凡人の嗜み

自己流写真で花や日常風景を
感じたままに表現した~い(目標)
身軽に、手軽にが信条

スパニッシュガーデン ウェディングレストランで華やかに (水戸市)

2014-07-14 | フランス料理

水戸市見川町、ウエディングを手掛けるゲストハウス。
期間限定で「サマータイムレストラン」が開催されていまして、
コスパ優秀なランチコースを先日楽しんで参りました。




式場らしい華やかな空間同様に、スタッフの方々の
「笑顔」も忘れられません。





ヘルシーメニューコース 2000Yen
調理法からこだわり抜いたシェフ渾身のコース(オードブル、魚、肉、デザート)は、
トータルで500Kcalと言いますから驚きです!




オードブル「魚介と海藻のサラダ 和風ヴィネグレット」
サーモン、ホタテ、イカ、しらす、ワカメと共にたっぷりの野菜を頂きます。
とんぶりとトビコが良いアクセント。




ランチは他にメインを四種類から選ぶコースに加え、
キッズメニューも取り揃えられています。

営業日など詳しくは公式HPを スパニッシュガーデン




ポワソン「近海産真鯛とズワイ蟹のポシェ 彩り野菜ソース」
インゲンとモンゴルインゲン、椎茸、ヤングコーンにミニトマトを
散らせ、彩もよく美しい盛り込みです。「洋」に穂紫蘇と白髪ねぎで
「和」をあしらうあたりが心憎い演出ですね。




油を使わず、弱火で煮込んで(ポシェ)しっとり火を通すそうです。
バジルを効かせたやや酸味のあるソースは、なるほど軽い仕上がり
ですが、物足りなさを感じさせないところがお見事です。





ヴィアンド「特選黒毛和牛フィレの網焼き バルサミコソース」
昼とは言え2000円のコースに黒毛和牛が入るなんてシアワセ過ぎます♪




上質な旨みが弾けるフィレ肉に合わせるのは、赤ワインベースの
甘みを立たせたフルーティーなソース。付け合わせにアスパラ、
ズッキーニ、ミニトマト、パプリカ、エリンギです。




デザート「豆乳アイスとハチミツのゼリー 季節のフルーツを添えて」
ゼリーに包まれたアイスの下にはブルベリー、木苺、グレープフルーツに、
丸くくり抜かれたキュウイ、パイナップルなど盛りだくさんのフルーツ。
器の右手にマンゴーとフランボワーズのソースにチョコレート。左側には
クラッシュしたピスタチオです。

ランキングに参加しています↓↓↓
お役に立ちましたときには、是非クリックして下さい。
その応援がブログ更新の励みになります!

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へにほんブログ村
人気ブログランキングへ


ディアズ水戸スパニッシュガーデン
茨城県水戸市見川町2537-26
029-305-1661 駐車場70台完備(無料)

キャトル・エピス (坂東市)

2014-06-02 | フランス料理

森の中にひっそり佇む坂東市のフレンチレストラン。
シェフの確かな腕と、真摯なまでの気構えは、
料理の味と心細やかなサービスに表現されています。




木立に囲まれ、ゆったりとした時間を過ごせます。




ピアノが配された店内。その音色を聴きながらの
イベントも行われるそうです。



シェフのお任せ 5800Yen
昼の終わった時間帯に夜のコース(アカデミー)をベースに、
無理を聞いていただいき予約をお願いしました。




エスカルゴのブルギニョン風
バケットの上にプリッとした弾力が素晴らしいエスカルゴ。
ガーリックバーターにみじん切りしたパセリがたっぷり。





魚介のタルタル 赤ワイン酢のドレッシングで
質の良いサーモンとホタテをビネガーの酸味が爽やかなソースで頂きます。
酢漬けの大根で蓋がされ、その上にはミニトマト、キャビア。




この後、丸くふっくらしたパンが運ばれてきました。




南瓜のポタージュ
手抜きをせず、ブイヨンも一から手作りされていますから、
舌で感じる奥深い美味しさに思わず声が出てしまいます。





オマール海老のソーセージ仕立てと鱸のファルシ





ブリりとしたオマール海老の身をスズキで包んでいます。
白ワインベースと赤ワインベースのふたつの濃厚なソースは
食べ応えありました。両脇にはムール貝です。





付け合わせの野菜を含め実に手の込んだ一皿。オマール海老、
絹さや、ブロッコリーを網油で巻き込みソーセージに見立てています。
一度にこれだけ量のオマール海老を口にしたのは初めてかも。




