6日の日曜に復帰戦を行ったかと思ったら・・・。
初登山のK君が「次の休みいつですか?どこか景色のいい山に行きたいんですけど」
と、いうリクエストがあり、9日に行ってきました。
初心者で景色のいい山と言えばここですね。
樽前山 (たるまえさん)
ケータイを家に忘れて、取りに戻ったので待ち合わせ時刻に20分程遅刻してしましました・・・。
前回と同じく、支笏湖側から登りました。
今日は平日だったので、五合目のゲートから七合目まで難なく車で登れました。
11:15 七合目の登山口からスタート
おろっぱすさんが好きな看板
展望台から見た支笏湖
12:15 樽前山 東山に到着 (標高1022m)
樽前山 東山の頂上から見た支笏湖
前回も行った、樽前山神社奥宮まで行ってみることにしました。
12:45 樽前山神社奥宮
ここで、昼食タイム
私はコンビニおにぎり
隣の二人は手作りお弁当を食べてました・・・。
今日も溶岩ドームからは噴煙が。
ちなみに、正式名称は 樽前山熔岩円頂丘と言い、北海道指定文化財の天然記念物に指定されています。
溶岩ドーム越しに見えた (左)尻別岳 (右)羊蹄山
13:15 下山開始
シラタマノキ
14:10 七合目に到着
ポツポツと少し雨に当たりましたが、景色を楽しめて二人も喜んでいました。
先日、病院に行ったのですが、靭帯の方の痛みではなく、足指を動かす筋肉の方が炎症を起こしているそうで
装具で固定していて動かしていなかった筋肉を動かしだしたから、痛みが来ているそうです。
徐々にですが、動かしていなかった筋肉を鍛えていきたいと思います。
靭帯を痛めて2か月、歩く分には装具を付けていれば日常生活には支障が出ないくらいに回復してきました。
この間、歩くこと以外は全く運動していなかったので、部員からどこか行きませんか?とお誘いがあったのでそろそろ再活動しようかなと。
今回は、後輩(Bちゃん)と後輩のお友達(Yちゃん)、後輩の旦那さん(K君)の4人で登りに行きました。後輩の旦那さんは初登山でした。
今日、小樽市にある山です。
塩谷丸山(しおやまるやま)
629m
JR塩谷駅のすぐ横にある踏切を渡り、案内板が出ているので進みます。
登山口の駐車場付近は工事中で、手前に工事作業車両と兼用の駐車場が設けられていました。
10:50 駐車場を出発
熊出るのね~
これは何を作っているのでしょう?高速道路かな?
11:00 入山届ボックス
最初は笹の中を進みます。
徐々に傾斜がきつくなっていきます。
樹木帯の中を歩いていくので、ちょっと蒸して汗をかきます。
樹木帯を抜けるとまた笹の中を歩きます。
11:55 電波反射板
北海道電力の施設の様です。
反射板からちょっと進むと、目指す頂が見えてきます。
最後に待っている急な登りを越えると
12:15 山頂 (629m) 到着
案内板
三等三角点
余市・古平・積丹半島方向
小樽港方向
で、記念撮影
奥に60mほど進むと見晴台と呼ばれる場所があります。
これは見晴らしがいいわ。
小さな祠の横には錨が
余市・古平・積丹方面が綺麗に望めます。
こちらは崖の真上に当たる場所で、ロープを下してロッククライミングを楽しんでいるグループがいました。
山頂でコンビニおにぎりを
ちょっと休んで
13:05 下山です。
景色を見ながら降りていきます。
土の登山道なので、昨日の雨で滑りやすかったので慎重に降りていきました。
14:10 入山届ポストに到着。
無事に帰ってきました。
初登山のKくん「楽しかったです。」と疲れた表情も見せず元気でした。
「次、樽前山行ってみたいんですよね~溶岩ドーム見てみたいです。」と申しておりました。
総評としましては、新団員合格! そしてみんなも合格! レベル2を授けます。
次回は、もうちょっと緩やかなところで景色を楽しめるところがいいです。とのリクエストがありました。
そんな私自身ですが、きつくなってきた登りで少し息が上がり気味でした。
これも2か月間にお腹周りに取り付けた浮き輪の影響でしょう。
足は、登山靴を履いている状態ではなんでもないのですが、外側に足を開くとちょっと
痛みを感じることがありました。まあ許容範囲です。
今回から初投入の登山ポール、足だけではなく力を分散出来るので、身体が少し楽でした。
新しい靴も私の足型に合ったものを購入したので、問題なく動けました。
久々の登山でみんないい汗をかいて、帰りの車では目を瞑ってコクンコクンとうなずいていました。
登山部、今年度の活動開始です。
メンバーは前回と同じ、同級生二人と職場の後輩とそのお友達。
今回行ったのは、樽前山(たるまえさん)
札幌から車で、支笏湖の脇から苫小牧方向に延びる、道道141号線・樽前錦岡線を走り、樽前山五合目ゲートへ。
ゲートの手前にはズラリと車の列。
こりゃ~七合目までは車で上がれないか・・・と 思い、「ここから歩いて行きます」と部員に宣言をして、車を停めてゲートに歩いていくと
ゲートにいた管理のおじさんが 「歩いていくの?今なら待ちなしで上がれるよ。車取ってきたら?」
と言ってくれたので、部員を歩かせている間に車を取って来ました。
部員を拾い、七合目まで車で上がることが出来ました。おじさんありがとう!
