バンクーバーオリンピックが始まりましたね!
素敵な聖火台に、聖火がともっています。
聖火が燃えている間がオリンピック開催期間。
今回の会場は、カナダ。
カナダの国旗の意味を、私は初めて知りました。
両サイドの赤い色は、海太平洋と大西洋。
海だったのですね!
まさか、赤い色が海を表しているなんて、
想像もしていませんでした。
ちなみに、赤と白は、カナダの国の色とのことなので、
先に色が決まっていて、後か
真ん中のメープルリーフは、カナダの象徴。
そして・・・
葉の先端のとがった部分が11カ所と、枝が1つで、合計12。
この数は、カナダの国を構成する10州と2準州全部のこと。
カナダの国旗は、赤と白。
2色のコンビネーションが素敵です。
2つの色、つまり、バイカラー (bicolor) の石は・・・
■2月13日の誕生石
バイカラー・フローライト (bicolor fluorite)
二面性と調和
バイカラー・フローライト。
1つの結晶の中に、2つの色を観察できる蛍石。
石全体は、透明ないし半透明で、ガラス光沢があります。
フローライトには、「燐光」と呼ばれる性質、
つまり、紫外線や可視光線の照射に反応して発光し、
照射がなくなっても、しばらくの間、発光が続くというもの。
英名の「フローライト」は、ラテン語で
「流れる」を意味する "fluere" に由来しています。
また、「フッ素 (fluorine)」の意味もあります。
硬さが足りないため、
アクセサリーよりも、観賞用に適しているんですね。
製鉄や製鋼、アルミニウム精錬、光学ガラス、フッ素の原料
など、工業用にも幅広く利用されている鉱物です。
透き通った石の中に、2つの色が共存して、
1つの色とはまた違った表情を見せてくれるのですね。
★パワーストーン効果★
集中力を高め、知識を呼び起こすのに役立ちます。
2色のフローライトは、人と人との調和を取り持って、
人間関係を良好にするパワーもあります。
主な参考文献
■2月13日の誕生花 : クサヨシ、他
■2月13日の誕生色 : 鶯 色
■2月13日の誕生果 : 四季橘
素敵な聖火台に、聖火がともっています。
聖火が燃えている間がオリンピック開催期間。
今回の会場は、カナダ。
カナダの国旗の意味を、私は初めて知りました。
両サイドの赤い色は、海太平洋と大西洋。
海だったのですね!
まさか、赤い色が海を表しているなんて、
想像もしていませんでした。
ちなみに、赤と白は、カナダの国の色とのことなので、
先に色が決まっていて、後か
真ん中のメープルリーフは、カナダの象徴。
そして・・・
葉の先端のとがった部分が11カ所と、枝が1つで、合計12。
この数は、カナダの国を構成する10州と2準州全部のこと。
カナダの国旗は、赤と白。
2色のコンビネーションが素敵です。
2つの色、つまり、バイカラー (bicolor) の石は・・・
■2月13日の誕生石
バイカラー・フローライト (bicolor fluorite)
二面性と調和
・英 名 | : | bicolor fluorite |
・和 名 | : | 蛍石(ほたるいし) |
・モース硬度 | : | 4 |
・産 地 | : | 中国、モロッコ、アメリカ合衆国など |
バイカラー・フローライト。
1つの結晶の中に、2つの色を観察できる蛍石。
石全体は、透明ないし半透明で、ガラス光沢があります。
フローライトには、「燐光」と呼ばれる性質、
つまり、紫外線や可視光線の照射に反応して発光し、
照射がなくなっても、しばらくの間、発光が続くというもの。
英名の「フローライト」は、ラテン語で
「流れる」を意味する "fluere" に由来しています。
また、「フッ素 (fluorine)」の意味もあります。
硬さが足りないため、
アクセサリーよりも、観賞用に適しているんですね。
製鉄や製鋼、アルミニウム精錬、光学ガラス、フッ素の原料
など、工業用にも幅広く利用されている鉱物です。
透き通った石の中に、2つの色が共存して、
1つの色とはまた違った表情を見せてくれるのですね。
★パワーストーン効果★
集中力を高め、知識を呼び起こすのに役立ちます。
2色のフローライトは、人と人との調和を取り持って、
人間関係を良好にするパワーもあります。
主な参考文献
・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』 | |
(中央アート出版社・2007年) | |
・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』 | |
(築地書館・2008年) | |
・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』 | |
(日本ヴォーグ社・2007年) |
■2月13日の誕生花 : クサヨシ、他
■2月13日の誕生色 : 鶯 色
■2月13日の誕生果 : 四季橘