アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

鳥の子色

2008年02月20日 | 誕生色
わが家のリビング天井に、設置してある照明器具。

5灯あるうちの1灯が、切れてしまいました。
どうやら、基盤そのものがダメになったみたい。

メーカーさんに、修理のお願いの電話をかけました。

すると・・・
この照明器具は、製造を打ち切ってから、
すでに10年以上経過していること。

そして・・・
部品の在庫も、もう切れているため、修理は不可能、
とのことでした。

ガックリ~!!

すご~~く気に入っていた照明だったのに…。
今では、類似品もなくて……。

1灯つかなくても、支障はないそうですが、
何といっても暗いし、気分的にもアンバランス!

すぐにではないにしろ、新しい照明を購入する方向で、
あれこれ見てみることにしました。

そんな矢先。
同じ照明器具でも、全然用途の違うものに出会い、
思わず一目惚れ♪

キャンドル風のライトなんです~☆

本物のキャンドルも素敵なのですが、
ケムリが出たり、ちょっとした不具合もあったりします。

それが、このライトだと、もうバッチリみたいで!!

楽天ショップ アンジェ さんの商品なのですが、
とってもステキなので、こちらでもご紹介しちゃいますね。

見るだけでも、楽しめると思います。
(私も見るだけかも♪)

ゆらゆら揺れるロマンチック照明へは、
コチラ から、どうぞ。
クリックしてね♪)


■2月20日の誕生色 

   鳥の子色 (とりのこいろ)
     魅惑、個性、節度、自己主張

 とても魅惑的なのでしょうね。
 しっかりとした個性を持ち、それを素敵に表現できそうです。
 自己主張はしますが、節度もあるため、
 ほどよい加減にできそうですね。

 鳥の子色。
 鳥の卵の殻のような、ごく薄い黄みの色。

 鳥の子という色名は、平安時代から使われています。

 この「鳥」というのは、鶏(にわとり)のこと。
 「鳥の子」なので、「ひよこ」かと思いきや、
 鶏の卵、それも卵の殻の色を指しているのです。

 「鳥の子」がつく言葉には、「鳥の子色」の他、
 「鳥の子紙」や「鳥の子餅」、「鳥の子襲(とりのこがさね)」
 があります。

 鳥の子紙は、上質な和紙の一種。

 鳥の子餅は、祝儀用の卵形をした、紅白のお餅。
 (こちらは、「卵の色」ではありませんネ。)

 鳥の子襲は、襲の色目。
 表が白榮(はくえい)で、裏が蘇芳(すおう)。

 いろいろなところに使われている、鳥の子色。
 それだけ、鶏の卵が、身近な存在だったのでしょうね。

 その身近な鶏卵を「卵色」とせずに、
 「鳥の子色」とした昔の人のセンス。

 平安の頃の雅な表現。
 現代でも、十分おしゃれに感じられますね。

■2月20日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
カルミア 優美な女性
オウバイ 恩恵
ストック (紫) おおらかな愛情
ハナナ 初々しい
シャクナゲ 威厳
ウグイスカグラ 未来を見つめる
チューリップ (黄) 愛の表示
マーガレット (白) 恋占い