富士山静岡空港の裏側を見に行こう 空港特別見学ツアー 後編です
12:50~1400 ランチタイム
館内利用券(1000円分)が配られたので、フードコートFSZにある 元祖浜松餃子石松で昼食
14:00 空港で働く車見学
手荷物検査場を抜けて、待合室を抜けて外へ。
ボーディングブリッジ
飛行機に搭載する飲料水を積むお車
手荷物を運ぶお車
トラクター (コンテナ牽引車)
トーイングカー (飛行機を押したり引いたりするお車)
ケータリングカー(機内用品搭載車)
バキュームカー
機体除雪車
ベルトローダー (手荷物搭載車)
マーシャラーが飛行機の誘導に使うパドル (実物)
14:40 国内線手荷物受取所
ツアー参加者へのお土産が流れてきました。一人ひとつ受け取って…
15:00 到着ロビーに出て来てツアー終了です。
このツアーに参加しないと見ることの出来ない、空港消防や燃料タンクなども見学出来て
なかなか面白いツアーでした。
10月29日にも同じツアーがあるようですので、ご興味のある方は今すぐ富士山静岡空港へお問い合わせを!
富士山静岡空港の裏側を見に行こう 空港特別見学ツアー
なるものに参加しました。
と、言うのも空港のホームページをたまたま見たところ見つけてしまいました。
参加費用 大人12000円 (子供・小学生10000円)といいお値段ですが、申込んでみました。
6月3日(金)
札幌丘珠空港から富士山静岡空港へ
札幌駅付近
静岡空港に到着後、炭焼きハンバーグさわやかで食事後、妻の実家へ
6月4日(土)
富士山静岡空港に集合(9:45~10:00)
10:00 会議室にて、地上スタッフのお仕事紹介
(グランドハンドリングを担当しているSASの方のお話しを伺いました)
10:55 滑走路の周りを道路、場周道路を走ります
丁度、FDAの飛行機が着陸
ILS(Instrument Landing System)施設
着陸のため進入中の航空機に対し、指向性のある電波を発射し、滑走路への進入コースを
指示する無線着陸援助装置
空港敷地内に狸が出るそうで、航空機との衝突を避ける為に罠を仕掛けているそうです
格納庫
11:30 消防庁舎見学
モリタ 空港化学消防車 MAF125A
車体に12,500リットルの水槽と800リットルの薬液槽を備えている。
全長は18m・車輌総重量は約43トンだが、0-80km/h加速は約31秒、最高速度は105km/h以上で走行が可能。
医療作業車
航空機事故や災害発生時に備えて、大型テントや医療器具と搭載したトラック
12:20 給油施設見学
タンクの上に登らせてもらいました。
後編につづく
8月27日(土)に地下鉄南北線・自衛隊前駅に隣接する、札幌市交通資料館(2024年まで休館中)で
地下鉄「南北線営業第1号車」などを特別公開しました。
地下鉄高架下に保存されている「南北線営業第1号車」こと1000形の2両は札幌市営地下鉄が開業した
昭和46(1971)年12月16日から昭和60(1985)年3月まで運行され廃車になりました。
風雨で塗装が色褪せていましたが、札幌塗装工業協同組合が8月上旬、ボランティアで当時と同じ色調で
塗装し直しました。
地下鉄なのになぜか窓が大きい1000形(2000形)
こちらの試験車両も錆がだいぶん目立つようになってきました・・・。
市電の保存車両も公開されました。
ササラ電車
D1041
全国で唯一の路面ディーゼル車でした。
鉄北線(現在の麻生~札幌駅前間)の非電化区間用に作られましたが、後に電化された事で
この車両は実働僅か7年弱で廃車となってしまった車両です。
M101
ラッシュアワー対策で試験的に導入され、1961年7月から2021年10月迄運行された車両です。
導入当時は下の写真のTc1と連結され親子電車として市民に親しまれました。
Tc1
Tc1には運転台はありますが、モーターが付いてない為、自走出来ません。ワンマン化
に伴い、こちらの車両は1970年10月に廃車となりました。
目下、リニューアル工事中です。
2024年の春にリニューアルした交通資料館のオープンが待ち遠しいです。
9月3日・4日の2日間、室蘭市の祝津埠頭で海上自衛隊の砕氷艦 しらせが一般公開を
しているとニュースを見まして、4日の日曜日の朝に室蘭迄すっ飛んでいきました。
砕氷艦 しらせ
平成21年5月20日に就役しました。
海上自衛隊に所属する自衛艦で、南極地域観測協力を行う我が国唯一の砕氷艦で、物資及び人員の
輸送を主任務としており、観測支援等も行っています。
戦後の南極観測船としては宗谷→ふじ→初代しらせに次いで4隻目です。
長さ138m 幅28m 深さ15.9m 基準排水量12650トン 最大速力19ノット
1.5mまでの氷は連続的に砕氷して前進します。1.5m以上の氷は一旦艦を200~300m
後退させ、最大馬力で前進し氷に乗り上げ、艦の自重で氷を砕きます(ラミング砕氷)。
推進装置には、ディーゼル統合電気推進システムを採用しており、ディーゼルエンジンで発電した電気の
電圧や周波数をインバーター等で変換しモーターを動かしてプロペラを駆動させます。
(日産自動車のe-powerの船舶版と言った感じでしょうか)
船首部分は貨物倉になっています
船首のデッキクレーンです。
救命ボート
後部の飛行甲板
通常は大型ヘリコプター(OH-101)を2機搭載しています。
南極の石
南極の氷
マストに掲揚された自衛艦旗 ブリザードや航海中の強風でほぼ原形を留めていません。
北海道胆振東部地震の際、災害派遣活動にあたってくれたしらせ。
今回は一般公開と言う形で、内部を見学出来ました。
なかなか目にすることが出来ない艦に乗船するという、とても貴重な体験ができて、満足できました。