにする事も可能だそうで
また利用する機会があったらネギ抜きバージョンも食べてみたい。

それと、もう1つ。チャーシュー丼の小さいバージョン、ミニ丼(200円)。

お昼の時間帯(11時~14時)ならばセットメニューで、ラーメン+150円にて
これに唐揚げと漬物が付くようです。(十二番丁店でのみ行っている模様)

4年前に和歌山へ来た時も、別のラーメン屋を利用したのだけれど
その時の店は本当に近所にある普通のラーメン屋って感じだったので
今回は個性的な和歌山ラーメンを食べることができて満足ですわ。

友ヶ島 2014 FILE:10 深蛇池Ⅲ

2014-10-18 20:35:35 | 史跡・観光・他
深蛇池の中央部より、さらに先へ進んで海の方へ行ってみよう。

賽銭岩のあった所から再び道へと戻り、200m先にある蒲浦海岸を目指して進む。
深蛇池から蒲浦海岸へ続く道 友ヶ島 深蛇池
するとまた池の中へと続いている箇所が出現。どうも人工的に池の反対側へ続く
道を造ろうとしていたようだが、それが途中で中断され放置されたといった感じだ。

この池の中へ続いている道から眺める深蛇池南側の様子をパノラマ撮影。 →地図←
海を目前にした標高5mの淡水湖という点は明神池大瀬崎の神池と近いものがある。

草に覆われていた北側と違い、池の南側は開けていて見通しが良い。
この池に住んでいると思われる生物のフンが石の上に大量にあった。

池の南端のあたりまで来ると、ここにも人工的に作られた石積みの道がある。
深蛇池から蒲浦海岸へ続く道 友ヶ島 蒲浦海岸
この石積みの道を通って池を回り込んでいくと・・・林が開けて海岸にでた。

蒲浦海岸へと到着。なんだかこの海岸には、やたらと流木が多い。

あいにく空が霞んでおり眺めはイマイチだが、ちょうど正面に加太港がある。
虎島は東側の丘に遮られて見えないが、その向こうの地ノ島はチラッと確認。

そういえば何かの案内に深蛇池にはイワタイゲキの大群落があると書かれていたが
この海岸にチラホラ見える草がソレっぽい。池の中に生えていたススキの方が凄か(ry

これで沖ノ島東側にあるチェックポイントは、一通り見て回れただろう。
来た道から分岐点まで戻って、次はついに沖ノ島から虎島へと渡ります。

FILE:9へ戻る  友ヶ島目次  FILE:11へ進む

友ヶ島 2014 FILE:9 深蛇池Ⅱ

2014-10-15 21:15:55 | 史跡・観光・他
虎島へ向かう途中、沖ノ島北東部に位置する深蛇池へと寄っていく。

分岐地点より深蛇池まで約100mの道を下っていく。この池も葛城行所との事で
道の入口に『奉修葛城二十八宿巡峰行』と記された札が打ち付けられてあった。
深蛇池へ続く道 深蛇池分岐地点の木札 深蛇池へ続く道
池の前まで来ると道は池沿いに右奥へと続くが、ここに池の説明板がある。

友ヶ島深蛇池湿地帯植物群落。これによると深蛇池周辺には、ヒトモトススキ、フトイ、ヒメガマ、
オオクグ、アシ、テツホシダ、セリ、ヤナギゴケ、ホソバノウナギツカミなどが群生しているらしい。
友ヶ島深蛇池湿地帯植物群落説明板 深蛇池へ向かう途中にある穴
池沿いに先へ進んでいくと、なにやら井戸のような石積みの小さな穴も現れた。

樹木の合間から眺める深蛇池。池といってもブッシュに覆い尽くされているため
まったく水気は感じられない。そんな茂みの中に何やら石柱のようなものが見える。
友ヶ島 深蛇池 友ヶ島 深蛇池
とはいえ、やはり池なので足元には水が溜まっており中に踏み込むことはできない。
イメージ的には一碧湖沼池に似ている。役行者が封じた大蛇が深蛇大王となり
この池に鎮座しているそうだが、それよりマムシに遭遇しないかの方が心配である。

しばらく進むと、池の中へ陸地がせり出している箇所があった。
そこに何やら、お立ち台のような岩があったので見に行ってみる。
友ヶ島 深蛇池 深蛇池の賽銭岩
てっきり周囲の景色を眺めるためにこの岩が置いてあるのかと思いきや
岩の上には数珠や賽銭が奉納されていた。仏像の台か何かだったのか?

FILE:8へ戻る  友ヶ島目次  FILE:10へ進む

友ヶ島 2014 FILE:8 深蛇池Ⅰ

2014-10-12 13:13:13 | 史跡・観光・他
友ヶ島 第4砲台跡より、さらに沖ノ島の東側へと向かう。

第4砲台入口にある廃屋裏より、虎島方面へ続く抜け道があったため
わざわざ第4砲台跡への分岐地点へと戻らずに先へと進む事ができた。
第4砲台から虎島への抜け道 抜け道の途中にある瓶 第4砲台兵舎跡
この抜け道の途中、瓶が置いてあった。まさか弾頭じゃあるまいな。
あと何か建物があったと思わしき囲い跡も、ルート上に残っている。

本来のルートに合流。野奈浦桟橋から、1.1kmの地点となる。虎島までは残り1.6km。
今通ってきた抜け道が平坦だったのに対し、野奈浦桟橋からの道は凄い傾斜である。
第4砲台抜け道と本ルートの合流点 虎島へ続く道
とりあえず次は、400m先にある深蛇池を目指して道なりに進んでいこう。