お口直しのシャーベット
フレーバーはゆずです。




牛フィレ肉とフランス産フレッシュフォアグラのステーキ




脇役も手間暇が掛かっています。一番驚いたのはかぼちゃ。
裏ごしした南瓜と白身のすり身と合わせ、丸く成形した後
皮を貼り付けるそうです。シビレマスね。




牛フィレ+フォアグラ+ペリグーソースの組み合わせ。、
食通としても有名な音楽家"ロッシーニ"がこよなく愛した
とされる「トゥルヌード ロッシーニ」ですね。



料理が運ばれる直前からとてもいい匂いがしておりました♪
シェフこだわりのペリーグーソースは、フォンドボーから手作り。
トリュフの芳醇な香りと凝縮したソースの旨み。そこに肉と風味濃厚な
フォアグラが口に中で絡まるのですから贅沢です。





クレープシュゼット
シェフ自ら目の前で仕上げて下さいます。





グランマルニエでフランベして完成。




オレンジリキュールのキリットした酸味が締めに相応しい。
添えられたリンゴのアイスとオレンジ苺と共に頂きます。





運よく素晴らしいお店出会えたわけですが、
残念なことに六月いっぱいで閉店されるとのことでした。
本多シェフのその味にまたどこかで再会したいものです。

ランキングに参加しています↓↓↓
お役に立ちましたときには、是非クリックして下さい。
その応援がブログ更新の励みになります!

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へにほんブログ村
人気ブログランキングへ


Quatre epices (キャトル・エピス)
茨城県坂東市神田山1538
0297-35-7660

コート ル・ヴァン (水戸市)

2014-04-30 | フランス料理

「コートルヴァン=風の丘」の名を持つ、
緑の森に囲まれたフレンチレストラン。
場所はフェリベールサンシャインの敷地内です。




メインダイニングは階段を上った二階に。ウェディングも
手掛けるレストランらしい設えと空間が広がります。




Dejeuner B 2592Yen





本日のオードブル盛合せ
盛りも美味しさも贅沢です。スモークサーモンから時計回りに、
海老とホタテのテリーヌ、ベビーリーフにはイベリコの生ハム、
鶏肉とピスタチオのガランティーヌはピクルスが添えられています。




ジャガイモのポタージュスープ
カプチーノ仕立てになっていましてよく混ぜて頂きます。





ランチは2052円の軽めのコースから、4320円のフルコースまで。




メインは牛肩ロースのステーキ、若鳥のコンフィ、牛ヒレステーキ(プラス500円)、
本日のお魚料理「スズキのポワレ」からお好みで。





皮目が香ばしく、身がふわっとポワレされたスズキはそれだけで美味。
白ワインベースの「ヴァンブラン」、海老が主役の「アメリケーヌ」と、
赤ピーマンの三つのソースで味比べ。スズキの下には小麦のソテー、
上にはクレソンのシューがあしらわれています。




コート ル・ヴァン特製デザート盛合せ
苺とヨーグルトのムース、イチゴソースが掛かったチョコレート、
アイスに至るまで正に苺尽くし。アングレーズソースはお好みで。





料理のペースもテンポよく、何よりホールの女性陣の笑顔が素晴らしい。

ランキングに参加しています↓↓↓
お役に立ちましたときには、是非クリックして下さい。
その応援がブログ更新の励みになります!

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へにほんブログ村
人気ブログランキングへ


コート ル・ヴァン(Cote Levent)
茨城県水戸市白梅2-3-86
029-304-5081

コート ル・ヴァンフレンチ / 水戸駅



シェケン (水戸市)

2014-01-24 | フランス料理

およそ20年の歴史を刻むフレンチの「シェケン」さん。
シェフが繰り出すコストパフォーマンス抜群の料理は、
決して奇をてらわず、繊細にして実直。




ブレないその味を楽しめば、歴史を刻むその理由も分かる気がします。




ランチA 2000Yen
スターターは、プレート皿に見た目にも美しいオードブルの盛り合わせ。





どこまでも滑らかなかぼちゃのババロア。酸味の効いたソースを
付けて頂きます。トマトの下には酢漬けの蕪でしょうか。





炙ったスモークサーモンに海老とホタテのマリネ。
葉物野菜と上に和の「なます」にも似た味わいの和え物。




豚肉と茄子のテリーヌはクセなく美味。
お馴染みのカレー風味のソースが最高に美味しいです。




毎朝焼き上げる大変香りのよい自家製パン。





カボチャとごぼうのスープ。きっとブイヨンの質が高いのでしょう、
以前頂いた「トウモロコシの冷製スープ」同様の美味しさに感動しました!




