狼さんと羊さん

写真付きで札幌の日記や乗り物の趣味を書くならgooブログ

秋の大通公園

2023-10-31 20:08:24 | 札幌発

                木々が色づいてきていますね。

    
    
    
    
    

             大通公園の木々も赤や黄色に色づいていました。

          次回から、大通公園に関した記事を作っていきたいと思います。

        手間がかかる図を添付するので、更新は断続的になる可能性が高いです(笑)


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新型車両が続々

2023-10-21 17:52:29 | Train&Station
     札幌市内中心部を走る、札幌市電。

 新型の低床車両の1100形(シリウス)が導入されたのが2018年。

       先月末に最新の10両目が導入されました。


  
   先日たまたま乗った車両が最新車両の1110号車でした。 


丸みを帯びた旧型車両の引退が徐々に進む中、1985年に製造された8500形でも遂に引退車両が出ました。
  

丸みのある旧型車両から黒と白の新型車両が交差する姿を見れるのも、あと数年なのかも知れません。
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幻の橋を見に行く旅 後編

2023-10-16 20:22:51 | その他・・・おでかけ

  9月17日(日)

      ※ 後編は、幻の橋は出てきません(笑)


       ホテルの朝食会場で向かいのビルを見下ろしたところ
  
          ん? セスナ機がビルの上にある!

  
    部屋に戻って撮り直しました。よくビルの屋上に上げましたね。

          静岡市の菅野医院分院みたいですね。 
   
         

                脱線しました・・・。

     

  札幌へ帰る特急を午後に予約していたので、ホテルをチェックアウトしてプチ帯広観光へ。

  
  帯広駅前からバスに乗り、20分ほど。バス停から歩いて7~8分。

            おびひろ動物園
  
               (帯広市緑ヶ丘2)

 開園時間前に着いちゃいました…訪問した日の開園時間9:00 

  • 令和5年4月29日から 令和5年9月30日まで 9時00分~16時30分
  • 令和5年10月1日から 令和5年11月5日まで 9時30分~16時00分

 入園料  大人 420円

         南門から入園しました。

  
   
             ホッキョクグマ (アイラ)

  
           上村直己記念館 氷雪の家

  
   
  昭和51年に北極圏12,000キロ単独走破の冒険を共にしたエスキモー犬2頭をおびひろ動物園に
 寄贈したのが縁となり毎年帯広を訪れていたそうです。
   植村直己さんの使用した道具や、写真を展示している記念館です

  
                キタキツネ

  
             フラミンゴ

  
               ニホンザル

  
                マンドリル

  
                カンガルー

  
                アムールトラ

  
               ゴマフアザラシ

  
                 ラマ

  
                アミメキリン


  
      正門から動物園を後にして、歩いて10分ほど



            帯広百年記念館
  
       (帯広市緑が丘2)←動物園と一緒?
  
  常設展示室観覧料金 380円  常設展示室開館時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
  休館日    月曜日(祝日は開館)・祝日の翌日(土・日は開館)・年末年始(12/29~1/3)

    十勝の歴史や文化に加え、アイヌ民族の文化も紹介する総合博物館です。

  
                マンモス

  
             開拓の頃の生活道具

  
     十勝最初の開拓団体「晩成社」依田勉三について 
    晩成社が北海道で初めて商品化したバターは「マルセイバター」と言います。
         (六花亭のお菓子はこれに因んでいます)

  
               十勝の自然

  
               農業王国十勝
  

  
 
  

         帰りの列車の時間が迫ってきました。

   
  スマホのGoogleマップでバス停を探して歩いていくと、ちょうどバスが来ました。


     帯広駅までバスで戻り、駅周辺でお昼を取ろうとウロウロ。

   建物が大きいのでここにしようかと何も調べずに入ったのですが

                ふじもり
       
            (帯広市西2条南11丁目8)

