江戸末期創業の木材回漕問屋で財を成した
豪商「塚田家」。当時から残る土蔵を利用した
歴史伝説博物館が、巴波川のほとりに。
120mに及ぶ黒壁と土蔵群は、小江戸"栃木"を象徴する
情景のひとつに数えられます。
木材回漕問屋 (財)塚田歴史伝説館
栃木県栃木市倭町2-16
【営業時間】9:30~17:00
【入館料】大人700円、小人350円
映像でなければ、撮影もブログへのUPもOKとのことでしたが、
核心には触れず見事な庭園を中心に紹介したいと思います。
今冬の大雪による影響が建物にあったそうで、
丁度修復作業がなされていました。
数奇屋造りの離れや庭園が見事です。
四季折々の景観を楽しませてくれることでしょう。
以下、栃木市観光協会HPより引用。
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塚田家は江戸時代後期の弘化年間(1844~1848)から
木材回漕問屋を営んできた豪商でした。
当時は木材を筏に組んで巴波川(うずまがわ)から
利根川を経由し、行きは一昼夜、帰りは三日三晩をかけて
江戸深川の木場まで運んでいたといわれています。
巴波川沿いにある120メートルほどの黒塀、
白壁の土蔵の聳え立つ姿が巴波川の水面に移り、
そこに風が吹いて辺の柳の葉が一枚舞い降り・・・。
その風景は栃木の代表的な景色として
テレビなどでも幾度も登場しています。
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水琴窟。実に風流な音色でありました♪
TVドラマ「JIN-仁」のロケ地としても有名で、
主要なシーンの多くは、こちらで撮影されたそうですよ。
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