和牛モモ肉の赤ワイン煮
蓋を開けて先ずは目で楽しみます。野菜はブロッコリー、カボチャ、
パプリカ、スナップエンドウ。椎茸はガーリックとソテーされています。





野菜の下から和牛モモ肉の塊が顔を出します。ほろりと繊維が
崩れる柔らかさで流石と思わせる仕上がり。ほんのり甘めの
赤ワインのソースも絶品。パンですくって残らず頂きました♪





手前から赤ブドウの生マシュマロ、ジンジャーのソルベ、抹茶のシフォンケーキ。
奥のガラスカップにはグレープフルーツのプリンです。




デザートを頂きながらエスプレッソで締め。

Chez Ken シェケン
茨城県水戸市見川町2131-1812
029-243-3738

ランキングに参加しています↓↓↓
お役に立ちましたときには、是非クリックして下さい。
その応援がブログ更新のモチベーションに繋がります!

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へにほんブログ村
人気ブログランキングへ

ビストロ ファミーユ (水戸市)

2014-01-16 | フランス料理

オーガニックや地元茨城産食材にこだわった
カジュアルフレンチのお店「ファミーユ」さん。
県庁近くに昨年秋オープンされた新店です。

 



明るく可愛らしい店内には、おひとり様の
オアシス「カウンター席」が完備されていました♪




本日のお魚 1000Yen
先ずはサラダからスタートです。ランチは他に本日のお肉(1200円、1800円)、
キッシュが付いたパスタコース(1450円)がスタンバイ。





続いてはクリーミーなカボチャのスープ。




丸い形をしたパンが二個。添えられたバターとオリーブオイルをお好みで。
ライスの選択も可能です。




ホウボウのソテー きのこソースがけ
ホウボウの身はふわっと軽くしっとりした舌触りで美味しいもの。





ワインビネガー、ケーパーの酸味を活かしたキノコソースで頂きます。
西洋ヨモギの香りがアクセントになっていますね。付け合わせには
ルッコラ、パプリカ、ブロッコリー、ポテト、ドライトマトです。




本日のデザート 250Yen
バニラが濃厚なクリームブリュレで締め。
苺にホイップクリーム、ミントが添えられています。




ドリンクはコーヒー、紅茶、ジンジャーエール、グレープフルーツ、
オレンジの中から好きなものを選べます。

それにしても昨日の寒さは強烈でしたね。
ホント、春が待ち遠しいですぅ。


ランキングに参加しています↓↓↓
お役に立ちましたときには、是非クリックして下さい。
その応援がブログ更新のモチベーションに繋がります!


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へにほんブログ村
人気ブログランキングへ


ビストロ ファミーユ Bistro Famille
茨城県水戸市千波町1953-6
029-357-4632

Bistro Familleビストロ / 水戸駅



雪村庵 (常陸大宮市)

