見慣れた風景が、ほんのりと雪化粧をして、
いつもと違う表情を見せてくれている。
日当たりの良い場所や、人通りの多い場所からは、
雪が姿を消していく。
フットワークが良くなる反面、
ちょっと寂しいような。。。
確かに存在していたものが、なくなってしまうと、
その存在を、確認する術はない。
刻々と変化していく情景を、留めておけるのは、
ヒトの記憶の中だけかもしれない。
そして、ヒトが記憶として留めているのは、
"映像" ではなく、"時間(とき)" なのかもしれない。
■2月10日の誕生色 ●
ローズレッド (rose red)
愛情、感受性、知性、優しさ
とても愛情豊かなのでしょうね。
感受性が鋭く、高い知性の持ち主のようです。
また、人一倍優しくて、思いやりもありそうです。
ローズレッド。
文字通りでは、薔薇の赤・・赤い薔薇ですが、
どちらかというと、濃いめのピンクの雰囲気ですね。
以前は、ピンクも「レッドのひとつ」という扱いで、
赤のカテゴリーに含まれていたようです。
その後、赤と白との中間色域に、
ピンクという色カテゴリーが成立しました。
そこで初めて、レッドとピンクとが、
別扱いされるようになったのです。
西洋諸言語において、「ローズ」は
最古の文学的色名のようで、
ホメロスにまで、さかのぼることができそうです。
ローズレッドという名前が定着した後、
園芸種の薔薇には、真っ赤な品種が登場しました。
その頃から、薔薇の赤い色を表すのにも、
ローズレッドという言葉が使われるようになったのだとか。
(このあたりから、紛らわしくなったのかもしれません…。)
とても素敵なローズレッド。
時代が移り変わっても、紀元前の昔から、
ずっと変わることなく、人々を魅了しているのですね。
■2月10日の誕生花
花の名前 | 主な花言葉 |
ジンチョウゲ | 人工美 |
エリカ (白) | 幸福な愛 |
エンドウ | 未来の喜び |
ハナニラ | 悲しい別れ |
アザレア | 愛の楽しみ |
ネコヤナギ | 自由 |
ヒマラヤユキノシタ | 秘めた感情 |