2階の廊下を進んでいくと、水から陸へ~両生類の世界~が現れる。 →館内MAP←
両生類は、幼体の頃は水棲で鰓呼吸を行い、成体になると肺呼吸の陸棲へと変わる生き物。
特に蛙は身近な存在だが、その中には成体になっても水中で暮らす水棲カエルも存在する。
水の中に住んでいる蛙は水掻きが発達し、このコンゴツメガエルのような
ツメガエルの仲間においては前足にも、その存在を確認することができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d4/a3d41c0bad7ea7a5e180135c1410c206.jpg)
一方、ツメガエルの近縁でより大型となるコモリガエル。またの名をピパピパ。
こちらの後ろ足にも大きな水掻きがあるが、その反面、前足には水掻きが無い。
ウーパールーパーとして一躍有名になった、メキシコサンショウウオも両生類だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d8/426a0d8b4538d60675df53dac80dee1a.jpg)
しかしその殆どは一生を幼体の姿のまま過ごすので、なかなか成体への変態は行われない。
丸い体が特徴的な水棲カエル、マルメタピオカガエル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/75/9efa1667fd4840fd0948a05c38f84978.jpg)
陸棲のベルツノガエルに近い種との事で、住む場所は違えど似た雰囲気を持つ。
少し前までワシントン条約によって取引ができなかった、アカトマトガエル。
どうやら近年、そのランクが下がったらしく、今後は飼育数も増えるだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b4/57933fecd9781a01a0e30c5d62be977c.jpg)
そんなアカトマトの代わりに飼育される事の多かった、サビトマトガエル。
これで、ようやく代わりではなく、アカトマトと並んでの展示になったな。
日本に生息している両生類の仲間からは、アカハライモリと、ニホンアマガエルが登場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c0/77e7627540dfe5f863e8f85342849673.jpg)
アカハライモリも自然環境下では数を減らしているそうだが、水族館では
必ずと言っていいほど目にするので、飼育下での個体数は増えているのかな。
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両生類は、幼体の頃は水棲で鰓呼吸を行い、成体になると肺呼吸の陸棲へと変わる生き物。
特に蛙は身近な存在だが、その中には成体になっても水中で暮らす水棲カエルも存在する。
水の中に住んでいる蛙は水掻きが発達し、このコンゴツメガエルのような
ツメガエルの仲間においては前足にも、その存在を確認することができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/bd/edeaf1d45976c5b434d510a78af0d826.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d4/a3d41c0bad7ea7a5e180135c1410c206.jpg)
一方、ツメガエルの近縁でより大型となるコモリガエル。またの名をピパピパ。
こちらの後ろ足にも大きな水掻きがあるが、その反面、前足には水掻きが無い。
ウーパールーパーとして一躍有名になった、メキシコサンショウウオも両生類だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a9/b11a302dc77e28d3a7f7ee2769cf5f3f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d8/426a0d8b4538d60675df53dac80dee1a.jpg)
しかしその殆どは一生を幼体の姿のまま過ごすので、なかなか成体への変態は行われない。
丸い体が特徴的な水棲カエル、マルメタピオカガエル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/5b/72110d520e18e6d89e2be8c96b1ae39e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/75/9efa1667fd4840fd0948a05c38f84978.jpg)
陸棲のベルツノガエルに近い種との事で、住む場所は違えど似た雰囲気を持つ。
少し前までワシントン条約によって取引ができなかった、アカトマトガエル。
どうやら近年、そのランクが下がったらしく、今後は飼育数も増えるだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/0d/791966d881a1b5d4669a45875844ec76.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b4/57933fecd9781a01a0e30c5d62be977c.jpg)
そんなアカトマトの代わりに飼育される事の多かった、サビトマトガエル。
これで、ようやく代わりではなく、アカトマトと並んでの展示になったな。
日本に生息している両生類の仲間からは、アカハライモリと、ニホンアマガエルが登場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/14/df68baba5ea61b221eeb96887c2c074a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/75/7c56cabd6954ff8a7486dfc76ab737cb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c0/77e7627540dfe5f863e8f85342849673.jpg)
アカハライモリも自然環境下では数を減らしているそうだが、水族館では
必ずと言っていいほど目にするので、飼育下での個体数は増えているのかな。
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