2013-09-03 | フランス料理

和と洋が見事なまでに融合した人気フランス料理店。
伝統的な日本家屋で頂くフレンチは、時の流れが
止まったかのような、贅沢なひと時を約束してくれます。




寺社のような風格ある門構え。





お店は常陸大宮市。一般住居の古民家を当時の雰囲気を
そのままに、リフォームされたのだそう。




通されたのは、予約時に案内された和の個室。
入って左手にはテーブル席の洋室もありました。





ランチフルコース 3675Yen
アミューズはオクラの花にスペイン産生ハムを乗せた一品。




オードブルは夏らしい味わいのトマトのババロア。
質の高い北海道産ホタテのマリネと共に、ビネガーを
利かせたソースで頂きます。




甘みと香りが高いパン。ライスのチョイスも可能です。





朝採れトウモロコシの冷製スープ。
素材の甘みを活かした美味しさは大変好み。




湯葉に包んだサーモンと白身(スズキ)のムース。
付け合わせはアミューズでも登場したオクラの花。





トマトソースと甘唐辛子のソースで味の変化を楽しみながら
頂きます。それぞれの旨みと持ち味が最大限に引き出された
一皿は、この日一番のお気に入り。




窓からの庭園の眺めも上質です。




バルサミコとバジルのソースで頂くイベリコ豚の夏グリル。
こちらは夏季限定のメニュー。




オーストラリア産 牛フィレ肉のステーキ
メインディッシュは4種類からプリフィックススタイルで。





醤油ベースのソースはすりおろした玉ねぎが味の決め手。
付け合わせには、こだわりの地元産の野菜が脇を彩ります。




三重県産黒ゴマを使ったブラマンジュ。





フランス産パッションフルーツのピューレを使用したムース。
それぞれマンゴーとヨーグルトのソルベが添えられています。




プティフールのココナッツのメレンゲとカフェで締め。
この日も満席の人気店。予約は必須ですね。


ランキングに参加しています↓↓↓
お役に立ちましたときには、是非クリックして下さい。
その応援がブログ更新のモチベーションに繋がります!

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へにほんブログ村
人気ブログランキングへ


雪村庵
茨城県常陸大宮市下村田150-1
0295-53-0330

雪村庵フレンチ / 静駅



アトリエ サンク Atelier 5 (水戸市)

2013-07-05 | フランス料理

ここ水戸でフランス料理店の新規オープンとなると、ごく稀なこと
と言ってもいいでしょう。県庁所在地の水戸市ですが、全国的に見れば
人口が30万人にも満たない小さな地方都市に過ぎないわけで、需要と供給の
バランスからすれば、それも自然なことなのかもしれません。




そんな水戸の街に6月29日OPENされた「Atelier 5(アトリエ サンク)」さん。
当日の予約にも物腰柔らかに、大変気持ちよく受けて下さり感謝です。
開店から五日目に当たるこの日、心もウキウキで訪問してきました。





駐車場までシェフ自らお出迎え。もてなしの心が胸に刺さりました。
二つの扉を抜けると色彩の配置がモダンでお洒落な空間。
アートな香りも漂う雰囲気で、身を置くだけで大変心地が良かったですね。




旬の野菜と主菜のランチB 2625Yen
昼のコースは他に軽めのランチA(1995円)の二本立て。




アミューズはかぼちゃのワッフル。香り高い生地のくぼみに、
キューブ状のかぼちゃが仕込まれています。ホクホクで美味しかったなぁ。





前菜:パテドカンパーニュ 野菜のギリシャ風




塩気が大変好みのパテは旨み、舌触りが濃厚です。一口大の人参、
大根、ズッキーニ、紫オニオンはピクルス仕立てになっていました。




自家製パンも抜け目なくキッチリ美味しいものです。
冷めないようにとの心遣いから、脇には焼き石が添えられていました。




とうもろこしと人参のスープには、バナナのチップが
浮かんでいます。素材の甘さを活かした味わいが素晴らしい。
和の匙をあてがうあたりにシェフのセンスがキラリ光りますね。




主菜:まぐろのロースト サルサソース
前菜、主菜は肉・魚からそれぞれプリフィックススタイルで。




聞き忘れてしまいましたが、火入れも見事なまぐろはカジキでしょうか。
中央には玄米がこんもり盛られています。ニンニクやアンチョビ、生姜が
香るソースで頂きます。美味なるソースで味わうフレンチは大好物。





自家焙煎の珈琲はコーヒープレスで登場。




この日の豆はマンダリン。
抽出蒸らしの待ち時間の3分を砂時計で計るオシャレな演出付き。




締めはハーブが香るパンナコッタ。振りかけたシュガーパウダーと、
カットしたメロンが織りなすシンプルで小粋な盛り付けが素敵です。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へにほんブログ村


アトリエ サンク Atelier 5
茨城県水戸市赤塚2098-3
070-6527-8484

アトリエサンクフレンチ / 赤塚駅



ラヴィ プロバンソ Ravi Provencau (水戸市)

2013-06-11 | フランス料理

南仏家庭料理・フランス菓子・パンの教室併設したレストランが
水戸市常磐町に。料理は奇をてらわず、キッチリ地に足が着いた
美味しさに、ツボを刺激されたかのような幸福感を覚えました。




店舗は以前、英国式にこだわったカフェラウンジの跡地。
大きなくすの木と白壁のクラシカルな洋館が目印です。





Dejeuner b 2200Yen




鶏肉とにんじんのハーブテリーヌ・ソースムースリンヌ。
ハーブは主張しすぎず、鶏肉の旨味を引き出す役に徹しています。
スライスした人参のグラッセで周りを囲み、ゼラチンでテリーヌに
仕立てています。ブイヨンの旨味も豊かな美味しさは大変好み。




