世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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あわしまマリンパークのカエル館 FILE:1

2014-07-29 20:30:40 | テーマパーク
イルカショーを見終えた我々は、そのまま淡島水族館から南へと進みカエル館へ。

このカエル館、建物の広さこそ淡島水族館1階の半分程度なのだが
そこに常時50種類以上と、日本一のカエル展示数を誇る施設なのだ。
あわしまマリンパークのカエル館 あわしまマリンパークのカエル館入口
入口は建物側面にある。中へ入ると券売機があり、ここで入館料100円を払う。
この日のカエル展示数は66種類237匹との事。全て見つけるのは難しいだろう。

入口のゲート前にもいくつか水槽が設置されており、ニホンアマガエルなどが居る。
カエル館のニホンアマガエル カエル館のニホンアマガエル
係員さんが青いのも居ると言っていたので探してみると、葉っぱの上でお尻を向けていた。

ゲートを通過すると、まず左側にウーパールーパーことメキシコサラマンダー
トウブヌマサイレングレーターサイレンが飼育されている両生類の水槽がある。
サイレンやウーパールーパーは沼津港深海水族館で見たやつよりも可愛いなw
カエル館のメキシコサラマンダー カエル館のトウブヌマサイレン カエル館で販売されているニホンイモリ
このカエル館ではペット蛙の販売も行われているが、その中にもカエル以外に
ニホンイモリ(2匹ケース付き500円)も居た。しかし餌の違いか、まだ若いのか
シラヌタの池で見たアカハライモリのような鮮やかな赤いお腹ではなかった。

それでは肝心な蛙達を見ていこう。初っ端から重量級のアズマヒキガエルが登場!
数年前の川遊びの時にも遭遇した、通称ガマガエル。忍者のお供としても有名なヤツ。
カエル館のアズマヒキガエル カエル館のアフリカウシガエル
そして、そんなガマガエル以上に大きくなり哺乳類も捕食するというアフリカウシガエル
最初からインパクトのある2匹が出てきたけれど、カエル館の蛙はまだまだこれからだぜ!

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淡島 あわしまマリンパーク FILE:9

2014-07-26 15:35:00 | テーマパーク
アシカショー開演より30分後、今度は水族館前のイルカプールにてイルカショーが始まった。

こちらのショーも1日3回(11:30、13:30、15:30)行われる。アシカショー同様に我々は11時半と
15時半の計2回観覧。トリック-劇場版-ラストステージのロケ地になった事でも有名であろう。
プルとルカのダブルジャンプ ルカのジャンプ プルのスピンジャンプ
今回ショーを披露してくれたバンドウイルカは、淡島に来て約20年となるボスイルカのプル
昨年新たにやって来たニューフェイスのルカ。機動戦士ガンダムZZを連想させる名前の2頭。
プルとルカの年齢差は、およそ4倍。並んでみると、だいぶ体格に差がある事が見て取れる。

ショーデビューからまだ半年のルカだが、頑張って練習したバックジャンプがバッチリ決まった。
ルカのバックジャンプ 輪を回すプルとルカ
2頭で仲良く輪っか回し。プルは海面に置かれた大きなフープから飛び出すジャンプも披露。

さらに海上へと投げられた小型の輪を回収するプル。海が濁っていると苦戦するそうだ。
輪を回収するプル ボールを運ぶプルとルカ
輪っかの次は2つのボールを2頭で運んでいます。ボールの扱いも慣れたものでした。

そんな演目の中でも特に目を引いたのが、こちら。空中に投げられたボールを・・・
プルの立泳ぎボールキャッチ プルの立泳ぎボールキャッチ
立ち泳ぎで後ろに下がりながら、みごとに口でキャッチするプル。ベテランの風格。

更にプルは階段の上に居るトレーナーが持つボールを、ジャンプして空中キャッチもできます。
プルのハイジャンプボールキャッチ ルカのハイジャンプ プルのハードルジャンプ
ルカも負けじとハイジャンプでビーチボールにアタック!ハードルジャンプも2頭とも上手に
こなしていました。 →プルのハイジャンプと、ルカのハードルジャンプの連続画像はこちら←

こうして一通りショーは終了となる。トレーナーも一緒に泳ぐ伊豆・三津シーパラダイスのイルカショーほどの
派手さは無いものの、あわしまマリンパークのイルカショーも色々と工夫を凝らされ、また違った面白さがある。

そして次に我々が向かうのは、今回の淡島巡りで一番の注目スポットであろうカエル館だ!!

