札幌市街地ではまだ、初雪は降っていませんが、夜はストーブ全開をにしています。
また冬がやってくるのですね。今年は雪が少ないと良いんですけどね。
市内某所の銀杏の街路樹も色付いています。秋真っ盛りな札幌です。
土曜日の話です。中学の同級生から、焼肉屋にいるから来ない?との電話。
焼肉屋さんで同級生二人と合流して、焼肉を食べながら話をしていたら…。
「支店長が函館出張に行って、大沼だんごを買ってきてくれたんだよね」
「いいね~函館か~行きたいよね~。函館と言えば、ラッキーピエロのハンバーガー食べたいよね?」
「夜遅くまでやってるよね?何時までだろ?」
調べた所、0:30までやっている(土曜は1:30)と言う事が解り、行っちゃおうと盛り上がり…。
結局、運転するのは私でした…そうゆう事ね…。
札幌から高速道路を走り、約3時間15分
終点の大沼公園インターチェンジを降りてすぐのお店へ。
ラッキーピエロ 森町赤井川店
(茅部郡森町字赤井川125)
※ ラッキーピエロは、函館市近郊でハンバーガーやカレー・トンカツ・スパゲティなどを提供する飲食店です。
ラッキーピエロと言えば、チャイニーズチキンバーガー
350円
鶏肉の唐揚げが入っています。
ん~これが食べたかったんだな~。
ハンバーガーを食べて、札幌へとんぼ返り。
いい歳こいて、車を初めて買った時の様に夜通しのドライブ。
中学の同級生とあの頃に戻ったように、車内で昔話に花を咲かせました。
営業時間 10:00~翌0:30 土曜日のみ 10:00~翌1:30
定休日 なし
駐車場 あり (28台)
札幌の地下鉄・東西線のひばりが丘駅構内に食堂があると聞き、行ってみました。
2番出口の方へ行くと…。
食堂・理髪店の看板が
エスカレーターに乗って上へ
地上に出る手前にまたも看板が
扉の奥、入って左側に食堂があります。右側は理髪店があります。
地上からだと、こんな感じです。
札幌市交通局ひばりが丘食堂
(札幌市厚別区厚別南1丁目8-7 ひばりが丘駅(東西線乗務庁舎) B1F)
交通局の職員の為の社員食堂ですが、一般の人も入れます。
私が行った時は、一般の人の方が多かったです。
カウンターの前にある券売機で食券を購入
チャーシューめん (味噌・塩・醤油が選べます)
500円
結構大きめの丼ぶりです。
白菜が入っていて、素朴な食堂のラーメンな感じが良いですね。
ザンタレ定食(450円)と言うのが人気みたいです。
ジャンボサイズが勢ぞろい!
朝から、お昼までの営業ですがボリュームがあってリーズナブル。また行ってみようと思います。
営業時間 7:30~14:30
定休日 なし
駐車場 なし
残念ながら、2014年3月20日に閉店しました。
札幌オリンピックのアルペンスキーの大回転競技は手稲山回転競技場で
男女別のコース(男子は2コース)で行われました。
前回の記事で取り上げたのは回転競技のコースでした。
スキー競技で回転競技と大回転競技などは何が違うかと言うと、競技するコースに2本一組になった
赤と青の旗門が交互に立ち、対になった同じ色の旗門の間を滑り、タイムを競うのですが、旗門と次の
旗門の間の距離が回転→大回転→スーパー大回転→滑降(ダウンヒル)の順番に長くなっています。
コースは昭和43年7月に工事が着工し、昭和46年11月に完成しました。
昭和47年の2月8日に女子・9日・10日に男子の競技が行われました。
男子大回転コース
男子のスタートの標高は 952m ゴールの標高は550m 標高差は402m
斜距離は Aコースが1075m Bコースが1089m
平均斜度は Aコースが22.11度 Bコースが21.57度
最大斜度はAコースが34.15度 Bコースが36.49度
女子のスタートの標高は 982m ゴールの標高は625m 標高差は357m 斜距離は1232m
平均斜度は16.56度 最大斜度は 27.58度
運営本部・サブ運営本部・スタートハウス・ゴールハウス・報道ブース・リフト2基・ロープウェイ1基が
付属施設として設置されました。
オリンピック終了後、仮設施設は撤去されましたが、会場は昭和49年にテイネハイランドとして市民も
スキーを楽しめる場所としてオープンしました。
現在、大回転競技で使われた男子コースは、テイネハイランドの北かべコースに。
女子コースは、テイネハイランドの女子大回転コースとなっています。
運営本部として使われた建物は、今でも手稲山の中腹に残されています。
現在は倉庫のようです。
そして、ロープウェイ。
オリンピック当時のゴンドラ
昭和45年に架設され、オリンピック終了後の昭和49年から一般に開放されました。
夏は観光用に冬はスキー場利用者の為に運行していました。昭和57年に、ゴンドラが更新されました。
施設の老朽化や利用者の減少で、(財)札幌市公園緑化協会(札幌市)での運行は平成15年3月23日
で終了しましたが、サッポロテイネ(スキー場)を運営する加森観光に無償譲渡され、同年12月20日より
加森観光が運行してきました。しかし平成20年12月から運休しています。
手稲山ロープウェイ 山麓駅
手稲山ロープウェイ 山頂駅
オリンピック当時の写真・データ 第11回オリンピック冬季大会札幌市報告書 より引用
コースの現在の写真が無くてすいません…。
札幌オリンピックのアルペンスキーの回転競技は手稲山回転競技場で
男女同一のコース(スタートの標高差あり)で行われました。
昭和43年8月に工事が着工し、昭和45年12月に完成しました。
昭和47年の2月11日に女子・12日・13日に男子の競技が行われました。
男子のスタートの標高は 795m ゴールの標高は567m 標高差は228m 斜距離は531m
平均斜度は25.27度 最大斜度は35.07度
女子のスタートの標高は 751m ゴールの標高は567m 標高差は184m 斜距離は449m
平均斜度は24.14度 最大斜度は 35.07度
サブ運営本部・スタートハウス・ゴールハウス・電光掲示板・報道ブース・リフト1基が付属施設として設置
されました。
上記の写真・データ 第11回オリンピック冬季大会札幌市報告書 より引用
オリンピック終了後、仮設施設は撤去されましたが、会場は昭和49年にテイネハイランドとして市民も
スキーを楽しめる場所としてオープンしました。
現在、回転競技で使われたコースは、テイネハイランドの回転コースとなっています。