台場跡広場から分岐点へ戻り、残りの展望台へと続く道を進む。
展望台に続く道へ入ると、コースの途中に砲座の跡が現れた。日蓮洞方面にあった2基、
分岐地点の1基、そしてこの1基の計4つが昭和時代に設置された第1砲台の高角砲となる。
砲座の先で道が分岐。右の道からトンネルを抜けると、さっきの三叉路につながっている。
左の階段を登りつめると白い建物が出現。これがゲルショッカー結成式にも使用された
猿島の展望台だ。だが、ここも現在では立入禁止となっており階段に鎖が巻かれている。
とりあえず展望台の1階と地下1階を覗いてみる。この展望台は、いつ造られた物だろうか?
展望台がある展望広場の下には、第1砲台跡へ来るときに通ってきた愛のトンネルが通っている。
しかしこの展望広場、展望とは名ばかりで周囲を背の高い樹木に覆われ景色は堪能できそうにない。
展望広場から南側へと続く道へ。この辺りは、もともと第2砲台のエリアだと思われるが
コースの左右には木々が生い茂り、特に目立つような当時の面影は残っていなかった。
切り通しとの分岐の先で、コースは道幅を広げる。ゴールまで、あと少し。
広い道の先で階段を下れば、最初の発電所前へと戻ることができる。
階段から右下に見える道が、切り通しへ向かうときに登った坂道だ。
こうして猿島散策は終了となる。島自体の規模の小ささに加え、旧施設は全て封鎖されており
中を見て回ることができないため、写真を撮りつつでも全てを巡るのに3時間とかからなかった。
また友ヶ島のリスや、大久野島のウサギのような小動物的要素でも物足りなさを感じるが
都心から近く、お手軽にエンジョイできる無人島としては、これほど良い場所はないだろう。
FILE:10へ戻る 猿島目次 三笠公園へ進む
展望台に続く道へ入ると、コースの途中に砲座の跡が現れた。日蓮洞方面にあった2基、
分岐地点の1基、そしてこの1基の計4つが昭和時代に設置された第1砲台の高角砲となる。
砲座の先で道が分岐。右の道からトンネルを抜けると、さっきの三叉路につながっている。
左の階段を登りつめると白い建物が出現。これがゲルショッカー結成式にも使用された
猿島の展望台だ。だが、ここも現在では立入禁止となっており階段に鎖が巻かれている。
とりあえず展望台の1階と地下1階を覗いてみる。この展望台は、いつ造られた物だろうか?
展望台がある展望広場の下には、第1砲台跡へ来るときに通ってきた愛のトンネルが通っている。
しかしこの展望広場、展望とは名ばかりで周囲を背の高い樹木に覆われ景色は堪能できそうにない。
展望広場から南側へと続く道へ。この辺りは、もともと第2砲台のエリアだと思われるが
コースの左右には木々が生い茂り、特に目立つような当時の面影は残っていなかった。
切り通しとの分岐の先で、コースは道幅を広げる。ゴールまで、あと少し。
広い道の先で階段を下れば、最初の発電所前へと戻ることができる。
階段から右下に見える道が、切り通しへ向かうときに登った坂道だ。
こうして猿島散策は終了となる。島自体の規模の小ささに加え、旧施設は全て封鎖されており
中を見て回ることができないため、写真を撮りつつでも全てを巡るのに3時間とかからなかった。
また友ヶ島のリスや、大久野島のウサギのような小動物的要素でも物足りなさを感じるが
都心から近く、お手軽にエンジョイできる無人島としては、これほど良い場所はないだろう。
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