※ この記事を作成時は毎日運行でしたが
2016年10月1日改正の時刻表によると土・日・祝のみの運行になりました。
11:50に あけぼの団地昭光福祉 発のバスが札幌大通に13:30に到着し
14:15に 札幌大通 発のバスが あけぼの団地昭光福祉 に15:46に到着する運行に変更されています。
190万都市札幌。
そんな大都市札幌市内を1日1往復しかしないバス路線があるのをご存知でしょうか?
郊外を走る、ローカルな路線ではありません。大通公園を発着するバス路線なのです。
大通西3丁目にある夕鉄バス(本社・夕張市)の「札幌大通」バス停。
あけぼの団地(江別市)行き 12:40発 の1本のみ発車のバス停です。
あけぼの団地昭光福祉というバス停から10:39に発車したバスは、このバス停に12:04に到着し、折り返しの便が12:40分に発車します。
国道12号線を走り、新さっぽろバスターミナルを経由し、再び国道12号線を走って江別市内へ至るルートの様です。
(バス停の写真は1月に撮影)
新さっぽろ駅前まで乗ってみました。
IC乗車券は使えません。現金での支払いのみです。
社内での携帯電話の使用はご遠慮ください との車内放送があります。
新さっぽろ駅前まで 料金240円 乗車時間45分
13:25 新さっぽろ駅前(新札幌バスターミナル・北レーン12番)に到着。
1日1往復、細々と札幌市内中心部に乗り入れるバス路線。応援したくなってしまいます。
元々は、夕鉄バスの札幌急行便と言う夕張市内からの急行バスの発着バス停だったのですが利用者の減少に伴い
平成21年10月1日に夕張市内から札幌市内に乗り入れるのは新さっぽろ駅前までとなりました。
(バス停の写真は1月に撮影)
調べたところ、中央バスの札幌ターミナル~幌(ぽろ)(石狩市厚田区)を往復する札浜線(特急)も1日1往復なのですが
2016年3月31日で厚田支所~幌間は廃止されるそうです。 (札幌ターミナル~厚田支所間は現在5往復)
※ 2016年10月1日の時刻改正で、土・日・祝のみの運行になりました。
11:50に あけぼの団地昭光福祉 発のバスが札幌大通に13:30に到着し
14:15に 札幌大通 発のバスが あけぼの団地昭光福祉 に15:46に到着する運行に変更されています。
2017.2.5 記事更新
3月26日、青函トンネルを越えて新函館北斗駅まで新幹線が延伸し、北海道新幹線が開業しました。
新函館北斗駅から新幹線で、新青森まで最速で1時間1分・東京まで最速で4時間2分。
道南からは東北地方がぐっと近くなります。
北海道新幹線は新函館北斗駅から 新八雲~長万部~倶知安~新小樽~札幌駅とさらに延伸する計画になっています。
札幌までの延伸は2030年度末を予定しています。
札幌駅と大通駅を結ぶ、地下歩行空間(チカホ)で、今日までイベントが行われていました。
バルーンアートと段ボールで制作された北海道新幹線(H5系)
札幌市立大学の学生さんが制作した、段ボールのH5系新幹線。
大通公園に面して建つ、北洋銀行本店ビル(大通ビッセ)の1階には、去年の9月から北海道新幹線の実物大ディスプレーが掲示されています。
札幌駅の新幹線ホームをどこに設置するかなど、まだまだ計画を積めなければいけない部分もあります。
計画によると、札幌駅から新函館北斗駅まで1時間13分・青森まで2時間7分・東京まで5時間1分を想定してます。
(青函トンネル内は140キロで走行した場合)
(鉄道建設・運輸施設整備支援機構資料より)
札幌駅前 エスタにあるらーめん共和国に出店しているお店です。
旭川ラーメンが食べたくなり、ふらっと寄ってみました。
旭川ラーメン 梅光軒(ばいこうけん) 札幌らーめん共和国店
(札幌市中央区北5条西2丁目 エスタ10F らーめん共和国内)
本店は旭川駅前の買物公園にあります。
新千歳空港内や千葉市・東京のkitteや沖縄の豊見城市・海外(台湾・香港・シンガポール)にもお店があります。
醤油ラーメン
730円
まろやかなスープです。細麺の縮れ麺とよく合います。
営業時間 11:00~22:00
定休日 年中無休
札幌駅と青森駅を結んでいた、急行列車はまなす。
北海道新幹線の開業により青函トンネル内の電圧が変更され、従来型の電気機関車では牽引することが出来なくなることもあり
廃止されることになりました。最終列車が上りの札幌駅青森駅行きが20日に、下りの青森駅発札幌駅行きが21日に運行されました。
最終列車を見に行くことが出来なかったので、3月17日に札幌駅発青森駅行きの列車を見に行きました。
ゆっくりと、最初の停車駅の新札幌駅に到着。
ホームの灯りに照らされた客車。
夜汽車という言葉がたっぷりな風情。
私も10年前に乗ったことがあります(自由席)。
その際の記録はこちら。 その1 その2
鉄道ファンに見送られ、ホームを離れていきます。
最後のB寝台連結の急行列車は闇の中に消えていきました。
急行はまなすのヘッドマークは札幌市厚別区にある、北海道博物館にも展示されています。
札幌駅22:00発の急行はまなすに乗車すると、青森駅に翌日の5:39に到着してから、青森駅発の鈍行(6:00発)を使って
新青森駅に行き(6:04着)、新青森駅発の朝一の東北新幹線(6:17発)に乗って、東京駅に9:23に到着出来ました。
北海道新幹線開業後は、札幌駅発6:00のスーパー北斗に乗り、9:11に新函館北斗駅で下車、9:31に新函館北斗駅発のはやぶさ16号に
乗車して東京駅着は14:04が最速となります。
時間的には11時間23分が8時間4分と短縮されていますが、果たして便利になったのかどうなのか?と個人的には思っています。
JR札幌駅と上野駅を結ぶ、寝台特急カシオペア。
平成11(1999)年の7月16日から運行を開始しましたが、北海道新幹線の運行開始に伴い、上野駅発の下りが3月19日、札幌駅発の上りが3月20日で廃止されます。
今年の3月に廃止され同じ区間を走った、寝台特急北斗星とは違い、カシオペアは全車2名用A寝台個室で運行されていました。
残念ながら、私は乗車した事がありませんでした。
札幌駅発の20日に発車する最終列車を見に行きたかったのですが、所要があり行けないので一足早く見納めをしてきました。
札幌運転所から札幌駅に回送されるカシオペアを撮りに行きました。
DD51が牽引する、寝台特急もこれで見納めです。
寝台特急カシオペア 札幌駅へ回送
廃止された寝台特急とは違い、客車はカシオペア専用に新造されたものなので、車歴も比較的新しいので臨時列車等で利用される可能性があるとの情報もありますが
私はこのDD51が重連(2両)で牽引される姿が好きでした。
夢を乗せて走ったシルバーの客車は、カシオペア座の如く、闇の中で輝く素敵な列車でした。