上川神社 頓宮
(旭川市常盤公園)
参道の鳥居
旭川市中心部にある常盤公園の中にあり、千鳥ヶ池という池に中に浮かんでいる島にあります。
本宮の本殿と同じく、大正9年から4年の歳月をかけて北海道産蝦夷松材で造営されました。
御祭神は 本宮と同じく
天照皇大御神 大己貴大神 少彦名大神豊受姫神 大物主神
天乃香久山神 建御名方神 譽田分命 敦実親王
鍋島直正命 黒田清隆命 永山武四郎命 岩村通俊命 です
例祭日は 7月21日 です
7月21~22日と御神幸式があり、21日に神様のお乗りになった神輿が本宮から頓宮へ着輿し
22日に本宮へ還輿します。
社務所
お守りやお札は本宮と同じでご利益は一緒です。
こちらには御朱印はないそうです。
先日訪れた神社です。
上川神社 (かみかわじんじゃ)
(旭川市神楽岡公園2-1)
ご由緒は 明治26年7月に上川地方開拓守護・旭川の鎮守として、義経台と呼ばれた現在の旭川駅付近
の高台に天照皇大御神をお祀りしたのが始まりです。鉄道建設により明治30年と明治35年に遷宮しその後
大正13年6月6日に神々が鎮まる適地として神楽岡に神社を遷宮しました。
御祭神は 天照皇大御神 大己貴大神 少彦名大神
豊受姫神 大物主神 天乃香久山神 建御名方神 譽田分命 敦実親王
鍋島直正命 黒田清隆命 永山武四郎命 岩村通俊命 です
例祭日は 7月21日 です
第一鳥居から第二鳥居までの間の参道の石段は百九段あります。
手水舎
第二鳥居
神楽岡碑
開拓使判官でもあった、岩村通俊が明治18年に屯田兵本部長の永山武四郎が近文山頂から上川盆地を
視察し、この地に上川離宮の建設を上申。この神楽岡に明治22年12月28日に上川離宮が建設される事が
内閣で決定し御料地となりましたが、札幌に建設した方が良いという意見や、日清・日露戦争が起き、計画が
自然に消えていき実現には至りませんでした。大正9年に上川神社の境内地として御料地を借り受け社殿を
造営。翌10年に御料地が解除となり、大正13年に神社を移遷しました。
本殿
大正9年から4年の歳月をかけて北海道産蝦夷松材で造営されました。
社務所
こちらで御朱印をいただきました。
境内社として、旭川天満宮があります。
昭和41年7月17日に菅原道真公の御分霊を太宰府天満宮より勧請しました。
天神様と縁のある牛の像
境内はとても広大で、隣接する神楽岡公園との森にはキタキツネやエゾリス・エゾオオアカゲラ・シジュウカラ
など多くの動物が住んでいます。
仕事の運気が低下している今日この頃。
お客様を想う私の気持ちと、お客様が想う私の気持ちは、必ずしも一致しないものだと実感した先月。
お客様に何をどうすべきだったのか?自分の人柄や熱意が足りなかったのか?
結局答えは出ず、自分の実力不足と勝手に推測。こうなったら神頼みしかない・・・。
仕事運向上でネットで検索すると、「北海道神宮」と「上川神社」と2社出てきました。
上川神社って旭川?
そんなことで、旭川まで行って来ました。
8:00 札幌駅 L特急 スーパーカムイ3号で旭川へ
旭川駅に到着
9:34 富良野線 富良野行き普通列車に乗車
9:37 神楽岡駅 で下車
国道237号線を北へ
案内板が出ていたので右へ
跨線橋を渡ってちょっと進むと
ここですか~
上川神社 (かみかわじんじゃ)
(旭川市神楽岡公園2-1)
上川地方開拓守護・旭川の鎮守として明治26年に創始されました。
大正13年6月に神々が鎮まる適地として現在地に遷宮しました。
広大な境内と大きな社殿
これで、私の仕事運も向上しますね。
参拝を終えて・・・
宮下通りの方向へ歩いて行くと、新神楽橋
旭川駅の構内を再開発した公園を通り
旭川駅の正面から伸びる 買物公園へ (遊歩道です)
買物公園をひたすら歩き、終点
ロータリー
常盤公園 (ときわこうえん) へ
貸しボートがあったりして、札幌の中島公園みたいな感じですね。
旧天文台
お目当てはこちら
上川神社頓宮 (かみかわじんじゃとんぐう)
常盤公園に隣接している、川のおもしろ館へ
あれ?閉館しちゃったんですね。
石狩川に架かる旭橋を渡ります。
現在の旭橋は、昭和7年に架けられたものだそうです。
国道40号線を進みます
そしてこちらへ
北海道護国神社
(旭川市花咲町1丁目)
戊辰戦争から大東亜戦争に至るまでの北海道・樺太関係の戦没者を慰霊しています。
北海道護国神社の隣にある
スタルヒン球場
(旭川市花咲町2・3丁目)
変わった名前だなとお思いかと。
日本プロ野球界の黎明期に活躍したヴィクトル・スタルヒンにちなんだものです。
1916(大正5)年ロシアに生まれたスタルヒンはロシア革命の際に両親と日本に亡命し、旭川で育ちます。
その後、大日本東京野球倶楽部(現在の読売ジャイアンツ)に入団します。1955年9月4日プロ野球史上初の
通算300勝の偉業を達成しこの年プロ野球界を引退。1957年1月12日自動車事故により40才の若さで亡くなります。
スタルヒンの銅像
スタルヒン球場・北海道護国神社の向かい側にある旭川駐屯地の一角にある
北鎮記念館 (ほくちんきねんかん)
(旭川市春光町国有無番地)
開拓時代、屯田兵そして旧陸軍第七師団、現在の陸上自衛隊第2師団の歴史資料館です。
1964年に遠軽駐屯地にあった建物を移築して開館しましたが、2007年6月に現在の建物を新築
しています。
お盆も近づき、やはり大東亜戦争関係の資料を見ると、平和な世界を願う気持ちが強くなります。
歩きっぱなしで、ちょっと疲れたので旭川駅まではバスで移動
駅の近くでこんな車を発見!
痛車のレンタカー
駐車場運営のタイムズの管理するレンタカーの様です。
痛車のレンタカーは別デザインのがもう一台あり、二台あるみたいです。
で、何も食べずに・・・旭川駅へ
駅の隣にあった、エスタと旭川ステーションホテルの建物が解体されていました。
駅も新しくなって、この建物も再開発されちゃうのですね。
15:00 旭川駅発 L特急 スーパーカムイ30号で札幌へ
16:20 札幌駅着
運気向上を願う旅でしたが、プチ旭川観光もして気分転換できました。
そして、今月中過ぎにまた、例の山に挑戦します。山頂の神社にも参拝しなければ!
今年はもの凄い登山者の数で大丈夫かな?