川崎水族館の、アマゾンゾーン。続くNo.69は水槽ではなく
ウッドデッキが張り巡らされたエリア、アマゾンデッキだ。
通常は、通路側からガラス越しに眺める事となる、このアマゾンデッキ。
それが日に2回。内部へと入場できる、アマゾンタイムという時間がある。
無料で参加できるイベントという事もあってか、週末など来場者の多い時は
開催時間が近づくと、デッキの入口前に順番待ちの行列ができるほどなので
早めに待機しておくか、または入場者が落ち着いてから向かうと良いだろう。
なお入場は、イベント終了30分前までになる。(平日各1時間、土日祝日各2時間)
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ここではアコとピコ、2頭のフタユビナマケモノを始めとした、陸上の生き物たちが
展示されているため、水族館というよりも、むしろ動物園に近い印象を受けるだろう。
最も確認しやすいのは地面にいるカピバラたち。カカオ、ピタヤ、ココナの3頭がおり
デッキ内で販売されているカピバラの餌(1カップ300円)を購入すれば餌やりもできるぞ。
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一方、鳥類はエリア内を自由に飛び交っているため、なかなか近くへやって来てはくれない。
そんな中でも、2羽のオニオオハシ(カシューと、イペー)に限っては給餌の際に飼育員さんの
元へと来てくれるので、運が良ければ間近で見れたり、餌やりを体験させて貰えたりもした。
他にも、ここで飼育されている鳥は・・・ヒロハシサギに、ショウジョウトキ。
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それから、パノラマスクリーンゾーンへと出張していたコリーカンムリサンジャクも
ステラ、スピカ、リゲルの3羽が、このエリアのバックヤードで暮らしているようだ。
関連動画:アマゾンデッキの怠け者
関連動画:仲良く喧嘩するオニオオハシ
そして、アマゾンデッキから通路を挟んで反対側。No.70の水槽脇に、アカアシガメの
フレイとローズが、マタコミツオビアルマジロのぴんと共に展示されているスペースも。
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アルマジロに関しては夜行性なため、日中は地面に潜って隠れていたり
する事が多いようなので、丸まっている姿を見れただけでもラッキーか?
No.69アマゾンデッキを後に、ついにナンバリング最後の水槽No.70へ。
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アマゾンゾーンの最後にして、カワスイ最後の水槽となるこちらでは
ブラックアロワナに、シルバーアロワナといった古代魚たちに加えて
淡水のシーラカンスとも呼ばれるタライロンも居るので探してみよう。
他にも、ドラド、シルバードラドといった大型の淡水魚から。
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優雅に泳いでいるのは淡水エイの、ポタモトリゴン・モトロ。
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サバ柄の、タイガーシャベルノーズキャットフィッシュや。
スポット柄の、エイティーンスポットショベルノーズなど。
とりあえず、これで一通りの展示は見る事ができただろう。
コロナ禍真っ只中の2020年夏にオープンしてから、今年で2年。緊急事態宣言の影響を
もろに受けた事によって、2022年4月には民事再生手続を開始。同7月に運営が事業譲渡
されるという波乱万丈な道のりを経ることとなった川崎水族館だが、様々な最新技術を
取り入れている次世代型の水族館の先駆けとして、今後の展開にも注目していきたい。
No.67、68へ戻る カワスイ目次 南アメリカゾーンへ戻る 川崎ルフロンへ戻る
ウッドデッキが張り巡らされたエリア、アマゾンデッキだ。
通常は、通路側からガラス越しに眺める事となる、このアマゾンデッキ。
それが日に2回。内部へと入場できる、アマゾンタイムという時間がある。
無料で参加できるイベントという事もあってか、週末など来場者の多い時は
開催時間が近づくと、デッキの入口前に順番待ちの行列ができるほどなので
早めに待機しておくか、または入場者が落ち着いてから向かうと良いだろう。
なお入場は、イベント終了30分前までになる。(平日各1時間、土日祝日各2時間)
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ここではアコとピコ、2頭のフタユビナマケモノを始めとした、陸上の生き物たちが
展示されているため、水族館というよりも、むしろ動物園に近い印象を受けるだろう。
最も確認しやすいのは地面にいるカピバラたち。カカオ、ピタヤ、ココナの3頭がおり
デッキ内で販売されているカピバラの餌(1カップ300円)を購入すれば餌やりもできるぞ。
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一方、鳥類はエリア内を自由に飛び交っているため、なかなか近くへやって来てはくれない。
そんな中でも、2羽のオニオオハシ(カシューと、イペー)に限っては給餌の際に飼育員さんの
元へと来てくれるので、運が良ければ間近で見れたり、餌やりを体験させて貰えたりもした。
他にも、ここで飼育されている鳥は・・・ヒロハシサギに、ショウジョウトキ。
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それから、パノラマスクリーンゾーンへと出張していたコリーカンムリサンジャクも
ステラ、スピカ、リゲルの3羽が、このエリアのバックヤードで暮らしているようだ。
関連動画:アマゾンデッキの怠け者
関連動画:仲良く喧嘩するオニオオハシ
そして、アマゾンデッキから通路を挟んで反対側。No.70の水槽脇に、アカアシガメの
フレイとローズが、マタコミツオビアルマジロのぴんと共に展示されているスペースも。
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アルマジロに関しては夜行性なため、日中は地面に潜って隠れていたり
する事が多いようなので、丸まっている姿を見れただけでもラッキーか?
No.69アマゾンデッキを後に、ついにナンバリング最後の水槽No.70へ。
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アマゾンゾーンの最後にして、カワスイ最後の水槽となるこちらでは
ブラックアロワナに、シルバーアロワナといった古代魚たちに加えて
淡水のシーラカンスとも呼ばれるタライロンも居るので探してみよう。
他にも、ドラド、シルバードラドといった大型の淡水魚から。
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優雅に泳いでいるのは淡水エイの、ポタモトリゴン・モトロ。
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サバ柄の、タイガーシャベルノーズキャットフィッシュや。
スポット柄の、エイティーンスポットショベルノーズなど。
とりあえず、これで一通りの展示は見る事ができただろう。
コロナ禍真っ只中の2020年夏にオープンしてから、今年で2年。緊急事態宣言の影響を
もろに受けた事によって、2022年4月には民事再生手続を開始。同7月に運営が事業譲渡
されるという波乱万丈な道のりを経ることとなった川崎水族館だが、様々な最新技術を
取り入れている次世代型の水族館の先駆けとして、今後の展開にも注目していきたい。
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