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淡島 あわしまマリンパーク FILE:8

2014-07-20 15:36:36 | テーマパーク
アザラシショーから、後半のアシカショーへとバトンタッチ!

アシカショーに登場したのは、カリフォルニアアシカミクちゃん。今年で11歳になる
あわしまマリンパークのエースアシカ。ちなみに最近、オロナミンCのCMにも出演した。
カリフォルニアアシカのミク カリフォルニアアシカのミク ボールに向かって飛ぶミク
柔軟な体を活かしたジャンプを得意とし、高く上げられたボールも何のその。
先ほど見たアザラシのジャンプと比べれば、その跳躍力の高さは一目瞭然。

人の頭くらいの高さに上げられたフープも難なく通過。 →連続画像はこちら←
フープの中を飛ぶミク ボールを運ぶミク ボールで遊ぶミク
プールに投げられたボールも、しっかり鼻の上に乗せたまま運んできてくれます。

長い首で輪投げキャッチ。同じ種目を比較するとアザラシとの体格差が鮮明にでる。
輪をキャッチするミク 輪をキャッチするミク 平均台を渡るミク
平均台の上も、すりすり~っと渡って行きました。さすがに、この狭さでは立てないか。

台の上でのV字バランス。最後にペコリとお辞儀をして、アシカショーは終演となります。
V字バランスのミク 頭を下げるミク バトンの練習をするミク
ショー終了後もステージに残りバトンの練習。ボールよりもバランスをとるのが難しい様子。
次はイルカプールで行われるイルカショーを見るべく、再び淡島水族館の前へと戻ります。

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淡島 あわしまマリンパーク FILE:7

2014-07-14 16:16:16 | テーマパーク
あわしまマリンパークのアシカショーが開幕。ショータイムは、11:00、13:00、
15:00の1日3回。我々は11時と15時の2回、このショーを観覧する事となった。

ショーステージのアシカプール。ステージを囲むようにプールサイドには
コの字型に客席が設けられ、そのすぐ目の前でショーが繰り広げられる。
あわしまマリンパークのアシカプール(ショーステージ) アザラシのパル君 アザラシのロビン君
アシカショーと言っても前半はアザラシショーなのだが。今回ステージに登場したゴマフアザラシは
ベテランのパル君と、2011年生まれ新米ロビン君の2頭。斑模様の粗さの違いが年季の差だろう。

パル君はベテランなだけあって芸達者。プール内での輪投げキャッチも御手の物。
そんなパル君を背に、ロビン君は待機中。 →ロビン君の輪投げの様子はこちら←
輪をキャッチするパル君と待機中のロビン君 バタフライで泳ぐパル君
そんなパル君が得意としているのが、コレ。バタフライ泳法∩(・ω・)∩ばんじゃーい

プールサイドで仰向けになり、投げられたボールを・・・見事にキャッチ!
ボールをキャッチするパル君 ボールをキャッチするパル君 ボールを運ぶロビン君
ロビン君も負けじと、プール内に投げられたボールを持ってきてくれます。
まあアシカと違って顎の下で押すだけなので、えらい地味な光景ですがw

ビーチボールに向かって水中からジャンプ!パル君に続きロビン君も見事にタッチ成功!
ボールに向かって飛ぶパル君 ボールに向かって飛ぶロビン君 逆立ち中のパル君(と一応ロビン君も)
水面に顔を出すスタッグビートル・・・ではなく、水中で逆立ちをして後ろ足と尻尾を出した図。
ロビン君は、これが苦手のようでなかなか足が出てきません。流石パル君は形も美しいです。

エビ反りになってシャチホコのポーズを披露するパル君。バタフライの原型がここにあり。
エビ反りのパル君 仰向けのパル君 仰向けのパル君
といった具合に前半のアザラシショーが終了し、続いて後半のアシカショーへと移ります。

