アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

味覚の秋

2007年10月26日 | 
 
味覚の秋ですね~~♪

酷暑の夏が過ぎ、実りの秋到来。
美味しいものが、た~~くさんあります♪

この秋、私が初めて口にした果物が、2種類あります。

1つは、キウイフルーツのレインボーレッド で、
もう1つは、洋梨のマルゲリットマリーラ です。

まず、レインボーレッド
上の写真ですね。
大きさがわかるように、ビスケットも一緒に撮ってみました。

普通のグリーンキウイよりも、やや小さめです。
グリーンの中にきれいなレッドが入っていて、
見た目も、とってもキレイ。

酸味は少なくて、とっても甘いんです♪
ゴールドキウイよりも、サラッとしたお味かもしれません。

そして、マルゲリットマリーラ
下の写真です。
(単独で撮ってしまったため、大きさがわかりにくい。。m(_ _)m)

一般的に出回っている他の洋梨の倍くらいの大きさで、
1玉500グラムくらいと、大きい!!

お味は、バッチリ洋梨です。
ちょっと早い(青い)かなと思いつつも、食べちゃいました♪
と~~っても美味しかった♪♪

もう少し置いておくと、
もっと、とろ~りまったりとなるのかしら?

近年は、出回る洋梨の種類も増えて、
洋梨を楽しめる時期が長くなりました。
嬉しいことです。

収穫の秋、味覚の秋、食欲の秋。
たくさん楽しんでくださいね~♪


ローズグレイ

2007年10月25日 | 誕生色
朝。

白いオーガンジーが一面にかかったような空。

雲のドレープの間から、やわらかな光が、
うっすらと差し込んでくる。

光を浴びた植物たちは、嬉しそうに微笑んで、
それを眺める私まで、ほんわか嬉しい気持ちになる。


■10月25日の誕生色 

   ローズグレイ (rose grey)
     丁寧、敬意、静寂、落ち着き

 常に敬意を持って、丁寧に人と接するのでしょうね。
 それだけ思いやりがあり、細やかな心遣いのできる人。
 そして、とりとめのない賑やかさよりも、
 落ち着いた静寂を好むのかもしれません。

 ローズグレイ。
 薔薇色みを帯びたグレイ。

 英語では、明るい赤みを表すのに
 pinkpinkish の方が、よく使われているようです。

 そうなると、このローズグレイという色名は、
 どのような過程で誕生したのでしょう?

 実は、よくわかっていません…。
 それでも、正式な色名として、
 色見本帳類に掲載されているのだけは確かなのです。

 「ピンキッシュグレイ」よりも「ローズグレイ」の方が、
 落ち着いた雰囲気が感じられます。

 もしかしたら、言葉からも、
 この色の落ち着いた雰囲気をわかってもらいたくて、
 ローズが使われたのかもしれません。

 ローズという言葉がつくと、
 気品も感じられるように思います。

 やさしくて、そして清涼感もあるような、
 そんな不思議な魅力が、にじみ出てきそうですね。

■10月25日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ミセバヤ 静穏
ウイキョウ 賛美に値します
カエデ とっておきの
セイヨウカエデ 好奇心
サルトリイバラ 不屈の精神
パイナップルメッセージ 家庭的
フウセントウワタ 逆境と繁栄
ユーカリ 慰め
ダンギク 忘れ得ぬ思い
アキノノゲシ ひかえめな人
ガイラルディア 一致団結

弦と木枠

2007年10月25日 | ピアノ全般
弦と木枠。
これらから連想される楽器は、何でしょうか?

多分、一番最初に思いつくのは、ヴァイオリンなどの弦楽器。
そして、ピアノ弾きが思い浮かべるのは、ピアノ、かも。

あのピアノのフォルムを形作っているのが、木製のケース。
いわゆる木枠ですね。

弦が張ってあるのが鉄製のフレーム。
昔は、フレームも木製だったとか。

鉄製フレームは、弦をしっかり支えることができます。
そのため、音は安定し、大きな音も出せるようになりました。

そして、音を伝えるための響板。
1センチほどの木の板でできています。
ピアノ全体の形と、ほぼ同じ形ですね。

ピアノの場合、ハンマーが弦を叩いて音を出します。
そのハンマーアクションを起こすスイッチが、鍵盤。

鍵盤へのタッチの仕方によりけりで、
それはもう、いろいろな音色が生まれてきます。

誰でも、鍵盤を叩けば、押せば、簡単に音が出るピアノ。

そして、曲を弾こうと思うと、出したい音のイメージがわいてきます。
音をイメージ通りに出すことは、私にとって容易ではありません。
そこからは、ピアノとの親密な共同作業のような気もします。

