「山親父」や「ノースマン」などを製造する札幌の老舗菓子会社の千秋庵製菓
札幌駅前通りに面して建つ千秋庵ビルに本店が入っています。
本店が入っている1966年に建てられた千秋庵ビル(札幌市中央区南3条西3丁目)
の老朽化で建替えすることが決定し、本店は11月1日から東側にある千秋庵別館の1階に
移転するそうです。
NHKのブラタモリでも登場した喫茶室があり、この場所の井戸水が自由に飲めるようになっていました。
喫茶室は29日に営業を終了しており、移転後は営業休止になるそうです。
千秋庵 別館
豊平川の伏流水の地下の井戸水、新しいビルでも飲むことが出来るのでしょうか?
そして八階の上のツリーハウスみたいになっている部分は一体どんな感じになっていたんでしょう?
自分の中ですっかり忘れていました…。終点まで行ってきましたのでシリーズ再開。
そして、東西線で使った写真を再利用です。
札幌市営地下鉄・南北線 1番出口シリーズ
大通(おおどおり)駅
(札幌市中央区大通西2~4丁目)
(南北線・大通駅の 駅ナンバリングは N 07)
南北線の開業は昭和46(1971)年12月16日です。
東西線・大通駅の 駅ナンバリングは T 09 です。
東西線の開業は昭和51(1976)年6月10日です。
(東豊線・大通駅の 駅ナンバリングは H 08)
東豊線の開業は昭和63(1988)年12月2日です。
札幌の地下鉄3路線すべてが発着する、ターミナル駅です。
南北線のホームは相対式で、1番ホーム(真駒内方面)と2番ホーム(麻生方面)の2つです。
南北線のホームの下に東西にクロスするように、東西線のホームがあります。
(東西線のホームは島型で、3番ホーム・新さっぽろ方向と4番ホーム・宮の沢方向の2つです)
東西線のホームから100m強離れて、更に深いところに東豊線のホームがあります。
(相対式で 1番ホームが福住方面・2番ホームが栄町方面です)
同じ駅で南北線が1・2番ホームという名称を使ってるのに、東豊線のホームも1・2番ホームらしいです。
各路線のホームの深さを表してみました。
改札口は6つあります(エレベーター用1か所含む)
北改札口
南改札口
コンコース内にキヨスクが2つ・セブンイレブンが3つ・ローソンが2つあります。
札幌市電 西4丁目停留所(駅ナンバリング SC01)・狸小路電停所(駅ナンバリング SC24)が近くにあり
各路線の大通駅と南北線・すすきの駅・東豊線・豊水すすきの駅が地下鉄の乗り継ぎ指定駅となっています。
1番出口
大通西5丁目 大通公園に面して建つ、昭和ビルに出口があります。ちょっと地味かもしれません。
大通駅全体では1番出口~37番出口まで番号が振られていますが、21・27・28・29・30が欠番
となっています。
一番大きい数字の出口は 37番 札幌シャンテにある出口です。
(札幌市中央区南1条西1丁目)
JR札幌駅から続く札幌駅前通歩行空間(チカホ)が大通駅のコンコースが接続され
大通駅コンコースからすすきの駅までの間に延びる地下街・ポールタウンへと続きます。
札幌駅前通りのコンコース上にある 大通公園4丁目の 5番出口
10番出口
大通駅にはバスターミナルはありませんが、駅周辺の路上にあるバス停が11か所あります。
駅周辺の様子
大通は札幌の中心部中の中心部、札幌シンボル、大通公園・札幌時計台・さっぽろテレビ塔などの観光地でもあります。
丸井今井札幌本店・札幌三越百貨店・札幌パルコ・さっぽろ地下街・狸小路商店街など商業施設も多くあります。
札幌市役所・札幌市民ホール・札幌中央警察署・札幌大通郵便局などの公共施設も近くにあります。
各都市銀行の札幌支店や北洋銀行・北海道銀行の本店も大通周辺にあります。
次は すすきの すすきの です。
昔は固麺が好きだったのと、夜遅くまでやっているのでよく通ったんですが、最近はご無沙汰でした。
らーめんてつや平岡店
(札幌市清田区平岡5条1丁目2-1)
三代目「てつや正油」~巧~
850円(税別)
ノーマルの正油とまた一味違う感じで。
こちらの方がスープの味があっさりしている様な気がします。
営業時間 11:00~翌3:00
定休日 水曜日 (祝日の場合 翌日)
駐車場 あり (10台)
定山渓 花もみじ に泊まって、朝食。
バイキングです。
ホテルをチェックアウトして
豊平峡ダム(ほうへいきょうだむ)へ。
冷水駐車場からダムまではハイブリット電気バス(往復620円)に乗るか、徒歩(約30分)です。
ちょうど見頃でした(10月10日)。
豊平峡ダムは昭和36・37年の洪水を契機として治水・水道用水の役割を持つ多目的ダムとして
昭和42年から建設が始まり昭和47年に完成しました(アーチ型コンクリートダム)。
落差を利用した水力発電所も設けられています。
高台の上にあるレストハウスだむみえーる までリフトカーが運行されています。
歩いても5分足らずで行けます。
だむみえーるから見た豊平峡ダム
バスの発着場の奥、豊平峡ダム管理支所のさらに奥に
豊平峡ダム記念館 があります。
札幌の歴史から始まり、札幌の地形や河川について。
水道用水の確保と利水と治水の両方の要素を持ち合わせたダムであることの紹介があります。
ダム周辺の生き物の紹介などの展示物があります。
ちなみに、ダムで堰き止められてできたダム湖は、定山湖(じょうざんこ)といいます。
4710万立方メートル(札幌ドーム約30個分)の水量を貯められます。
と、紅葉を眺める1泊2日のドライブ終了です。
夫婦のいい思い出が出来ました。
道道1号線を国際スキー場方面から定山渓温泉方向へ走ります。
途中、定山渓ダムのダム湖 さっぽろ湖 の脇を走ります。
パーキングがあったので車を停めて、ちょっと周りの紅葉を眺めてみました。
湖水大橋
再び走り進めて定山渓温泉へ。
花もみじ
(札幌市南区定山渓温泉西3丁目32)
予定よりもちょっと早く着いちゃいまして。
二見吊橋のある定山渓二見公園へ。
岩戸観音堂
道道1号線の前身である小樽定山渓間自動車道の道路工事に命を捧げた多くの御霊を祀り
併せて交通安全や定山渓温泉の発展を祈願して建立されました。お堂から洞窟の入口があり
洞窟の中に33体の観音様が安置されています。
ホテルに戻って、温泉に浸かり
食事処で夕食を。
お祝い膳と言う事でタイの兜煮が出てきました。
二見公園で夜、ライティングをしていると言うので浴衣で行ってみました。
定山渓ネイチャールミナリエ
(6月1日~10月22日 18時~21時まで)
ライトアップやプロジェクションマッピングが行われていました。
ホテルに戻って、ゆっくりと。
ゴロゴロしてたら眠くなっておやすみなさい。
続きます