世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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淡島 海岸遊歩道 FILE:2

2014-08-31 21:11:01 | 史跡・観光・他
淡島海岸遊歩道を進んで、島の南側へと到着。

淡島橋の終点に淡島釣堀がある。ここはもともと海水プールだった所を釣り堀に転用したため
その名残りが今でも残っている。平日は営業していないようだが入口前の自販機は利用できた。
淡島釣堀 淡島釣堀奥からお中道への入口
この釣り堀の先に、お中道へと続く階段がある。先ほどの封鎖されていた分岐へ繋がるのかな?

島の南側から海を眺めると伊豆・三津シーパラダイスが見える。
我々も3年前に乗った事がある遊覧船チャッピーは停泊中だった。
淡島から眺める伊豆・三津シーパラダイス 駿河湾を周遊する第2伊豆丸
チャッピーの代わりに第2伊豆丸と書かれた船が島の近くを通過。

道の外へ張り出した岩礁。ここは鍛冶小屋と呼ばれる釣り場で、昔は石切り場だった。
淡島の釣り場 鍛冶小屋 淡島の釣り場 鍛冶小屋
水深10~20mほどの急深の海は、コブダイやクロダイを釣る好ポイントらしい。
また海面に近い岩の上には白っぽい物が付いているが、これはマガキとの事。

よく見ると所々に石切り場として利用されていた当時の痕跡がある。
石切り場の形跡 イエスタディー若き頃の歌碑
海の次は再び山側。岩の窪みに建てられた『イエスタディー 若き頃』の歌碑。Yesterday~♪

そしてこれまたルート上に唐突に現れた、土下座をする人像・・・
かと思いきや、その銅像の作品タイトルは『』だった。ぐぬぬ・・・
重岡健治作 『女』 淡島に設置されているオブジェ 淡島に設置されているオブジェ
そういえば水族館の周りにも、いくつかオブジェクトが設置されていたっけ。
水族館、神社、大自然、アートと、様々な要素を兼ね揃えた島なのである。

FILE:1へ戻る  淡島目次  FILE:3へ進む

淡島 海岸遊歩道 FILE:1

2014-08-28 21:42:53 | 史跡・観光・他
淡島巡りの最後は、島の周りを1週回る事のできる海岸遊歩道を歩く。

この海岸遊歩道はウォークラリーのコースになっており、道中のいたる所にクイズの立札が
設けられている。そのクイズ番号順で言えば反時計回りに進むのが正しいのかもしれないが
今回は、お中道の入口前から、そのまま南側へと時計回りにコースを進んでいくことにしよう。
淡島海岸遊歩道 遊歩道脇の廃れた檻
いきもの広場の隅に放置された古びた檻。昔は、ここにも動物が居たんだろうな・・・

いきもの広場を過ぎてすぐに淡島橋が現れた。島の輪郭にそって海の上を続く橋。
この橋があるおかげで、島の東側~南側の行き来が簡単にできるようになっている。
淡島海岸遊歩道 淡島橋 淡島橋の途中にある神社
銭願宮と水神宮 水神宮の説明板
淡島橋の途中には小さな神社も祀られていた。正面が水神宮、左奥の祠は銭願宮との事。

その先、島の南東端にあたる所には獅子岩もある。波によって岩盤が削られ、まるでライオンが
口を開いているかのようだ。きっとガオライオンかギンガレオン辺りが封印されているに違いない。
淡島海岸遊歩道 獅子岩 淡島海岸遊歩道 獅子岩
その抉られた高さは実に3mを超える。これには波で削られた後に淡島が隆起した説と、今よりも
海水面が2~3m高かったとされる6000年前の縄文時代に削られた海岸線の跡だという説がある。

そのまま獅子岩を回り込んで島の南側へ。こちらにも波に侵食された跡が続いている。
淡島海岸遊歩道 淡島橋 淡島の岸壁
淡島橋南側の終点で上を見上げると、こちらにはゴツゴツとした岸壁がそびえていた。

淡島神社へ戻る  淡島目次  FILE:2へ進む

淡島 淡島神社 FILE:3

2014-08-25 20:30:50 | 史跡・観光・他
お中道を上り詰めて、淡島の山頂にある淡島神社へと到着!