私の指が鍵盤に触れると・・・
それが鍵盤からハンマーに伝えられ、ハンマーが弦を打ち、
音が出ます。

そして、その音が、響板や木枠をを通して、
周囲に広がっていくのですね。

ピアノの鍵盤を、何気なく叩いた時の音が好き♪
意図して出した音も好き♪

弦から出て広がっていく、ピアノの音が好き♪

シーモス

2007年10月24日 | 誕生色
今日は二十四節気のひとつ、霜降 (そうこう) です。
露が冷気によって霜となり、降り始める頃とされています。

今日から立冬(今年は11月8日)までの間に吹く
寒い北風が 木枯らし です。

今の時期、実際に霜が降りる地域は、
長野県や北日本あたり。
長野県の菅平と、福島県の桧原では、
今朝の最低気温が氷点下でした。

あと1週間程で、霜月になりますね。


■10月24日の誕生色 

   シーモス (sea moss)
     情熱、協力、夢、基盤

 湧き出てくるような情熱の持ち主なのでしょうね。
 その情熱で、周囲の協力も得て、夢を実現できそうです。
 人間としてのシッカリした基盤と充分な魅力が、
 周囲の人々を惹きつけるかもしれません。

 シーモス。
 海中の水苔のような色。

 水辺や湿地などに生息している苔。
 海の苔そのままでは、「海苔(のり)」になってしまいますが…。

 新鮮な海苔は、渋い緑色をしています。
 ですから、色としては、シーモス色なのかもしれません。

 水苔(ミズゴケ類)は、ミズゴケ科ミズゴケ属の蘚類の総称。
 日本には、約40種もあるそうです。

 ミズゴケ類は、コケ植物中で
 群を抜いて実用的価値が高いのだそうです。

 葉には、水を蓄えるための細胞が多数あります。
 また、隙間が多いため、空気の通りが良いのです。
 乾燥させると、まるで天然の発砲スチロールのよう。

 そのため、園芸用の培養土として重宝されています。
 特に、洋ランなどのラン科植物の栽培には
 かなりお役立ちなのです。

 ミズゴケの、ひとつひとつは大きくないけれど、
 大勢が協力し合って、
 とても重要な役割を担っているのですね。

■10月24日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ウメ 澄んだ心
ガーベラ (ピンク) 崇高美
クリ 公平
セイヨウスモモ 誠実な一生
マユミ 真心
ネズ 保護
コトネアスター 安定
カッコウアザミ 信頼
クロッサンドラ さわやかな心
プロテア 華やかな期待

「ホワイト・クリスマス」が弾きたくて

2007年10月23日 | ピアノ全般
今日はヤボ用で外出。
帰りに、その近くの楽器店に立ち寄りました。

目指すは、楽譜。

今の時期、クリスマスの特設コーナーがあります。
そこには、クリスマス・ソングの楽譜ばかりが集められ、
楽しそうな雰囲気になっています。

とにかく、ピアノ・ソロ版の楽譜ばかりをザッと見て、
「ホワイト・クリスマス」が載っている楽譜をピックアップ。

クリスマス関連の楽譜は、たくさん種類があるにもかかわらず、
何故か「ホワイト・クリスマス」のピアノ・ソロは少ないのねぇ。

その数少ない中でも、一番お気に入りで、
私でも弾けそうな楽譜を選びました。

家に帰るまで待ちきれず、
帰りの電車の中で、楽譜を開いて見ていました。

「ホワイト・クリスマス」の他、
「星に願いを」や「アメイジング・グレイス」、
ワムの「ラスト・クリスマス」、
山下達郎の「クリスマス・イブ」、
稲垣潤一の「クリスマスキャロルの頃には」、
ドリカムの「ウィンター・ソング」、
等々、よく耳にするクリスマス・ソングが
た~くさん入っています。