林の中でガサゴゾ動く物音。友ヶ島のタイワンリスがご登場。
友ヶ島のタイワンリス 友ヶ島のタイワンリス
前回に比べて遭遇率が低いような気もするが、島リス君たちは相変わらず元気だ。

急傾斜のヘアピンカーブを下って先へ進むと・・・
虎島へ続く道 深蛇池分岐
深蛇池への分岐地点に到着!ここから深蛇池まで下っていきます。

FILE:7へ戻る  友ヶ島目次  FILE:9へ進む

友ヶ島 2014 FILE:7 第4砲台跡Ⅲ

2014-10-09 20:30:00 | 史跡・観光・他
地下通路を通って第4砲台跡の砲座エリアの方へ進む。

通路奥にある階段を上ると、トンネルは左右に続いていた。砲座間をつなぐトンネルだ。
友ヶ島 第4砲台跡 友ヶ島 第4砲台跡
先ほどの地下室と繋がっている地面の穴は、石版によって塞がれている。
当時は滑車を使い、この穴から弾薬庫内の弾薬を運び出していたそうだ。

地下からの階段の他に、更に上へと続いている狭い階段がある。
友ヶ島 第4砲台跡 友ヶ島 第4砲台跡
第3砲台跡同様に、この階段の上は煉瓦の壁に阻まれて行き止まり。
ここは指揮所らしく、この上から砲撃の指揮を出していたのだろうか。

とりあえず虎島方面の出口からトンネルを出てみるが・・・砲座周辺は
酷い荒れっぷり。ここには28cm榴弾砲が2門設置されていたと思われる。
友ヶ島 第4砲台跡 友ヶ島 第4砲台跡
構造は第3砲台の砲座跡と同じだが、辺りは土に埋もれ樹木が生い茂っている。
なんでも友ヶ島の他の砲台は第二次世界大戦まで使用されていたが、唯一この
第4砲台だけはそれ以前に破棄されたとの事で、その結果この有り様なのだろう。

この先に観測所なる場所もあるそうだが、そちらはまた次回にして今回は戻る。

南垂水広場方面のトンネル出口は、足元が凄い泥濘んでいた。まあ構造は同じなので
こちら側は行かなくてもいいか。って事で、再び地下通路を通り第4砲台の入口まで戻る。
ちなみに第4砲台は12cmカノン砲が2門、28cm榴弾砲が計6門設置されていたそうなので
この奥にももう1ヶ所、同様の砲座跡があるものと思われる。どのみち荒れていそうだが。
友ヶ島 第4砲台跡 友ヶ島 第4砲台跡 砲台跡に住みつくカマドウマ
最後に、廃屋前のロープが張られていた階段も下ってみた。こちらもさっき通った
地下通路とほぼ同じ造りをしていたが、弾薬庫等の位置が道の逆側になっていた。
こちらの通路奥にある階段を上がれば、今回行かなかった砲座の間に出るだろう。

といった感じで簡単にではあるが友ヶ島の第4砲台跡探検は、これにて終了とする。
また友ヶ島へ訪れる機会があれば第4砲台跡をもっと完全に見て回りたいところだ。
あと不思議な事に、南垂水広場や第4砲台跡を見て回っている時、どこからともなく
人の話し声らしきものが聞こえ、自分以外に誰か居るのかと思い周囲を見回しても
誰も居なかったという事が何度かあった。おそらく島の周囲で漁をしている船から
漁師さんの声が聞こえてきているのではないかと思われるが、詳細は不明である。
カマドウマなら地下通路でたくさん見かけたけどな!

FILE:6へ戻る  友ヶ島目次  FILE:8へ進む

友ヶ島 2014 FILE:6 第4砲台跡Ⅱ

2014-10-07 21:16:21 | 史跡・観光・他
沖ノ島東部に位置する友ヶ島第4砲台跡を見て回る。 →地図←

ボロボロの廃屋の右側から、左右を石垣に囲まれ奥へと下っていく道があった。
友ヶ島 第4砲台跡 友ヶ島 第4砲台跡
更に道の入口前には、ロープが張られた階段がある。第3砲台跡の階段と同じ造りだ。
道の方に気を取られて見逃したけれど、この先にももう1つ同様の階段があったようだ。

とりあえず、その石垣に囲まれた道へ進んでみる。するとレンガ積みの建物の前へ到着。
友ヶ島 第4砲台跡 友ヶ島 第4砲台跡 友ヶ島 第4砲台跡
同じ形の建物が3つ横に連なっており、部屋の奥には隣の部屋へと通じる横穴がある。
造りは第3砲台跡の弾薬支庫に似ているが、こちらには部屋の周りを囲う通路が無い。

部屋奥の天井に物資運搬用と思われる穴が開けられている点も、弾薬支庫とは異なる。
友ヶ島 第4砲台跡 友ヶ島 第4砲台跡 友ヶ島 第4砲台跡
この建物前の石垣にはトンネルもあり、その奥には上へ続く階段が・・・行ってみよう。

トンネル内部は照明が無いため真っ暗である。奥の階段の手前で左側に2つの分岐が。
友ヶ島 第4砲台跡 友ヶ島 第4砲台跡 友ヶ島 第4砲台跡
手前は細い道で、すぐに行き止まりになっている。奥は広い部屋の入口だった。この構造は
まんま第3砲台跡の地下通路と同じである。第3砲台と第4砲台は非常に似通った存在なのだ。

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