    営業時間:11:00~21:00    定休日 毎週火曜日・第2、第4月曜日

  こちら、十勝地方で有名なインディアンカレーを経営するお店(藤森商会)の本店でした。
      どおりで、インディアンカレーのメニューがあるんですね。

            カツカレースパゲティ
    
              980円+税

         飽きのこないカレールーにスパゲティ。
      さらにとんかつ迄付いているなんて夢のようなメニューだ!
     メロンソーダはこちらのお店のサービスみたいですね。

   
  お腹を満たして、駅で夕食にと豚丼弁当を買いました。

    13:38  帯広駅発の 特急とかち8号に乗車。
  

  
    途中、新得~新夕張間で列車が鹿と衝突してしまうアクシデントもありましたが無事に札幌駅に到着。


    幻の橋と十勝の自然と文化と食べ物を楽しめた今回の1泊2日の旅でした。



  おわり


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幻の橋を見に行く旅 前編

2023-10-15 21:38:45 | その他・・・おでかけ

   旧士幌線・タウシュベツ川橋梁という橋をご存じでしょうか?

  上士幌町にある糠平ダムが建設される際に、湖底に沈むことになった鉄道橋のひとつです。

 連続してアーチが連なるこの橋は、ダムの水が溜まると沈み、ダムの水を放水すると現れる橋です。
過酷な環境に置かれていることから、コンクリートの劣化が近年進み、今年がこれが最後の姿ではないかと報じられ
落ちてしまう前に見てみたいと思い、タウシュベツ川橋梁見学ツアーを申し込みました。

 9月16日(土)

 札幌駅7:58発  特急とかち1号に乗車

 

  
   帯広駅に10:39到着。


 レンタカーを予約していたので、帯広から糠平温泉まで向かいます。

 途中、国道241号線沿いにあった、マクドナルド 241音更店のドライブスルーを利用し北上。

 上士幌町に入って、国道273号線を走ります。

 しばらくはのどかな田園風景から徐々に山に登っていきます。

  帯広から約1時間40分。糠平温泉に到着です。

 
  野生のシカさん親子もお出迎えです。


  14時から、ひがし大雪自然ガイドセンター主催の
 「旧国鉄士幌線 アーチ橋見学ツアー」を予め予約。

 早めに糠平温泉に着いたので駐車場でぼ~っとしていたら、さっきのエゾシカ親子が再び登場。

ぬかびら温泉郷に現れたエゾシカの親子

          木の上にはエゾリスさん

         なんて自然豊かな場所なんだ!


  14時   糠平温泉文化ホールに集合。
       ガイドさん3人と参加者16名で3台のワゴン車に分乗して出発。
        長靴を貸してもらえます。

            国道から未舗装の林道に入ります。

  林道のゲートの鍵は、申し込みをすると借りることが出来ますが(道の駅かみしほろで貸し出し・1日10組)
  大変道幅が狭いです。また、ヒグマの生息地でもあるので林道ゲートから歩くのは大変危険です。一般の方が
  タウシュベツ川橋梁を間近で見るには、東大雪ガイドセンター主催のツアーに申し込むのが安全だと思います。
   ※ 回し者ではありません


             ゴトゴトと走ること10分。

  
     橋に近い場所で車を降り、歩いていよいよあの橋へ!


    
         これか~幻の橋ってヤツは。



           タウシュベツ川橋梁 

              昭和12(1937)年完成

 冒頭の説明の繰り返しになります。この橋は、昭和14(1939)年の旧国鉄の士幌線の開通にあわせて作られた
長さ130mのコンクリート製のアーチ型鉄道橋です。
 この橋の下流に昭和27(1952)年、糠平ダム(水力発電ダム)の工事が始まり、士幌線の一部が水没すること
になり昭和29(1954)年から新しい線路が、糠平湖(ダム湖)の西側に湖に沿って作られました。
 昭和30(1955)年に糠平ダムが完成すると、タウシュベツ川橋梁は糠平湖内に放棄されました。