「アメイジング・グレイス」は、すごくシンプル!
このくらいならば、弾き歌いもできるかも?
・・・なんて考えたくなるくらい、本当にシンプル。

楽譜1冊で、すっごくワクワクしています☆

芥子色

2007年10月23日 | 誕生色
今日は十三夜。

十五夜は中国から伝えられたものですが、
十三夜は日本固有の風習なのですね。

十三夜には・・・
食べ頃の大豆や栗等を供えるのだそうです。

ここ数日、月がとても綺麗に見えます。
実は、十五夜よりも十三夜の方が、
月が綺麗に見える確率が高いのだとか。

日暮れが早くなったので、夕方は、東から南の空に、
綺麗な月が見えると思います。

半月と満月の中間の、ふっくらとした月。
満月とは、ひと味もふた味も違った美しさがありますね。


■10月23日の誕生色 

   芥子色 (からしいろ)
     自信、記憶力、不屈の精神、段取り

 素晴らしい記憶力の持ち主なのでしょうね。
 あらゆることを考え、構想を練ることができそうです。
 とても強い精神力の持ち主のようです。
 自分が目指したことに対しては、自信を持ち、不屈の精神で、
 納得のいく形にすることができそうですね。

 芥子色。
 いわゆる芥子の色。

 アブラナ科の芥子菜の種を脱脂して粉末にしたものが、
 香辛料や薬用として、世界中で用いられています。

 日本の食卓でお馴染みの「練り辛子」の色よりは、
 やや渋い色みだと思います。

 日本語の色名として芥子色が登場したのは、
 わりと近代になってからのことだとか。

 日本で発祥した色名ではなく、
 英語のマスタードの訳語という見方のようなのです。

 食品や香辛料、嗜好品などは、
 日本の伝統的な色名に、あまり登場していないようです。

 近代に入り、外来色名の影響を受け始めてから、
 食品や香辛料なども、日本語の色名に
 取り入れられるようになったみたいです。

 ですから、この芥子色というのは、
 近代的感覚のモダンな色名なのかもしれませんね。

■10月23日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ゼフィランサス 純粋な愛
アケビ 唯一の恋
エンゼルトランペット 偽りの魅力
チョウセンアサガオ 愛敬
ヒメリンゴ 名声
ヨウラクユリ 王の威厳
シコンノボタン 平静
マツリカ 清浄無垢
ルリマツリ 密かな情熱

石板色

2007年10月22日 | 誕生色
朝起きて、空を見上げると、
雲ひとつない空が、どこまでも広がって。

日中、ふと、空を見上げると、
太陽光に輝く白いうろこ雲が、青い空を走っている。

ついこの間まで、緑系の色でまとまっていた街路樹が、
ところどころ、赤に、茶に、染まっている。

少し傾いた太陽から放たれる光が、木々の間を通り抜け、
やわらかな秋色となって、私に届く。


■10月22日の誕生色 

   石板色 (せきばんいろ)
     文化、喧噪、都会的、合理主義

 とても現代的なのでしょうね。
 都会的な事物や喧噪的な雰囲気が好きなのでしょう。
 合理的で無駄のない最先端のものをを取り入れて、
 常に効率的な環境を作り出しているのかもしれません。

 石板色。
 屋根瓦として使われている粘板岩の薄板の色で、
 灰色に近い、くすんだ灰褐色。

 西洋では、この灰色系の石板色以外にも、
 いろいろな屋根瓦の色があり、
 英語では、「スレート (slate)」と呼ばれます。

 そのスレートカラーの中で、一番最初に出てきたのが、
 この石板色であるスレートグレイです。

 そして、スレートグレイを和訳した言葉が、
 石板色なのですね。

 ある意味、伝統的でありながら、
 いつの時代も、流行に左右されず基本色になり得る
 基本の基本のような色なのかもしれませんね。

 なお、スレートグレイ は、4月18日の誕生色です。

■10月22日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
オモダカ 高潔
コスモス (ピンク) 愛情
ススキ 活力
ハナイ 信じて疑わない
ミセバヤ 静穏
ブバルディア 誠実な愛
ミニバラ 特別の功績
アオキ 若く美しく
アキチョウジ 秘めやかな思い
カラー 乙女の清らかさ
クレマチス 美しい精神

