<10月12日の誕生花>
コケモモ
・躑躅(つつじ)科
・学名 : Vaccinium vitis-idaea
Vaccinium = スノキ属
vitis-idaea = コケモモ
・原産地 : 北半球の寒帯および高山地帯
・別名 : フレップ(アイヌ語が語源)
・英名 : Bilberry, (Cowberry)
<花言葉>
反抗心、不実、不信
今日の誕生花、コケモモの
花色は、淡紅、紅白です。
コケモモが栽培されることは稀で、
野生のものを採取するのが一般的のようです。
1センチに満たない大きさの、桃に似た形の実が
秋になると赤く熟します。
コケモモの「コケ」は、
「小さい」ということを言い表しています。
したがって、
コケモモ = 小さい + 桃(のような)
となりますね。
英名に「berry」という語が入っている通り、
「ベリー」の仲間です。
同じスノキ属では・・・
ブルーベリー、ビルベリー、ハックルベリー
などがあります。
「ツルコケモモ(クランベリー)」と
とても良く似ていますが、一応別の植物です。
どちらもツツジ科スノキ属なので、
とても近い関係かもしれません。(私の推測)
果実は、ジャムや果実酒によく使われます。
また、葉は「こけもも葉」と呼ばれ、生薬とされています。
コケモモのジャム。
おいしいですね~♪
旅行などで地方を訪れた時、お土産物屋さん等で、
私は必ずジャムをチェックします。
そこでコケモモのジャムを見つけたら、
当然、自宅用に買ってきます♪
1ビンか2ビンですけれどね。。(^_-)☆