ルチル・クォーツ

いわゆるオーラって、特別なもの？

普段「オーラがある人」と言う場合は、
「オーラが強い人」という意味なのでは？

だって、オーラは、
誰もが持っているものだと思うから。

その中でも、強烈なオーラを持っている人が、
目立つんですよね。

目には見えないけれど、輝きを感じるオーラ。


輝きが、目に見えるのは・・・


■２月８日の誕生石

　　　ルチル・クォーツ　(rutile quartz)
　　　　　家庭の平和

・英 名	：	rutile quartz
・和 名	：	針入水晶、金紅石（きんこうせき）
・モース硬度	：	７
・産 地	：	ブラジル

ルチル・クォーツ。
クリスタル（水晶）の中に、針状の鉱物が内包されている石。

ルチルは、「黄金色」や「輝いている」という意味の
ラテン語 rulilus に由来します。

また、ルチルは、「ヴィーナスの髪」や「＾愛の矢」を
意味する鉱物ともされています。

中の針状の鉱物の輝きが、とても美しいので、
宝飾品としての価値は高い石。

かなり自由なデザインで、さまざまなカッティングが施されて、
ほかの宝石では考えられないような“作品”も多くあります。


特殊な鉱物ではないので、世界各地で産出されるものですが、
現在、市場に出回っているのは、すべてブラジル産とのこと。

かつては、通信機の発振素子にされていました。
そこに使えないルチル・クォーツは、見向きもされなかったとか。

20世紀半ばころは、山へ行けば、
好きなだけルチル・クォーツを拾ってくることができたらしい。

それが、ひとたび高名なデザイナーの手によって、
石を生かすカッティングが施されてからというもの。

石に対する注目度が急上昇し、
それに連れて、価格も急上昇したのだそうです。

鉱物を宝石に変えるのは、
人間の目と人間の手。


石も、人間も、
協力者があってこそ、輝くことができるのですね。


★パワーストーン効果★
恋のキューピッドとしての役割が期待できます。
洞察力や直観力が高まり、物事の真実を見分ける目が持てそう。
また、古くから、金運を招く石とされています。


主な参考文献

・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
	（中央アート出版社・2007年）
・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
	（築地書館・2008年）
・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
	（日本ヴォーグ社・2007年）

　　　　
■２月８日の誕生花　：　ユキノシタ、他
■２月８日の誕生色　：　バーガンディ
■２月８日の誕生果　：　ヘイワード

プリンはお好き？

　
写真は、男子スイーツ部「理想のプリン」シリーズの
　　・王道クリーミィーカスタード
　　・技ありかためたまご

どちらも、ひっくり返して器に入れると、大きいので、
まず、見た目から満足です。


白い容器の「王道クリーミィーカスタード」のフタを開けると、
やや白っぽいプリンとご対面。
プリンの下には、ほろ苦いカラメルソース。

とろ～りと、なめらかな口あたりに、
思わず、顔までとろ～んと溶けちゃいそう。


黒い容器の「技ありかためたまご」のフタを開けると、
あなたがイメージするカスタードプリンそのものの黄色。
プリンの下には、キリッとしたカラメルソース。

「かためたまご」というので、
思わず、そうっとスプーンを入れてみました。

固くはなかったです。（笑）

プリンのイメージそのもののプリンなのに、
ちょっぴり大人の味わい。


このプリンたち。

ご存じのかたも多いと思いますが、
森永乳業 と ニフティ（男子スイーツ部） と 小学館「DIME」 との
コラボレーションで誕生した商品です。

昨年10月6日発売だったので、
今ごろ、この話題を出すのもナンですが……。（＾＾；


オマケ・・・
私は、森永乳業の このプリン も大好きです♪