11:18 七合目を出発
少し登ると、展望台があります。
眼下に見える支笏湖が綺麗です。
階段状の登りの後、軽石ばかりの道になり、傾斜が緩やかになります。
12:10 外輪山取付(分岐点)に到着
樽前山の外輪を回る登山道の東山と西山に行く分岐点です。
東山までは10分程ですが、西山までは1時間程かかります。
溶岩ドームの観察をしに、途中の樽前山神社奥宮まで行って戻って来ました。
12:26 樽前山神社奥宮
溶岩ドームから噴煙がモクモクと上がる光景に、テンションの上がる部員。
分岐点に再び戻り、東山へ
12:50 東山山頂に到着 (1022.2m)
樽前山の最高地点は溶岩ドームの頂上、1041mです。
山頂で昼食。
支笏湖の湖面の青さと周囲を取り囲む緑
写真の中央 山の稜線の上に見える白い点は札幌ドームです。
駐車場に私の車が見えます。
記念撮影をして、13:12 下山開始
ウコンウツギ
高山植物をとってはいけないよネエ みんなで守ってあげようネ そうだよとると罰せられるのだよ
13:47 七合目に到着
そして、デジカメも電池切れ・・・家でチェックした時は満タンだったんだけどな・・・。
前回の藻岩山と違い、登山道の上の方は視界を遮る木々がなく景色が良いので
部員は登っている最中も景色が良いと喜んでおりました。
今日はそれ程、風も強くなく上着もウインドブレーカーだけで良かったです。
次回開催はいつになるのかな?
ある夏の日、前の職場の仲間たちが集まった飲み会で、12歳年下の後輩の女の子との会話。
「めえめえさんって富士山とか登る人なんですよね? 」
「うん。今年も登ってきたよ」
「私、最近山登りしてみたいと思っているんですけど」
「急にどうしたの?山登りって?」
「最近流行ってるし、何か楽しそうじゃないですか~初心者でも登れそうな山あります?」
「流行りね・・・初心者ならまずは藻岩山かな?」
「じゃあ、今度一緒に行きましょう!」
と言う軽いノリで約束したのですが・・・。
そして、いつもの中学の同級生達との会話
「めえめえは山登りするんだよね?」
「するよ。なんで?」
「最近登山もいいかなって思って。山ガールになりたいんだけど、どこかいい山ある?」
「ガールって・・・おいおい。 じゃあ藻岩山かな。小学校の時に遠足で登ったでしょ?20年以上経ったけど大丈夫でしょ?」
と二組まとめちゃえと、今日決行してきました。
後輩と後輩のお友達、そして私の同級生二人と私の5人で藻岩山に行ってきました。
4人は登山初心者。うち、一人は小学校の時に登山遠足で藻岩山に登ったことがありました。
とりあえず、スニーカーとリュックにおにぎり入れてきてと4人に伝えまして・・・。
四人を車で拾い、藻岩山の登山口がある旭山記念公園へ。
紅葉を眺めに来た人たちで駐車場は満車。暫し待つことに。
11:00 登山開始
引率の先生の如く、リュック(ザック)の背負い方から始まり、歩く歩幅は小股で。下りはドンと降りずに膝を曲げた状態で。
と、イッチョ前に指導させていただきました・・・。
木々が紅葉し始めています。
親子で登山を楽しんでいる人たちがたくさんいました。
木々の隙間から見えた札幌の街並み
12:08 馬の背を越えて
12:42 藻岩山頂上に到着!
雲一つない晴天
山頂でおにぎりを食べて休憩
13:25 下山開始
あ、このカメラ ミニチュアモードが付いてたんだと思い出し・・・下りの途中から使用。
紅葉を眺めつつ
14:53 無事下山
木々は色づいていたのですが、黄色の葉っぱが多かったです。
そして、マメさんからリクエストの真っ赤な葉っぱを。
「膝が笑って明日筋肉痛になりそうですけど、でも楽しかったです~」
「今度までに登山靴買っておきます!」
と、いう後輩の感想。
「普段運動しないから、身体動かせてよかったわ」
「私もアウトレットで靴買ってくるわ」
と、いう同級生の感想。
同じ趣味の人が増えることはうれしいことです。
おじさんもお役にたてたようでうれしいです。
6日の土曜に行ってきました。札幌市内にある小さな山です。
三角山(さんかくやま)
(311m)
見ての通り、見事に三角の形をしています。
何か所か登山口がありますが、今回は山の手側入り口から登りました。
北1条通り(南19条宮の沢線)を北海道神宮方向から西野方面に走ると、山の手3-12と 表示のある信号を過ぎてすぐに
「三角山散策路」と言う案内看板があります。札幌育成園と言う看板もでていますので、そちらを左折します。
坂道を上がっていくと、左側に登山者用駐車場があります。10台くらいは停めれそうです。公衆トイレもあります。
今回は A の文字のある登山口から登ります。
10:04 登山開始
10:11 三の坂 広場のようなところに出ます。
10:18 六の坂 お気づきの様に、○の坂という案内板が取り付けられています。
10:27 東屋が見えてきました。
東屋の上に十の坂の案内板が。これが最後の案内板です。山頂はもうすぐです。
10:30 山頂に到着
頂上(311m)には、一等三角点が敷設されています。
札幌中心部 方向の眺め
札幌中心部は碁盤の目に道路が築かれているのがよく解ります。
真ん中に見えるのは、宮の森ジャンプ競技場です。下の方に見える円形の建築物は、大倉山ジャンプ競技場です。
残念ながら大倉山のジャンプ台は見えません。三角山から大倉山への縦走路があるそうです。
10:39 下山開始
10:59 登山口へ
登り 26分 下り 20分でした。
登山時間についてはあくまで参考とされてください。
お子さん連れの親子や、地元の方が気軽に登山を楽しまれていました。
景色も良く、初心者の方にはおすすめの山ですね。
三角山散策路 山の手側入り口の場所です