作曲家占い

2007年10月22日 | 占い&テスト
先日、sakurairoさんのブログ で紹介されていた占いが、
とても楽しかったので、こちらでもご紹介することにしました。

タイプ別診断 作曲家占い
  コチラ から、どうぞ!
  ( クリックしてね♪)

  私は ブラームス でした~♪



作曲家占い
  コチラ から、どうぞ!
  ( クリックしてね♪)

  私は ヴェルディ でした~♪



  実は、1問とても迷った設問があったので、
  戻って、ひとつだけ答えを変えてみたところ・・・
  私は シベリウス になりました~♪



ドレミファ占い
  コチラ から、どうぞ!
  ( クリックしてね♪)

  私は でした~♪



鳩羽鼠

2007年10月21日 | 誕生色
遊園地で・・・
私はまず観覧車に乗ることが多いです。

観覧車から遊園地を眼下に眺めて
手許の園内案内図を見ながら、
これから行ってみたいところを決めたりします。

ジェットコースターも、嫌いではありませんが、
私にとって、絶対的な存在ではありません。

でも、観覧車は、あるのならば、
是非乗りたい乗り物のひとつです。

遊園地でも、やっぱり私はアンダンテ。。


■10月21日の誕生色 

   鳩羽鼠 (はとばねず)
     宗教的、禁欲、叙情性、神聖

 宗教的な思想や感情に強く影響されるのかもしれません。
 俗世間的なことや人間の煩悩などよりも、
 一歩離れたところを理想と考えるのかもしれませんね。
 人間性や叙情性といったものを、大切にしそうです。

 鳩羽鼠。
 鳩の背羽のようなくすんだ紫色。

 「はとば」からは、
 「波止場」を先に思い浮かべてしまいそうですが…。

 グレイに近いけれど、ほんのりと色みを含んでいる色。

 英語には、colored grey (カラードグレイ)とか
 off-neutral (オフニュートラル)という呼び方があるのだとか。

 日本語には、そのような便利な言葉がないということも、
 鼠色の種類を増やしてきたひとつの要因かもしれません。

 江戸時代の2大流行色が、茶色と鼠色で、
 四十八茶百鼠 と言われていたそうです。
 茶系の色が48で、鼠系の色が100もあったわけではなく、
 数の多さを言い表した言葉なのですね。

 その百鼠の後ろの方で仲間入りしたのが、
 この鳩羽鼠なのだそうです。

 この鳩羽鼠は、やや紫がかった色目です。
 紫みがかった鼠色は、とても上品な鼠色として、
 江戸末期から明治末くらまで、とても人気があったようです。

 庶民に人気がある色でありながら、上品さも兼ね備えた色、
 鳩羽鼠。

 気高さをも、感じさせる色なのでしょうね。

■10月21日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
チトニア 果報者
アザミ 独立
ムラサキシキブ 聡明
ワタ 偉大
ステルンベルギア じれったい
イチイ 慰め
オヤマリンドウ 正義
バンダ 上品な美
テロペア どこにいても目立つ人

テンプレートの編集 (54)

2007年10月21日 | テンプレート
 
すっかり秋らしい陽気になりましたね。
「寒い!」という言葉も、珍しくなくなりました。

秋の中に、初冬の断片が見え隠れしているような…。
今年は今年のペースで、季節は着実に進んでいるのですね。

近年は、日本でもすっかりお馴染みのハロウィン。
ハロウィンは、10月31日です。

私のブログのバースウィークも終わったので、
テンプレートもハロウィンにしてみました。

実は、ハロウィンのテンプレート・・・
・・・毎年、悩むんです。

イメージはあるけれど、素材探しが思うようにできなくて…。

で、今年は、とにかく「大きなカボチャ☆」をポイントに!
ややシンプルですが、いかがでしょうか?



記事としては取り上げなかった
ブログ2周年のバースウィーク用のテンプレートも、
履歴として、こちらに貼り付けておきますね。

ブログ2周年バースウィーク用