今年は雨が少なかったのと、発電するためにダムの水を使っていて例年になく水が少ないそうです。

 糠平湖(ダム湖)の水がひいてるので、ぐるっと橋を眺めながら一周。(橋の上は渡れません)



アーチ橋なのは知っていたのですが、直径10mの円を綺麗に11個描いています。





      本当に首の皮一枚の状態で繋がっている状態


  ダム湖の水位の変化で水の中に浮き沈みを幾度と繰り返し、コンクリートの劣化が進行しています。


       (水鏡を意識して・・・スマホで撮影)



       これがタウシュベツ川の様です。





  名残惜しいですが、大自然の中に還っていく橋を目に焼き付けて・・・。

  動画・・・幻の橋 旧士幌線・タウシュベツ川橋梁


   再びワゴン車に乗り移動。


   旧士幌線の駅跡へ。

  
              旧幌加駅跡

            (河東郡上士幌町幌加)



  国道273号線沿いにある、幌加除雪ステーション(トイレあり)の脇にあります。


  幌加駅は士幌線の起点・帯広駅から69km、終点・十勝三股駅まで7kmの位置にあり昭和14年に開業しました。
 昭和29年の洞爺丸台風により幌加周辺に大量の風倒木が発生、その処理に多くの造材人夫が入り、住宅・商店・飲食店・
 事業所などが建設されました。
  昭和37年頃の幌加は約80軒の建物があり、350人くらいの人が住んで賑やかな町を形成していました。
 しかし風倒木の処理が終わると、人は次第に消えていきました。昭和53(1978)年12月25日に十勝二股~糠平間の列車の
 運行が休止し、マイクロバスでの代行輸送となり、昭和62(1987)年3月23日に士幌線の廃線と共に廃止されました。

  駅ホームや線路、ポイントが残されています。国指定登録有形文化財(建造物)です。


       幌加駅よりほんの少し走ったところにある、アーチ橋です。

                第五音更川橋梁

                (河東郡上士幌町幌加)

                昭和13(1938)年完成
 橋長109mで現存する旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群の中では、タウシュベツ川橋梁(橋長130m)に
次いで
大規模な直径10mの8連アーチ橋です。こちらの橋梁は水の中に沈むことがないので大変綺麗です。


        停車したワゴン車のサンルーフ解放状態で撮影


       再び、糠平温泉文化ホールへ戻ってきてツアー終了。
      念願の幻の橋を見ることが出来て大変満足な一日でした。



     ホールのすぐ近くにあった、足湯に浸かって歩き回った足を癒して



             帯広に向けて出発。

     レンタカーを返却し、帯広駅近くのプレミアホテルへCABIN帯広へ。
   天然温泉があるというのでこちらにしました。

  ホテルの近くで夕食を取ろうとぶらぶらしていたら、この看板が目に留まり入店。
     


         帯広 はげ天 本店
  
                  (帯広市西1条南10丁目)
         営業時間  11:00~15:00  17:30~20:30
             
               豚丼と天ぷら(6枚豚丼)

     
                    2480円
 
            ちょっと贅沢させていただきました。
   
   
      豚丼は焼き加減が絶妙で、天ぷらもカラッと上がっていて美味でした。


  夕食後も風呂に入り、おやすみなさい・・・。



  つづく

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市電リバイバルカラー車両

2023-10-14 10:32:02 | Train&Station

  
    明治5(1872)年10月14日新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開通したことを記念し
  毎年10月14日を「鉄道の日」と平成6年に定めました。

  
             札幌市内中心部を走っている、札幌市電。

 来年春に引退予定の車両に、往年の車両塗装を施すクラウドファンディングが行われ、見事8月に実現されました。

    

    
            243号  昭和35(1960)年4月 泰和車両 製造  


        「デザートクリーム」「ライトグリーン」のツートンカラー
     
     子供の頃に見かけた市電はこのカラーリングでした(昔は前照灯が1つでしたが)。
         こちらの車両、来年の5月まで運行されるそうです。
 
 

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(*^-^*)(*^-^*)