石切段の上にあった鳥居を通過。ここから社まで直線の参道が続く。
淡島神社の鳥居 淡島神社の参道
その途中には淡嶋弁財天と刻まれた石碑や、石灯籠も置かれている。

丁屋跡の石碑。梅酒?それにしても文字のお手製感が凄い。
淡島神社 丁屋跡 大黒天の祀られた祠 淡島神社の参道
大黒天が祀られている祠に、神社の縁由が記された石版をこえると・・・

淡島神社の社へと到着!またの名を厳島神社。宮島の厳島神社を本社として仰いだ分社らしい。
淡島神社の社 淡島神社の説明板
ここに祀られている弁財天は、駿河湾を行き来する船の海上安全や
漁師たちの大漁満足を祈願して崇められるようになった、海の守り神。

説明板の横から社裏へと回り込んでいくと、隅の方に標高137mの三角点がある。
淡島神社脇にある三角点 淡島神社裏
社裏にも謎のスペース。加太の淡嶋神社のように境内に人形は祀られていない。
周囲を樹木に覆われていなければ景色を眺めるのに良さそうな場所ではあるが。

てな感じで淡島神社参拝を終了し、お中道を下って戻ると案内にあったように
丁度50分経過していました。次は、このまま淡島の周りを1週回ってみましょう。

FILE:2へ戻る 淡嶋目次 海岸遊歩道へ進む 2022年の淡島神社

淡島 淡島神社 FILE:2

2014-08-22 22:55:55 | 史跡・観光・他
淡島の山頂にある淡島神社を目指して、お中道を登って行く。

海岸沿いの入口から5分ほど階段を上ると、階段の曲がり角に分岐が出現。
現在は封鎖されているが、この先に海上ロープウェイ乗り場があったようだ。
お中道 ロープウェイ乗り場への分岐 お中道 ロックテラスへの分岐
そのロープウェイ乗り場への分岐からもう少し上へ進むと、もう1つ分岐地点がある。
こちらはロックテラスへ続く道らしいが緊急非常用通路との事で通行止となっていた。

道の脇に張り出した大岩。その上に生えている木も、ずいぶん大きい。
お中道の大岩 お中道の亀岩 お中道の亀岩
階段のカーブした所には亀岩なる物も。甲羅から頭を覗かせている亀に見えなくもない。

赤い灯籠と共に大黒岩と書かれた立札が出現。立札の前にある大きな岩がそれだ。
大黒岩の説明板 お中道の大黒岩
大黒岩の上には3体の大黒天像が祀られており、内1体は江戸時代初期の物との事。

淡島神社まで残り130mの地点。道の左右に謎のスペースがある。
右側のスペースの隅に淡嶋神社と刻まれた小さな石碑があった。
淡島神社の石碑 石切段の説明板 お中道の石切段
そして最後の難関、石切段。神社建造に伴い、資材を運搬するために作られた石切階段だ。
この石段の上にある2つ目の鳥居が、お中道のゴール地点。下から15分ほどでたどり着いた。

FILE:1へ戻る  淡島目次  FILE:3へ進む

淡島 淡島神社 FILE:1

2014-08-19 17:03:03 | 史跡・観光・他
カエル館を後にした我々は、そのまま海岸沿いの道を進んでいく。

カエル館の南側にある、いきもの広場。と言っても現在ここに居るのは
ケープペンギンだけなので第2ペンギンプールと言った方が正しいかも。
あわしまマリンパークのいきもの広場 あわしまマリンパークのケープペンギンの雛 あわしまマリンパークのケープペンギンの雛
水族館からは100mほど離れているせいか、ここは人も少なく非常に静かだ。

いきもの広場の途中に、山へと続く分岐が出現。お中道の入口である。
淡島神社 参道入口 淡島神社 参道入口の鳥居
この鳥居から、650mほど階段を登っていった先に淡島神社の社があるのだ。

台風か何かの影響で、お中道はここしばらく通行止めになっていたようだが
最近ようやく再開通したらしく、それが今回我々が淡島に来る理由にもなった。
淡島神社 龍宮 淡島神社 恵比寿宮
鳥居の周りには石碑や石灯籠の他に、龍宮恵比寿宮なる祠も祀られている。

