昨日(昭和の日)から、SL大沼号が運行を開始しました。
またこの季節が来ましたか~。
で、SL撮影には行かず・・・マガンを見に行きました。
札幌から車で1時間半程のところにある美唄市にある
宮島沼(みやじまぬま)
大きさは30ha(サッカー場約40面)程。平均水深は約1.7mの沼です。
ラムサール条約登録湿地です。
(正式名称:特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)
渡り鳥のマガンの日本最大の寄留地です。
マガンは、全長約75cm・体重は約2700gのカモ科の鳥です。
ロシアの極東部で夏を過ごし、冬は南の越冬地で過ごします。
移動距離は4000kmにもなります。そんなマガン達の中継地が、宮島沼
です。春と秋に立ち寄ります。
環境省の水鳥湿地センターと言うのがあります。
トイレはここで借りましょう。朝早くでも、トイレだけ開いています。
( 開館時間9:00~17:00 休館日 月曜日 入場無料 )
この日のマガンの数・・・約70000羽
沼にはマガンがものすごい数います。
普段は朝と午後に食事場所へ一斉に飛び立ちます。
別に待っていたわけでも何でもなかったのですが・・・。
一斉に飛び立ちました!
こりゃ~すごい!
鳥恐怖症の方にはお勧めできない光景ですね・・・。
もうすぐ、北の繁殖地へ戻ってしまいます。
春の見頃は、(4月の中旬頃から)。5月の上旬くらいまでみたいです。
秋は9月下旬から10月上旬だそうです。
詳しくは「宮島沼のホームページ」をご覧ください。