ろくに説明書も読まず、ただシャッターを切って来ました。












まだ使いこなすにはちょっと時間がかかりそうですが、まずまず?のシェイクダウンでした。
今年で、30回目のさっぽろホワイトイルミネーション
大通会場は 平成22年11月26日(金)~平成23年1月2日(日)まで開催しています。
シャイクダウンとは・・・モータースポーツにおけるテスト走行の事です。
130年前の今日、明治13(1880)年の11月28日に手宮~札幌間に鉄道が開通しました。
(現在、手宮駅は廃止され跡地は小樽市総合博物館になっています)
130年前は午前9時に手宮駅を出発し、正午に札幌に到着したそうです。
運賃は、札幌~手宮間が上等1円・中等60銭・下等40銭だそうです。
130周年を記念して今日、札幌~小樽間を記念のSL列車が往復しました。
いつもの場所に行ったのですが、既に大型ビデオカメラを持った人がいて
ビデオに映らない場所に位置取りました。
いつものポジションより前の場所に三脚を立てたのですが…。
雪は降ってくるわ、手はかじかむわで、一旦車に戻り暖を取ろうと思ってよそ見をしたら・・・。
突風で・・・。
ガッシャ~ン!
三脚が倒れました・・・。
望遠ズームレンズが壊れました・・・。
カメラ自体はちょっと傷が付いたものの、大丈夫のようで。
標準ズームレンズに交換して…。
SL北海道鉄道130周年記念号.wmv
まあ、こんな感じです。
ショックで、小樽駅まで追いかける気が無くなり、返しも撮影せずに撤収…。
あ~、修理代いくらするんだろう…。
寒空の中にずっといたので、ちょっと風邪気味です。
23日の勤労感謝の日、旭川市にある旭山動物園に行ってきました
11月3日から冬季開園をしています。(4月7日まで、12/31・1/1は休園)
寒い所に住んでいる動物が多くいるので、これらの動物は活動的です。
屋外施設に出ていない動物や、冬季間は屋内で飼育されていて展示されていない動物も一部あります。
クモザル
ダチョウ
キリンさん達は寒くないのかな?
カバさんは水の中・・・
チンパンジー
ネナガザルの赤ちゃんはお母さんと一緒
オラウータンはお休み中
エゾシカは元気です。
オオカミは二頭並んでサービス中
ヒグマはダラリ~ン眠いっす!
クロヒョウ 黒いけど豹柄がちゃんとある!
アムールヒョウは決めポーズ!
ライオンはガオ~っと遠吠え
旭山動物園のライオン.wmv
ちょっとですが鳴いています(動画)
アムールトラは檻の中を精力的にお散歩
ホッキョクグマ館はサツキとルルが出産準備の為、イワンが孤軍奮闘中
名物の「シールズアイ」 氷の中から出て来たアザラシの視線です。
人気のアザラシ館
マリンウェイ(円柱水槽)の中をビュンビュンとアザラシさん達が通って行きます。
写真だとこんな感じなので、動画で・・・。
旭山動物園あざらし館.wmv
ペンギンさん達も冬は元気です。
みんな水から上がっちゃって、水中トンネルは・・・。
雪が降ると、ペンギンのお散歩があります。(11:00と14:30)
あれれ・・・ホッキョクギツネさんは・・・お休み中でした
レッサーパンダもお休み中
これだけ楽しめて800円はすばらしいです。
冬季間開園期間 平成22年11月3日~平成23年4月7日
開園時間 10:30~15:30 (入園は15:00まで)
休園日 12月31日・1月1日
国道5号線、小樽市朝里にあるチェーン脱着場にこんな石碑があります。
札樽(さっそん)国道開通記念碑
安政4年に、石狩平野に細い一本の道が出来ました。
「札幌越新道」と呼ばれる、小樽市銭函から千歳に至る道が箱館奉行の命で完成しました。
草を刈っただけの粗末な道だったそうですが、日本海側と太平洋側が結ばれて往来する役人や漁師で次第に
踏み固められていったそうです。
明治2年、札幌本府を建設する為に、開拓使が銭函から札幌まで馬車が通れる道の開削に着手し、明治5年
に完成しました。
翌年の明治6年には、銭函~小樽間の海岸沿いに道も完成しましたが、断崖沿いに作られた道は壊れやすく
車は走行できる状態ではなかったそうです。
明治12年に開拓使がアメリカ人技師のクロフォードを雇い入れ、札幌~小樽間の道路改修を命じました。
クロフォードは「将来、鉄道を敷設する際は線路にすること」として改修にあたりました。難工事を乗り越え改修が
終わり、明治13年11月28日に日本で3番目の鉄道、幌内鉄道が開通しました。
海岸沿いを走る函館本線(銭函~朝里間)
しかし、道路の上に線路を敷設してしまったので、多数の踏切や待避所を設けて線路脇を人や馬車が通った
のですが、場所によっては逃げ場がなく多数の事故が起きたそうです。
明治37年、日露戦争が起きロシア艦隊が小樽に押し寄せた際に、退避する道路がないので敵の目から避ける
ように、毛無山の鞍部を越えて朝里に出て、石倉山の峠を越えて張碓に出て銭函に至る「軍用道路」が明治38年
に開通しましたが、 なんとも遠回り。しかも馬車は通れるような代物ではなく、使う人も皆無だったので廃道状態
だったようです。ですので、危険な線路沿いを往来する人が絶えず、事故も多発して問題になっていました。
昭和6年に政府直轄と請負で小樽~札幌間の道路改修工事が行われ、昭和9年1月に開通しました。
戦後、舗装工事や勾配を緩やかにしたり、急カーブの改良が行われました。
この碑は、昭和9年6月に当時の張碓(はりうす)村が、張碓トンネル小樽側入り口に建立したものですが、平成
10年から始まった道路の4車線化に伴いこの場所に移設されました。
設置当時の銘板はなく、平成12年9月・北海道開発局設置の銘板が台座に設定されています。
国道5号線の小樽~札幌間、今のルートになったのは昭和に入ってからと言うのに
驚いたのと、多数の悲劇が基になって完成した道路なんだと学んだ、とある日の昼下がりでした。
久々、札幌オリンピックネタを。
札幌の西部にある手稲山。
市内中心部からも見え、山頂にはテレビの送信アンテナが建てられています。
札幌オリンピックの際は、アルペンスキー(回転・大回転)・リュージュ・ボブスレーの会場として使われました。
今回取上げるのは、ボブスレーの会場として使われた場所にある、ゴールハウス。
ボブスレー競技は1972年2月4・5日に二人乗り、2月11・12日に四人乗りが行われました。
五輪マークを掲げているこの施設・・・。
裏側は倒壊している状態の様です。
この建物の裏にあった、手稲山ボブスレー競技場は、2000年2月に閉鎖されたそうです。
国内のボブスレー競技場は、長野市ボブスレー・リュージュパークが唯一の施設となっています。
札幌の輝かしい歴史の一部を、このような状態で放置しているのはいかがなものでしょうか?
上田市長、なんとかしてください。
アルペンスキーのゴールハウスも現存していますが、こちらは次回に。