社のある標高137mの山頂(案内には136mと記されているが)までは往復約50分。
頂上までかなり急な道が続くため、鳥居の前には貸し出しの杖も容易されている。
淡島神社の説明立札 淡島神社 参道 淡島に大量発生する毛虫
では山頂を目指して、お中道を進んでみよう。階段には手摺りも設置されているが
時期が悪かったか辺りには毛虫が大量発生していたため、うかつに触れないぜ・・・

カエル館へ戻る  淡島目次  FILE:2へ進む

淡島 一覧

2014-08-16 15:15:15 | インデックス
2014年5月に訪れた静岡県沼津市にある無人島、淡島の様子。

━━━━━━━━━━━━━━あわしまマリンパーク━━━━━━━━━━━━━━

FILE:1 淡島航路
マリンパークの駐車場から淡島へと渡るための3分間の海路。

FILE:2 淡島上陸
淡島の船乗り場から、淡島水族館横にあるフンボルトペンギンのペンギンプール。

FILE:3 淡島水族館1F
淡島水族館1階の様子。淡島の海が再現された大水槽では、お魚の解説が行われる。

FILE:4 淡島水族館2F廊下
淡島水族館の2階へ。伊豆の自然コーナーから、深海生物のコーナーなどがある。

FILE:5 淡島水族館2Fふれあい水槽
淡島水族館2階、奥の部屋。ふれあい水槽では海の生物に触ることができる。

FILE:6 アザラシ舎・アシカ舎・ウミガメ広場
淡島水族館北側にある海獣エリア。アシカのエサやり体験なども行われている。

FILE:7 アザラシショー
アシカプールで行われるショーの前編。ゴマフアザラシが頑張ります。

FILE:8 アシカショー
アシカプールで行われるショーの後編。カリフォルニアアシカが頑張ります。

FILE:9 イルカショー
イルカプールで行われるショー。バンドウイルカが頑張ります。

  ━━━━━━━━━━━━━━カエル館━━━━━━━━━━━━━━

  入館料金100円。展示している蛙は常時50種類以上の日本一のカエル館。

  ●FILE:1
  ニホンアマガエル、ウーパールーパー、トウブヌマサイレン
  、ニホンイモリ、アズマヒキガエル、アフリカウシガエル。

  ●FILE:2
  モウドクフキヤガエル、キオビヤドクガエル、アイゾメヤドクガエル、マダラヤドクガエル
  、バリアビリスヤドクガエル、バンゾリニーヤドクガエル、シルバティクスヤドクガエル。

  ●FILE:3
  フタイロネコメガエル、ケンランフリンジアマガエル、トラフフリンジアマガエル
  、アカメアマガエル、テヅカミネコメガエル or トラアシネコメガエル。

  ●FILE:4
  アフリカツメガエル、ミツヅノコノハガエル、クランウェルツノガエル、ベルツノガエル
  、ナンブヒキガエル、アカボシヒキガエル、アジアジムグリガエル、コモリガエル。

  ●FILE:5
  イシカワガエル、トウキョウダルマガエル、イエアメガエル、
  ホルストガエル、カジカガエル、モトイドクアマガエル、コケガエル。

  ●FILE:6
  サビトマトガエル、ジュウジメドクアマガエル、トキイロヒキガエル
  、ミドリヒキガエル、シロスジネコメガエル、チョウセンスズガエル。

━━━━━━━━━━━━━━━━━淡島神社━━━━━━━━━━━━━━━━━

FILE:1 お中道入口
カエル館の南側にある鳥居から続く淡島神社への道。

FILE:2 お中道
標高137mを登る650mの階段道。道中には亀岩や大黒岩などもある。

FILE:3 淡島山頂
島内の最も高い位置に築かれた神社の社。標高137mの三角点もあり。

━━━━━━━━━━━━━━━━━海岸遊歩道━━━━━━━━━━━━━━━━

FILE:1 淡島橋
島の東側と南側を繋ぐ海岸線沿いの橋。橋の途中には水神宮・銭願宮や獅子岩がある。

FILE:2 島の南側
海水プールを改修した釣堀や、鍛冶小屋と呼ばれる釣り場。重岡健治作の銅像などがある。

FILE:3 島の西側
網目模様の岩盤や、柱状節理など、7000年前の海底火山の噴火跡が所々に見て取れる。

FILE:4 淡島遊歩トンネル
島の北側に位置する東西を繋ぐトンネル。トンネル内部はイルミネーションに彩られている。


2018年以降の淡島

あわしまマリンパークのカエル館 FILE:6

2014-08-13 17:00:00 | テーマパーク
あわしまマリンパークのカエル館も、ようやく今回でラスト!

