アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ギプスがとれた♪

2006年10月10日 | 雑記
部活中、体のバランスを崩した息子が、
右腕で全身を支えて、右手首付近を傷めたのは、
今から3週間以上も前のこと。

何となく腫れぼったく、痛みもとれなかったため、
ひどい捻挫か何かかと思い、外科へ行ってみた。

外科医に「骨折ですね」と言われて、唖然とした。
右腕は、手のひらから肘の手前までギプスをはめられた。
それからは安静生活。

とはいえ、本当の安静生活など、できるはずもない。
本人は至ってケロリと、無謀に毎日を過ごしている。
見守る私は、ハラハラドキドキの連続である。
私の心臓が、強くなるのか? 弱くなるのか?
今のところ判断はつかない…。

一番不便なのは、お風呂。
湯船に浸かることは避けた方が無難ということで、
ずっとシャワーで過ごしている。

ギプスしている腕にタオル、ラップ、ビニールを巻き、
厳重にプロテクトした上でシャワーする。
今までのところ、プロテクトはパーフェクト☆

そして、幸いなことに、骨折自体も順調に治ってきている。
本日、医師の予告とおり、めでたくギプスが外された。

丸々3週間もギプスをしていた腕は、臭い…。
真夏でなくて、よかったと、改めて思った。

ギプスが外れても、すぐには放免されず、
しばらくはリハビリに通わなくてはならない。

併設の理学療法を受診するように言われた。
そこでは、まず、お風呂のようなところに腕を漬け、
しばらくそのまま・・。
中は、まるで水流の弱いジェットバスのみたい?
ギプスしていた腕が、少しはサッパリしたようだ。

その後、順番待ちで、理学療法士のマッサージを受け、
湿布と包帯をされ、今日はおしまい。

今日からは、入浴も可能とのこと。
包帯と湿布は外して大丈夫。
入浴後、新しい湿布薬を貼り、
上からきれいな包帯またはネットで保護する。
外出時は、必ず包帯にしなければならないが、
在宅で、あまり動かさないなら、ネットで十分とのこと。
就寝時もネットで大丈夫とか。

ギプスをはめていた間、
指先だけは使えるようになっていたものの、
かなり使いにくい様子だった。
それが、ようやく普通に使えるようになったため、
本人もかなり楽になったようだ。

それでも、もうしばらくは、
お箸と筆記用具程度に留めておかねばならない。
本人に、認識があるかどうかが問題ダ。

ここまできたのだから、あともう少し。
でも、百里を行く者は九十里を半ばとす、よ!

ただ、完治したところで、
骨折する機会など、
いつでも、どこにでも、あるわけで。

もしかしたら、どこか怪我している時の方が、
あれこれ気を付けているだけに、
実は安心できる状態なのかもしれない・・
・・などとも思ったワ。

メロン

2006年10月10日 | 誕生花
   

<10月10日の誕生花>
  メロン
   ・瓜(うり)科
   ・学名 : Cucumis melo
         Cucumis = キュウリ属
         melo = メロン、ウリ
   ・原産地 : 西アフリカ (明治以降に渡来)
   ・英名 : Melon

<花言葉>
  豊富、潤沢、飽食、裕福、多産

今日の誕生花、メロンの
花色は、黄です。

花は2センチくらいで、キュウリやスイカによく似ています。

何と言っても、花より実でお馴染みのメロン♪
以前に比べると、随分と身近になりましたよね。

アムス、アンデス、クインシー、アールス・・・
どれもネット系メロンです。

アンデスメロンは、日本で改良された品種です。
害虫がつきにくく栽培しやすいことから、
「作って安心」「売って安心」「買って安心」なメロン。
そこから、最初は「アンシンデスメロン」
というネーミングでデビューする予定でした。
でも、名前にセンスがないということで、
略して「アンデスメロン」で売り出されることになりました。

最近では、赤肉系の夕張メロンも、かなり出回っていますね。
その他、「らいでん」や「ふらの」も見るようになりました。
どれも北海道産のメロンです。

古くからお馴染みの、プリンスメロン。

それから、しらゆき、キンショー、ホームラン、パパイヤ、等々。
どれも、瓜に似たメロンだと思います。

また最近では、アメリカ産の honeydew melon もあります。
多くは「ハネージュ」という表記で店頭に並んでいると思います。
たま~に「ハネデュー」という表記も見かけます。
こちらは、わりと大玉で、その割りにお手頃価格ということで、
とてもお気軽に食べられるメロンだと思います。

誰もが大好きな果物、メロン。
メロンが嫌いな人って、いるのでしょうか?
これほどまでに愛されるメロンは、スゴイ!!