日曜、お昼からまたスタンプラリーへ。
国道5号線を走り、余市へ。余市から国道229号線へ。
スペース・アップル余市
りんごのほっぺアイス 300円
余市は明治12(1879)年に日本で初めてりんご生産を始めてた場所です。
りんごのほっぺはその余市産のりんご100%果汁のジュースです。
海沿いを走る229号線。
昨日はピ~カン。
海の青さが眩しい~。
オスコイ!かもえない
平成16(2006)年9月の台風18号による高波で施設に被害が出て
長らく休業していましたが、今年の4月24日から営業を再開しました。
スタンプも建物も新しくなっていました。
建物の中には・・・ホタテすくい 1個100円
のくさん絶賛のこれ、買ってきました。
泊村付近 走行中
そして、最後に・・・。
いわない
岩内の街中にある、岩内協会病院
(岩内郡岩内町字高台209番2)
敷地の一角にこんな碑があります。
「日本のアスパラガス発祥の地」
大正11(1922)年に岩内町出身の下田喜久三博士が外国から買い集めた
種とこの地に自生するホタルグサという植物を交配して作った「瑞洋」という
品種の育成に成功しました。
翌年に隣町の共和町に40ヘクタールの直営農場で生産を始めました。
大正13(1924)年に、日本アスパラガス株式会社を設立し、翌年アスパラの
缶詰生産に成功しました。
ちなみにグリーンアスパラです。
岩内から276号線を走り、共和町国富で5号線へ。
夕日を背に浴びて・・・。
これで、109か所中・・・18か所
22日の土曜日、道の駅スタンプラリーに行って来ました。
最終目的地は・・・みついし
この日の札幌は晴天 ドライブ日和ですね~。
9:45 自宅を出発
10:45 花ロードえにわ
11:20 サーモンパーク千歳
入り口に「釣りキチ三平号」なる車が・・・。
11:50 ウトナイ湖
白鳥は飛び立って湖には・・・。
こんな大きい鯉が・・・。
国道235号線を走っていると・・・野生のキタキツネが
13:40 むかわ四季の館
矯正展が開催されていました。
こんなものも・・・。
四十六万円だそうです・・・。
ちょっとモヤってきました。
15:05 サラブレッドロード新冠
あのモヤはどこへ・・・
国道235号線を離れて、ちょっと寄り道
15:40 二十間(にじゅっけん)道路
新ひだか町(旧・静内町)にあります。
この二十間道路は、この地に御料牧場が造られて視察する皇族方の行啓道路
として造成されました。
幅二十間(36m)・長さ8kmに及ぶこの道はいつしか二十間道路と呼ばれる
ようになり、桜を植栽されたのは大正5(1916)年のことで、当時の牧場職員が
近隣の山々からエゾヤマザクラを道路の両脇に植栽するのに3年かかったそう
です。
ちょっと見ごろは終わったみたいですね・・・。
こちらは見事です。
静内駅のすぐ近くにあった、JAしずない本所にて
海沿いを走る国道235号線
17:10 みついし
三石海浜公園(海水浴場)のすぐ裏にあるので、コインランドリーや
シャワールームが備わっています。今時期の利用者はいないと思いますが・・・。
この日のスタンプラリーは終了~!
太平洋に沈む夕日を見つつ・・・。
帰りは高速で帰ってきました。
北海道の道の駅は現在109駅ありますが
このスタンプ帳には12個・・・。
あ~あ~~~っ 果てしない~。
そう言いつつ、またスタンプを押しにドライブに行っちゃうんだろうな~。
中島公園シリーズ最終回です。
札幌コンサートホールKitaraと豊平館の間にある
「札幌市天文台」
「へえ~天文台があるんだ~」と、自転車で横を通り過ぎると・・・
あれ?ドームが開いてる!
ちょっと覗いてみると、中に案内されました。
太陽観察をしていました。
この日は、残念ながら黒点は観測されず・・・。
ですが、白斑(はくはん)と呼ばれるものは見えました。
黒点は、周囲より温度が低い為ですが、白斑は逆に、周囲より温度が
高い為に観測されるそうです。
口径20㎝の屈折望遠鏡
昭和33年7月5日に開台したそうです。今年で52周年だそうです。
昔に比べると、札幌の夜空も明るくなってしまったそうです。
主に、日中無料開放されていますが、夜間も月に2回観測会を行っている
そうです。
詳しくはこちらを
公開時間 10:00~16:00
休館日 火曜日午後・月曜・祝日の翌日・年末年始
中島公園内にある「八窓庵」(はっそうあん)
正確な建築時期は不明ですが、江戸時代初期の建物らしいです。
大正8(1919)年に滋賀県長浜市にある舎那院の境内にあった八窓庵を
札幌の実業家 持田謹也氏が買い受けて、北4条西12丁目にあった自宅に
移築しました。
昭和25年には長澤栄一氏が譲り受け保存されていましたが、昭和46年に
札幌市に寄贈され、中島公園の日本庭園に移築されました。
冬季間は建物全体にプレハブ上屋をかけて積雪から保護してきたのですが
平成17年3月21日、プレハブ上屋が倒壊し、押しつぶされるように八窓庵は
全壊してしまいます。
同年9月から調査・解体・復旧工事を行い、元々の部材を使って復旧され
平成20年10月に工事は終了しました。
この解体の際に、棟札が発見されて、当初は長浜八幡宮俊蔵院にあり
明治元年(1868)に円教寺に移築され、明治35年に舎那院に移された事が
解りました。
外側しか見られませんでしたが、侘びを感じる建物でした。
昭和25(1950)年8月29日付で国指定の重要文化財になっています。
観覧期間 4月下旬から11月上旬まで
観覧時間 9:00~17:00
観覧料 無料 (外観のみ)