アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

1歳になりました☆

2006年10月14日 | ごあいさつ&お知らせ
昨年の今日、このブログをオープンしました。

「私の書くスペース」ということで、書き始めたブログ。
最初は、自分の好き勝手に、あれこれ書いてみようかなぁ・・
程度に思っていました。

ところが。
オープンして間もなく、とても幸いなことに、
トラックバックやコメントが入り始め、
公のスペースであることを、改めて認識しました。

そこからは、
「とにかく毎日何かを書こう♪」
ということを、ささやかな目標にして書いてきました。
(時には遅刻して、裏口からコッソリ
 ・・なんてことも・・苦笑)

今年2月下旬。
自分でテンプレートをデザインしてみようと思い立ち、
よくわからないHTMLと向き合い始めました。

素材やさんのステキな素材を使わせていただき、
あれこれ考えるだけでも楽しいテンプレート♪
今では、すっかりハマっています。

今年4月からは、誕生花シリーズも書き始めました。
お花を中心とした植物の知識を、私自身が
少しずつ習得できたらいいなぁ、と思ったこと。
それから、お花のアイコン館さんの誕生花アイコンを、
どうにか使うことができないかと考えた末のことでした。
こちらは、来年3月末日まで続けます。

この一年間。
ブログを通じて、たくさんの方々と知り合うこともでき、
いっぱいお話しすることもできて、
とても、とても嬉しく思います♪(*^_^*)

おつきあいしてくださっている方々。
ずっと見守ってくださっている方々、
検索で偶然こちらに辿り着いた方々。
毎日多くの方々がこちらを訪れてくださることは、
とても大きな励みになります。

実際にお顔が見えなくても、
アクセス数と訪問者数という数字が、
私を励ましてくれます。

足跡(コメント等)を残していただけると、
も~っと励みになります♪(*^▽^*)

これからも、
私自身のピアノや歌を中心とした音楽関連のこと、
日々の出来事や気付いたことなどを
書き綴っていきたいと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m


<追記>
テンプレートも、お誕生日バージョンにしてみました♪



キク(菊) (白)

2006年10月14日 | 誕生花
   

<10月14日の誕生花>
  キク
   ・菊(きく)科
   ・学名 : Chrysanthemum morifolium
         Chrysanthemum = キク属
         morifolium = クワ属(Morus)のような葉の
   ・原産地 : 中国
   ・英名 : florist's chrysanthemum

<花言葉>
  真実

今日の誕生花、キクの
花色は、白限定です。
他に、黄、赤、橙、桃、緑、
などなど多彩です。

一輪咲きタイプと、スプレー咲きタイプとがあり、
花の大きさも、小さいものから大輪まで豊富です。

春の桜に秋の菊ですね♪
菊花展など、各地で開催されていると思います。



菊。
園芸面には、あまり詳しくないので、
ついつい食い気になりますが。。。(;^_^A

しゃきしゃきとした歯ごたえと、ほのかな香り、
そして甘さとほろ苦さのある菊。
ただし、小菊の花は、
香りも苦味も強いものが多いようです。

食用菊生産量日本一は、山形県☆

食用菊で一番出回っているのが、多分、
「もってのほか」という名の菊です。

その食用菊の数ある品種の中でも、
独特の風味と味の良さ、美しさから、
「食用菊の王様」と呼ばれている代表的な品種が、
淡い紫色の菊「もってのほか」とか。

正式名は「延命楽(えんめいらく)」ですが、
「もってのほか」「もって菊」という愛称で知られいます。

この「もってのほか」という名前の由来は、
「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」とか、
「もってのほか(思っていたよりもずっと)おいしい」とか。。。

ムジクス と カントル

2006年10月14日 | 音楽
コミック「のだめカンタービレ」第16巻。
主人公「のだめ(野田恵)」と
準主人公の「千秋真一」。

のだめと千秋の会話の中で、
千秋の言葉として出てくるお話し。

ボエティウスやグイード・ダレッツォが
言っていたことだと思うけど

1500年くらいまえは
神の作った世界の調和を知るための学問が
  天文学
  幾何学
  数論
  音楽
だったんだ。
(その4つの学問が「クワドリヴィウム」と呼ばれた)

本来音楽(ムジカ)とは
調和の根本原理そのものを指していて
理論的に調和の真理を研究することが「音楽」だった

中世ではその音楽理論を熟知して
「理性の力によって 作品全体に対し
 入念に音楽を判断できる人」を
「音楽家(ムジクス)」といって

ただ音を歌ったり演奏したりする人を
「歌い手(カントル)」といった


そして、「カントル」は「カンタービレの語源」
であるとも述べられています。

ムジクスは、まず研究家であり、
カントルは、まずパフォーマーということでしょうか。

現代の音楽家は、ムジクスとカントルの融合になるのでしょうか。
むしろ、カントルの方が主体になっているくらいだと思います。

「音楽」って何?
goo辞書で「音楽」を検索してみたところ、
 音による芸術。
 時間の進行の中で、一定の法則に基づいた音を組み合わせて、
 人の聴覚に訴える美を表現する。

とありました。

日本語で、「音楽」を「音学」とは書かないのですよね。