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淡島 あわしまマリンパーク FILE:6

2014-07-09 16:47:00 | テーマパーク
淡島水族館を出て、ショーの行われるアシカプールの方へと進む。

フンボルトペンギンのプール横から続く売店。奥にはフードコーナーも設けられている。
あわしまマリンパークの売店前 あわしまマリンパークのフードコーナー
フードコーナーの隅にあるキャスターゲートを越えると、アシカプールへと到着した。

売店の中を通らずに海沿いの道から行く事もでき、この場合はステージの反対側から中へ。
こちらの入口の先にはアザラシプールがあり、ゴマフアザラシが泳ぎまわる姿を観察できる。
水中ではピッタリ閉じている鼻の穴だが、息継ぎをする時には目より大きく開かれて面白い。
ショーステージ脇のアザラシプール あわしまマリンパークのアザラシ あわしまマリンパークのアザラシ
ちなみにこの日はメスのコロンと、下田海中水族館からお婿に来ていたマックスの2頭が
プールの中で泳いでいたが、マックスは5月末に故郷の下田海中水族館へと帰ったそうだ。
もしや3年前に下田海中水族館で見たあのアザラシが、マックスだったなんて事は無いか?

アザラシプールの左側から続く、アザラシ舎アシカ舎。こちらには
もう少し小柄なアザラシもいた。こいつがコロンの子供のロビンかな?
あわしまマリンパークのアザラシ あわしまマリンパークのアシカ
カリフォルニアアシカマールちゃんは隣の檻が気になる様子。そちらには・・・

アシカのエサやり体験(300円)で餌を貰っている老アシカ、ラッキーの姿が。
アラサーのラッキーは白内障を患っており、ほとんど目が見えない状態らしい。
アシカの餌やり体験 白内障の老アシカ ラッキー あわしまマリンパークのアシカ
若いアシカは、ショーの時間が近づくとソワソワして檻の入口の方へ行ったり来たり。

アシカ舎とフードコーナーの間には、ウミガメ広場と名付けられたウミガメプールもある。
あわしまマリンパークのウミガメ広場 あわしまマリンパークのアオウミガメ
あわしまマリンパークのアオウミガメ 計量中のアオウミガメ
午後に再び来てみると、プールの水が抜かれアオウミガメの体重測定が行われていた。その体重
実に140kg越。さすがは海の生物、夢見ヶ崎動物公園で見たアルダブラゾウガメよりも重いとは。
水の無いプールを必死によじ登ろうとする亀だが、途中の傾斜に阻まれ滑り落ちてしまうのだった。

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淡島 あわしまマリンパーク FILE:5

2014-07-06 20:05:00 | テーマパーク
淡島水族館2階の廊下を奥へ進むと、ふれあい水槽がある部屋へと到着。

部屋の中央にあるのが、ふれあい水槽。その名の通り、ここではウニやヒトデや
ナマコ、まえに下田海中水族館でも触ったネコザメなどと触れ合う事ができます。
ここでも1日2回(12:30、14:30)解説イベントが行われる。(休日は10:15と16:15も有)
淡島水族館2階 淡島水族館 ふれあい水槽 淡島水族館 サンゴの水槽
部屋の入口付近にはキサンゴの水槽も。さながら水中に咲く花...
と言うよりかは、むしろキノコと言ったほうが近いかもしれない。

ふれあい水槽の周りの壁にも、いくつか水槽が設置されている。こちらも綺麗なスナイソギンチャク
ガラスに張り付いているのは、ラッパウニか?裏面なのでよくわからないけどw中央の口はよく見える。
淡島水族館のスナイソギンチャク 淡島水族館のラッパウニ
淡島水族館のマダコ 淡島水族館のスベスベマンジュウガニ 淡島水族館のタカアシガニ
砂地に擬態しているマダコ。最近何かと取り沙汰されるスベスベマンジュウガニ
これらの小型水槽の隣には、タカアシガニが飼育されている大型の水槽もあった。