付け合せにはベビーリーフと一文字に敷かれたレンズ豆の煮込み。
卵黄とレモンのメリハリの利いたソースで頂きます。




そら豆のポタージュ。
口当たりとても滑らかなスープ。そら豆の風味をほんのり残しつつ、
生クリームとのバランスも重すぎず、軽すぎずが素晴らしい。




国産小麦と天然酵母の自家製パン
焼き色が美しく、こむぎの香りと香ばしさが最高です。




ヒメダイのポワレ・エシャロットと白ワインのサフランクリームソース
下味の塩入れも的確で、シットリした白身はそれだけで大変美味しい。
濃厚で美味なるクリームソースも舐めるように余すことなく頂きました。





付け合せにはベビーリーフとグリーンアスパラガス、
オリーブがアクセントのラタトゥイユです。




流れを通して感じるのは、隅々まで行き渡ったシェフの丁寧な仕事。
今後も楽しみなレストランです。




ティラミスプロヴァンサル
赤いティラミスと言えば伝わるでしょうか。
フランボワーズとラベンダーソースのキュートな酸味が決め手。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へにほんブログ村


ラヴィ プロバンソ Ravi Provencau
茨城県水戸市常磐町2-9-49
029-291-8727

Ravi provencau ラヴィプロバンソフレンチ / 水戸駅



エストリアル THE ESTREAL (浜松市)

2013-05-13 | フランス料理

先月、姪っ子の結婚式がありまして、お呼ばれしてきました。
私の周りでは20代前半と30歳前後に結婚式ラッシュがありましたが、
アラフォーにもなるとご無沙汰ですね。一番最近でも5年前になりますか。





久々のお呼ばれに加え、身内の結婚式って事もあり、何故だか力が
入ったと言いますか、恥ずかしながら高ぶっていましたね。




テーブルセッティングはこんな感じでした。





口当たり滑らかなアミューズからスタート。
海老のカクテル アボカドのムースと共に




オードブルはタスマニアサーモンのマリネ
マリネは軽く軽く火を通したミ・キュイ仕立てで頂きます。





濃厚な旨みタップリの蟹のフラン。柚子の香りがアクセント。




真鯛と帆立貝のポワレ
アメリケーヌソースは、カプチーノ仕立てでお洒落。
軽めのソースながらヒヨコマメとハムのみじん切りが、
味と舌触りに程よいボリューム感をプラスしてくれます。





グラニテはライムで爽やかに。





黒毛和牛フィレ肉の網焼きとフォワグラのソテー





牛フィレとフォワグラを同時に口へ運べば至福の味。
付け合せにはアスパラガスのフリットに、ソテーしたパプリカ、
表面上部に焦げ目を入れたマッシュポテト。





ウェディングケーキが振る舞われます。







デセールはお好みのものを好きなだけ。




沢山の幸せをお裾分けして貰い、身も心も満タンです。
本当にありがとう! いつまでもお幸せにね!

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へにほんブログ村


エストリアル
静岡県浜松市中区鍛冶町321-5
0120-012-735

オーボンヴィヴェール (水戸市)

2013-04-12 | フランス料理

目で舌でホンモノを体感させて頂ける「オーボンヴィヴェール」さん。
前回のレポートで、さくら通りの拡幅工事の為、店舗移転されることに
触れましたが、先月の10日にめでたくオープンされています。





カウンターが新設。新店舗の住所は、水戸市千波町2310
白壁にダークウッド調の引き締まったインテリアが印象的。




Dejeuner A 2625Yen



先ずは野菜が主役のスープから。さいの目に刻んだ玉ネギ、人参、
大根。ベーコンからいい味が出ていてシッカリ美味しいスープで、
白インゲン豆、ヒヨコ豆などの豆類も入ります。




シーフードの土佐ポン酢ゼリー掛け。
グラスの器から飛び出した葉は、フランスタンポポ。




サーモン、数の子、海老、ワカメなどのシーフードに、
野菜も盛りだくさん。素材の旨味を引き出すゼリーの味振りが
絶品な上に、弾けるような食感が素晴らしい。





グラニテで爽やかにお口直し。フレーバーはシャンパンです。




メインはフランス産鴨肉のポワレ。





ラギオールのカトラリーはリニューアルOPENに合わせて
新調された物。カッコいいです。




付け合せにはラタトゥイユ、絹さや、竹の子、菊芋、ロマネスクです。





美しいロゼ色をした鴨肉は、ベーシックなオレンジのソースで頂きます。
力強い鴨の旨みにも負けない柑橘系の甘みが良く合います。




いつもながらデザートも豪華版。伝菓子サンマルクにアプリコットと
ココナッツのソルベ。メロン、宮崎産アップルマンゴー、ドラゴンフルーツと
まさに主役級がずらり並ぶ幸せ♪