錆びたような色合いの、サビトマトガエル。ワサビのきいたトマトでは無い。
ワシントン条約により取引できなくなったアカトマトガエルに代わり出回る。
カエル館のサビトマトガエル 岩の間から覗くサビトマトガエル
岩の隙間から顔を覗かせている奴が居たが、こうして見るとまるで恐竜のようだ。

ジュウジメドクアマガエルは淡い色合いに、十字模様の瞳が特徴的。
カエル館のジュウジメドクアマガエル カエル館のジュウジメドクアマガエル
体の模様は、まるでツギハギのようだ。蛙界のブラックジャックと言ったところか。
モトイドクアマガエル同様に、こいつも乳白色の毒を分泌するミルキーフロッグ。

1属1種のトキイロヒキガエル、広い地域に分布するミドリヒキガエル
カエル館のトキイロヒキガエル カエル館のミドリヒキガエル カエル館のシロスジネコメガエル
このシロスジネコメガエルは水槽の角がお気に入りの場所なのだろうか?

最後に、カエル館のチョウセンスズガエルは黄色いお腹をしていました。
カエル館のチョウセンスズガエル チョウセンスズガエルのオタマ
このチョウセンスズガエルの水槽をよく見たら、オタマジャクシも泳いでいた。

今回撮影したカエルは、およそ40種類。これでもまだあと20種類ほど撮影し損ねているわけだ。
中には蛙の姿が見当たらず、エサのコオロギだけが元気に動きまわっている水槽等もあったり。
カエルの水槽に住むコオロギ カエルの水槽に住むコオロギ
とまあ様々なカエル達を観察しているうちに、なんだかんだで1時間以上たってしまった。
今回の淡島巡りで一番時間を使ったのが、このカエル館という事になる。流石は日本一!

水族館関係はこのくらいにして、次は実際に淡島を歩いて巡ってみるとしよう。

FILE:5へ戻る  淡島目次  淡島神社へ進む

あわしまマリンパークのカエル館 FILE:5

2014-08-10 16:48:48 | テーマパーク
まだまだ続くよ、カエル館のカエルたち!

沖縄県・鹿児島県の天然記念物で、日本一美しい蛙と言われているイシカワガエル
鮮やかな緑色の体に、黒の斑模様。チャームポイントの大きな黒い瞳が可愛らしい。
カエル館のイシカワガエル カエル館のイシカワガエル
その大きな瞳をよく見ると、カエル館の外の景色が写り込んでいるのがわかる。
あと同じ水槽にはサキシマヌマガエルも居たようだが、そちらは確認しなかった。

同じく目を見開いてこちらを見ているヤツが・・・おそらくトウキョウダルマガエルだと思われるが
姿が似ているトノサマガエルも同じ水槽に同居している。どちらにせよ、ちょんまげが似合いそう。
カエル館のトウキョウダルマガエル カエル館のイエアメガエル
それらとは対照的にイエアメガエルは、いかにも眠そうな表情でそっぽを向いている。

樹の下に身を潜めているのは、これまた沖縄県の天然記念物であるホルストガエル
カエル館のホルストガエル カエル館のカジカガエル
カジカガエルは岩陰に隠れていた。こいつは山口県岩国市と
岡山県真庭市の生息地が天然記念物に指定されているそうだ。

体から乳白色の毒液を分泌するモトイドクアマガエルは、指が青みを帯びていた。
なんか青い鼻をしたやつも居たけれど、これもモトイドクアマガエルでいいのかな?
カエル館のモトイドクアマガエル 青い鼻のモトイドクアマガエル? カエル館のコケガエル
水槽の隅に貼り付いているコケガエルは、いわば天然のギリースーツといったところか。

