アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

リードグリーン

2008年02月24日 | 誕生色
出会いと、別れ。

いつでも起こりうることですが、
ことに年度が替わる頃は、多くなるように感じます。

ブログでも・・・
閉鎖のため、リンクを外したサイトがあり、
新たにリンクしたサイトがあり。

春は、強い風が吹くことも、よくあります。

人の動きが激しくなり、空気も動いて、
余計に、風が強くなるような気もしてきたり……。


■2月24日の誕生色 

   リードグリーン (reed green)
     バランス、分別、不撓不屈、しっかり者

 多方面において、バランス感覚が良いのでしょうね。
 分別のある、しっかりしたお人柄は、信頼できます。
 不屈の精神で、頑張り抜くこともできそうですね。

 リードグリーン。
 葦のやわらかい感じの緑色。

 葦は、水辺に自生するイネ科の多年草。
 世界で最も分布の広い植物のひとつです。

 秋には、ススキに似た花穂が出てきます。
 そうなると、周辺の風景も、かなり変わりますね。

 また、reed には、楽器のリードという意味もあります。

 昔は、小学校の各教室にあったような…。
 足踏みペダルで「ふいご」を動かして、
 空気を送り込む、リード・オルガンが。

 葦は、茎の中が空洞になっています。
 なので、中に空気の通り道があるようなものを、
 英語ではリードと呼んでいるのでしょうね。

 リードという言葉から、思い浮かんでくるのは、
 「のだめカンタービレ」の一場面。

 オーボエ奏者の黒木くんが、コンクール会場の控え室で、
 リードを水に浸けすぎてしまう…。

 ちょっと残念な展開ではありましたが、
 さわやかなリードグリーンの風が吹き抜けるような
 青春のワンシーンだったようにも、思えてきます。

■2月24日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ツルニチニチソウ 優しい思い出
アマリリス 誇り
クロッカス 青春の喜び
バイモ 人を喜ばせる
サクラソウ 初恋
オウレン 変身
シナワスレナグサ 真実の愛
アイスランドポピー 慰め