締めの珈琲とプティフール。
場所は変わっても上質な料理とサービスは不変。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へにほんブログ村


オーボンヴィヴェール
茨城県水戸市千波町2310
029-244-9971

モンラパン (笠間市)

2013-03-16 | フランス料理

春は別れと出会いの季節。中三の娘が今まさにそれを体感しているところ。
友や恩師と別れる悲しみも青春の一ページ。そんな思いや経験を胸に刻み
また一歩ずつ成長してほしいと願うばかりです。




この日はその卒業記念の食事会が催され「モンラパン」さんへ。
予算はひとり1600円のコースです。まずはオードブル盛り合わせから。
ローストビーフ、牛スジのアラモード、セルクルで抜かれたサーモンは
テリーヌの様な味わい。奥にはきゅうり、リンゴ、赤カブ(かな)の
タルタルにしめじのソテーです。




メインは肉と魚からチョイス。こちらは肉料理、豚のヒレ肉です。
未食ですが、ラタトゥイユにミートソースが掛かっているように見えます。
隣のお母さんに快く撮影させていただきました。感謝




私は魚料理、マトウ鯛ののグラタン風を選びました。
タリアテッレのような麺の上に淡白な旨みが素晴らしいマトウ鯛。
表面に焼き色が入ったホワイトソースとの間には、さいの目に刻んだ
ズッキーニ、人参など。トマトとバジルの軽めソースを絡めて頂きます。





締めはデザートの盛り合わせと珈琲で。かなり足早なレポートに
なってしまいました。宴席であった上に、お店の方も忙しくされて
いましたので、料理の詳細は確認できていません。その点ご了承を。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へにほんブログ村

モンラパン
茨城県笠間市笠間1150
0296-73-0020

Harmonie アルモニ (笠間市)

2013-03-06 | フランス料理

扉を開けると木のぬくもりを感じるダイニング。
細やかで丁寧な仕事がなされたこだわりの料理を
肩肘張らずに頂ける素敵なお店、「アルモニ」さん。




本日のお肉料理 1400Yen
サラダ、スープ、パン or ライス、メインの流れ。
他には本日のパスタ(1200円)、本日の鮮魚(1500円)等もあります。



魚介のサフランスープ
香りも高くギュッと旨みの詰まった激旨スープ。
前回のしじみのチャウダーも絶品だったことを思い出しました。




開店間もない時間に訪問しましたが、既に先客が四組ほど
いらっしゃいました。11時オープンは個人的にとても有難いです。




フォアグラを詰めた鶏モモのロースト
モモ肉でフォアグラをロール型にくるみ込み絶妙なロースト加減。
味わい濃密な食材を受け止める力強いソースもこれまた絶品です。
素晴らしい美味しさで、正にシェフ渾身の至福の一皿でした。



付け合せには、椎茸、プチトマト、菜の花、さやえんどう、
ジャガイモ、ブロッコリーとたっぷりです。




デザートプレート プラス300Yen
苺のタルト、苺ミルクのアイス、キャラメルマキアートのゼリー、
金柑のコンポートと盛り沢山ですが、珈琲と共に別腹に収まりました♪

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へにほんブログ村


フレンチ食堂 アルモニ
茨城県笠間市笠間4044-1
0296-73-5027

アルモニフレンチ / 笠間駅



ラタトゥイユ (水戸市)

2013-02-21 | フランス料理

マカロンが有名な「ラタトゥイユ」さんですが、
質の高い料理も魅力的です。お店は水戸市笠原町、
目の前の緑丘高校が目印になりますね。





筑波どりの黒胡椒焼き 1500Yen
ハムとチーズ入りのソーセージはパンがススミます。
大根サラダに掛かった玉葱系のドレッシングが絶品でした。




メインにオードブル、カフェ、デザートが付いて、昼は1500円から。
パンorライスが選べます。自家製のパンはふんわり軽い食感。




パリッと焼き上がった香ばしい皮目は、余分な脂が抜けています。
ぷっくり身が厚い鶏肉はしっとりジューシーで旨みも十分。
端に添えられたグリーンマスタードのソースと黒胡椒がアクセントに
なって、たっぷりの量もペロリと美味しく頂けちゃいます。



