<10月22日の誕生花>
オモダカ
・面高(おもだか)科
・学名 : Sagittaria trifolia
Sagittaria = オモダカ属
trifolia = 三枚の葉の
・原産地 : 中国 (平安時代に渡来)
・別名 : 沢瀉(おもだか)、花慈茹(はなぐわい)
・英名 : Arrow-Hed
<花言葉>
高潔、信頼
今日の誕生花、オモダカは
6月18日の誕生花でもあります。
花色は、白です。
葉は人面のように見え、そして、
葉の面に葉脈が高く隆起しているため、
「面高」と呼ばれるようになりました。
日本各地の水田や湿地に自生しています。
お正月前になると出回るクワイの原種だとか。
オモダカとクワイの花は、よく似ています。
クワイは、その形から「芽が出る」ということで
縁起物とされています。
私の実家では、おせち料理のお煮しめに、
必ずクワイが入っています。
子どもの頃は、あまり好きではありませんでしたが、
いつの頃からか、美味しくいただくようになりました。
クワイは「慈姑」と書くのですね。
私も初めて知りました。
どうして、これでクワイ?
・・と思いたくなります。
日本と中国では塊茎を食用としていますが、
欧米では観賞用が主のようです。
一見球根かな?
・・と思いたくなるようなクワイ。
最初にクワイを食べようと思いついた方は、
とても好奇心旺盛だったのかもしれませんね。