FILE:4へ戻る  淡島目次  FILE:6へ進む

あわしまマリンパークのカエル館 FILE:4

2014-08-07 19:51:30 | テーマパーク
あわしまマリンパークのカエル館、奥のエリアに進んでみよう。

奥と言っても突き当りの扉から先はスタッフルームなので、目と鼻の先の距離だが。
しかし通路左右の上下2段に並ぶ水槽には、本当に様々な蛙たちが飼育されている。
あわしまマリンパークのカエル館内部 カエル館のアフリカツメガエル
上の方まで水が入れられた円柱型水槽には、アフリカツメガエルがひしめき合っていた。
その数、実に20匹!これだけ大きな水槽だが、みんな底に居るため上部がなんか寂しい。

そんなツメガエルの中でも、やはりアルビノの個体は目立つ。他にも
水中で暮らす蛙は、コモリガエルことピパピパなども展示されていた。
カエル館のアフリカツメガエル カエル館のミツヅノコノハガエル
再び陸の蛙に戻って、まずは落ち葉に擬態しているミツヅノコノハガエルのカップル。

クランウェルツノガエルは、地面に潜って餌を待ち構えています。
カエル館のクランウェルツノガエル カエル館で販売されているクランウェルツノガエル
このクランウェルツノガエルも館内にて販売されており、その価格はケース付きで2,500円。
先ほどのレアなケンランフリンジアマガエルが15万円もするのに対し、非常にリーズナブル。

クランウェルと同属のベルツノガエルも、潰れた饅頭のような状態でじっとしている。
カエル館のベルツノガエル カエル館のサルミンヌマチガエル
同じように地面の上に居た、サルミンヌマチガエル

さらに続いてナンブヒキガエルに、アカボシヒキガエル・・・
カエル館のナンブヒキガエル カエル館のアカボシヒキガエル カエル館のアジアジムグリガエル
アジアジムグリガエルは水の入った容器の中に浸かっていた。この調子で、どんどん行ってみよう。

FILE:3へ戻る  淡島目次  FILE:5へ進む

あわしまマリンパークのカエル館 FILE:3

2014-08-04 21:21:21 | テーマパーク
ヤドクガエル達の水槽の前、部屋の中央には四方から覗ける水槽が設置されている。

この水槽の中に居るのは、フタイロネコメガエル。またの名をジャイアントネコメガエル
木の上で暮らすため指が発達し、また樹上棲カエルの中では12cmと最大級の大きさを誇る。
カエル館のフタイロネコメガエル カエル館のフタイロネコメガエル
なんかポケモンっぽい!・・・と、ポケットモンスター青までしかプレイした事がない自分が思った。
ヤドクガエルたちと同じく、こいつも皮膚からアルカノイド系の毒を分泌する、どくタイプの仲間だ。

そして次に登場したのは、日本ではまだ珍しいケンランフリンジアマガエル。その名のとおり
絢爛なフリンジをしている。しかしこの後姿、光のあたり方のせいか質感がすごく葛餅っぽいぞ。
カエル館のケンランフリンジアマガエル カエル館のトラフフリンジアマガエル
もう1匹、葉っぱの上に居たが・・・こいつは斑も薄いし、トラフフリンジアマガエルの方か?

そんなレアなケンランフリンジアマガエルだが、あわしまマリンパークでは数年前に国内初の
繁殖に成功したとの事でけっこう飼育数が多く、いくつかの水槽に分けられて展示されていた。
カエル館のケンランフリンジアマガエル カエル館のケンランフリンジアマガエル
ケンランフリンジアマガエルと同じ場所には、これまた珍しい体が半透明なスケスケガエル
ヴァレリオアマガエルモドキも居たけれど、物陰に隠れていたのか見つけられなかった。

アマガエル・ネコメガエルつながりで、もっと奥のエリアにも似た感じの緑色の蛙がいた。
赤い目玉が特徴のアカメアマガエルは、その瞳を覆う瞬膜も独特の網目模様で面白い。
カエル館のアカメアマガエル ガラスに貼り付くカエル達 カエル館のテヅカミネコメガエル
もう少し小柄なのは、テヅカミネコメガエルトラアシネコメガエルなのだが
こちらもアカメアマガエル同様に葉っぱの上で丸まって寝ていたため判別不能。

ここまでで、ようやくカエル館の前半終了といったところか。次回から後半に突入!

FILE:2へ戻る  淡島目次  FILE:4へ進む

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