部屋の奥には標本コーナーもある。深海生物の水槽にいたダイオウグソクムシ
ホルマリン漬けにされ展示してある。この容器を見ていると焼酎漬けに思えてくるがw
ダイオウグソクムシの標本 淡島水族館2階の標本コーナー 淡島春のパン祭り
我々が訪れた時には春のパン祭りなるものも開催されており、このコーナーでは
ウニの仲間のスカシカシパンタコノマクラを展示していた。※お皿は貰えません。

最後に、コブヒトデオビテンスモドキを観察して、淡島水族館を後にする。
淡島水族館のコブヒトデ 淡島水族館のコブヒトデ 淡島水族館のオビテンスモドキ
次は改めて水族館北口から売店をぬけ、アシカショーの行われるステージの方へ向かいます。

FILE:4へ戻る  淡島目次  FILE:6へ進む

淡島 あわしまマリンパーク FILE:4

2014-07-03 21:26:21 | テーマパーク
水族館南口から中に入り、そのまま1階を進んでいくと北口から外へ出た。

淡島水族館の北口。ちょうど最初に見たペンギンプールの裏側となる。
こちらの入口の前には、ペンギンの羽ペンギンの卵が展示されていた。
淡島水族館北口 あわしまマリンパークのペンギンの卵 あわしまマリンパークのペンギンの卵
このペンギンの卵、ぱっと見はニワトリの卵と大して変わらない。
というか比較用に隣に置いた鶏卵じゃないのか?と思えてしまうw

北口から外に出た我々は淡島水族館に2階がある事をすっかり忘れており
そのまま売店を進んで、アシカショーのステージの方へと向かってしまった。
ようやく2階の存在に気づいたのは、すでに帰ろうとしていた時間帯だった。

2階への階段は、水族館南口を入ってすぐ左側に存在する。我々は南口から
北口へと真っ直ぐ進んでしまったため、この階段をスルーしてしまった。なので
淡島水族館を見て回る際は、北口から入場する方がルート的に理に適っている。
淡島水族館1階 淡島水族館2階
2階へ来ると階段の前から一直線に廊下が先へ続いている。とりあえず階段前から
右側へ回り込むと、廊下の隅(1階の入口真上にあたる所)に伊豆の自然コーナーが。

その一角にある、背が低く覗き込めるタイプの水槽には沼津にすむメダカたちが暮らす。
淡島水族館のメダカ 淡島水族館の白黒ウナギ
メダカの水槽の前には、染色体異常により体が白くなってしまったパンダウナギの水槽も。
最近は普通のウナギですら数の現象が叫ばれているが、こいつは特にレアな存在らしい。

伊豆の自然コーナーを後に、2階の廊下を奥へ向かって進んでいこう。2階の廊下は、左側の壁に
深海生物の水槽が並んでいるのだが、ただでさえ暗くて見にくいうえにガラスが結露で曇っていて
余計に中の様子が見えない状態になっていた。そのため各水槽のガラス脇にはハンドワイパーが
備え付けられていたが、こういう所は最新の沼津港深海水族館に比べると時代の差を感じるね。

というわけで今回は時間も無いので深海生物はスルーして、右側の壁にある水槽だけを見ていこう。

まずは海水浴で見られるお魚たちの水槽。吸盤状の腹鰭でガラスにくっついているのは、ドロメか。
淡島水族館2階の水槽 淡島水族館のドロメ 淡島水族館のクモハゼ
同じく吸盤状の腹鰭をもつクモハゼは、岩の隙間からこちらの様子を窺っていた。

次の水槽では、メバルの群れが隅に集まってじっとしている。トゲモミジガイ(カイと言ってもヒトデ)は
鮮やかな青色が綺麗だ。その隣にはナマコの水槽もあり、アカオニナマコがガラスに寄りかかっていた。
淡島水族館のメバルとトゲモミジガイ 淡島水族館のアカオニナマコ 淡島水族館2階の水槽
ナマコの水槽には隅の方に白いマナマコが隔離されたエリアが作られてあるのだが、その肝心な白ナマコは
自身の写真の裏に隠れて
おり、これもよく見る事ができなかった。掲示物の位置は、もっとよく考えた方がいい。

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