付け合せにはラタトゥイユ、ジャガイモ、ブロッコリーです。
筑波鶏の下には大豆と具沢山。




締めの珈琲とココナッツミルクのアイス。
上にはプルプルの紅茶のゼリーが乗っていました。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へにほんブログ村


ラタトゥイユ
茨城県水戸市笠原町1075
029-244-0480

ラタトゥイユフレンチ / 水戸駅



オーボンヴィヴェール (水戸市)

2013-02-18 | フランス料理

フランス料理の名店「オーボンヴィヴェール」さん。
充実の料理は勿論の事、ゲストの一人一人を大切にして
下さるその姿勢が、訪問の度に私の心を打ちます。




さくら通りの拡幅工事の為、お店が移転されることは前回のレポートで
触れましたが、3月10日に新店舗でのオープンが正式に決定されたそうです。
※新店舗の住所は、水戸市千波町2310




Dejeuner A 2835Yen
二皿構成のオードブルは、キングサーモンのスモークから。
スモーク香りと塩入れの加減が素晴らしくとても美味しい。
プレコーチュなどのイタリア野菜と共に頂きます。



濃厚な旨みとコクを存分に感じられるハモンイベリコ。
自家製のピクルスと、脇に添えられているのは、ほのかな苦みが
春らしいフランス産たんぽぽ。





グリーンアスパラガスのスープ
とても滑らかで、素材の風味が豊かに広がる贅沢で美味なるスープ。




モッチリした丸いパンとふわっと軽い四角いパン。
どちらも実にイイ香りがします。




牛ヒレステーキ
彩鮮やかな付け合せは左から、その甘さから幻と一時期騒がれた安納芋、
スナップエンドウ、アピオス、人参、大根、菜の花、菊芋です。




ロゼ色の牛ヒレは赤ワインとエシャロットのソースで。
肉の味わいを持ち上げるこのソースが絶品。酔いしれました。




デザートはベリーのスープ。
ざく切りの苺、ブルーベリー、フラボワーズにゼリーが掛けられ、
カクタスのソルベが浮かんでいます。とろっと柔らかなゼリーの中で、
フレッシュなベリーの弾ける様な食感がたまりません。



26年の歴史を刻んだダイニングもこれで見納め。
名残は尽きませんが、新しい歴史の始まりを楽しみに。
現店舗での営業は2月20日までとの事でした。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へにほんブログ村


オーボンヴィヴェール
茨城県水戸市米沢町405-7
029-247-9971

Le Poelon ル・ポワロン (水戸市)

2013-02-06 | フランス料理

このところ臨時休業に二度も当たってしまい、今回およそ半年ぶりの
訪問です。ホールスタッフさんも増え、この日はマダムとシェフが業界の
裏話なども織り交ぜ、合間にお相手下さり楽しいお昼になりました。




ランチB 2200Yen
以前、余りの美味しさに衝撃を受けたイナダのオーブン焼きがメニューに!
滅茶苦茶悩みましたが、最終的におススメ頂いた仔羊の煮込みを選びました。




パテ ド カンパーニュとイベリコ豚の生ハム
生ハムはキッチリ美味しいもので、パテは豚バラとロースの旨みに鶏の白レバーで
コク深い味わい。レンコンの下には紫キャベツのピクルス。シャキシャキの
歯ごたえも心地よく、スターターとして相応しい酸味を放っていました。




間もなくお店のHPが立ち上がるそうです。
情報を発信して頂けるのはとても有難い事ですね。




仔羊のトマト煮込み プラス400Yen
肉がその形をとどめる限界でしょうか、触っただけでほろっと崩れるほど
柔らかな仕上がりのナヴァランです。あっさり目のソースながら、羊肉の芯まで
味がしみ込んでいました。付け合せはインゲンと白インゲン豆の煮込みがたっぷり。




締めの珈琲と小菓子、デザート盛り合わせ。
八木岡さんの苺、フランボワーズのムース、紅玉のコンポート、
紅茶プリンです。思いがけずブランド苺を口に出来て幸せでした。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 茨城県情報へにほんブログ村


Le Poelon (ル・ポワロン)
茨城県水戸市泉町2-2-35
029-231-4787