汽車ポッポな公園 その２

　　　　　　　三笠鉄道記念館の分館的な公園です。

　　　　　　　　クロフォード公園
　　　　　　　　　　　　（三笠市本町９７１－１）


　　廃線になった、旧幌内線の幌内太駅（三笠駅）の跡地に造られています。

　　　　　

　　復元された幌内太駅と、廃線時まで使われていた跨線橋があります。
　　　　　

　　　　こちらにも、北海道で使われていた車両が展示してあります。
　　　　　


　　　　　　　　　　ちょっとサビちゃってますが・・・
　　　　この写真を見て懐かしいと思ってる方はいませんか？

　　　　　
　　　　　　昔、特急「おおぞら」で使われていた車両です。（キハ８０系）



　　半分は鉄道遺構。残りの半分は、芝生が敷き詰められて野外ステージが
　あります。



　　　　　　ちなみに、クロフォード公園とは・・・
　　　明治１１(1878)年に、開拓使がアメリカから招いた、鉄道技師の
　ジョセフ・U・クロフォードにちなんでいます。
　　
　　
　
　　　　　交通アクセス

　　　JR函館本線「岩見沢駅」→中央バス「岩見沢ターミナル」（幾春別行き）→
　　「三笠バスターミナル」下車→徒歩10分（約700km）

　　駐車場２００台

汽車ポッポな公園 その１

　　　　　　　最近、鉄オタぶりを発揮していますが・・・

　　　　ここは、鉄道がテーマの公園ですが、楽しめると思いますよ。

　　　　　　　　　　　　「三笠鉄道記念館」
　　　　　　　 　　　　　　（三笠市幌内町２丁目）
　　　　　　

　　　なぜ、三笠に鉄道記念館が？とお思いの方はいませんか？

　　北海道で一番最初に作られた鉄道路線（幌内鉄道）は、明治１３(1880)年10月
　に開通した、札幌～小樽（手宮）間です。

　　後に、手宮～札幌～幌内の全線が開通したのが明治１５（1882)年の11月。
　　　　　　　　　　　　
　　この線路は、幌内周辺で採掘される石炭を、小樽港から船で
　積み出す為に造られたんです。

　　　　　　そんな訳で、ここ三笠に鉄道記念館があるんです。

　　　　この記念館は、昭和６２(1987)年7月に廃止された幌内線の旧幌内駅の
　跡地に作られています。

　　　北海道内で実際に使われた車両が３７両も展示されています。
　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　

　　館内には、鉄道関係の資料が展示されています。　入館料　520円
　　　屋外展示物（車両）については、無料で見学できます。

　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　　　　　　　　　

　　　　　一番の目玉が園内を走る本物の蒸気機関車です。

　　　室蘭にある、鐵原コークスの工場で使われていたものです。
　　　　　
　
　　　　　　　　　土日に30分ごとに走ります。
　　と、言っても３００ｍの線路を往復するだけなんですが、実際に乗ると
　　煤煙のにおいを感じますし、200円という手軽な料金で乗車できます。
　　　　　

　　私が行った時は、小さい女の子が「もっと～！」とせがんでました

　　　　　
　　　　　



　懐かしいと思われる世代の方から、伝説の乗り物と思っちゃってるお子ちゃま
まで、楽しめる場所ですよ

　　　

　　　 　   開館時間　　　　　　　　　９：００～１７：００
　　　　 休館日　月曜　　 冬季休館　10/16～4/16

 

バラがいっぱい

　　　予告しておいて、更新をさぼってしまいました・・・すいません。

　

　　日曜、札幌から車で１時間ほどのところにある
　岩見沢市の　「いわみざわ公園」のバラ園に行ってきました。　

バラが、２万２千株も植えられています。 　　　　　はまなすも２００株以上植えられています。 　  私の拙い文章を並べるよりも、バラの写真をご覧に 　なった方がいいですよね・・・。 　　　　　　　　　　と、いうことで　どうぞ！

　






　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　満開でした


　　　バラ園の中にある、「レストハウス　はまなすの丘」で、定番のアレです。
　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　ローズソフト　（３００円）
　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　入っているお店が変わったんですね。去年は・・・
　　　　　　　　　　今年のソフトはおいしいです。



　　花もソフトクリームも楽しめるいい場所ですよ～


　　ドライブは続きます・・・

鴎舞う終着駅 江差駅

　　「かもめ～～～～～～～～～～の～～鳴く音に～～～・・・」
　　　
　　　日本を代表する民謡、江差追分で有名な江差町にある駅です。


　江戸時代、江差の港はニシン漁や北前船で栄え「江差の五月は江戸にもない」と
いわれるほど栄えたそうです。

　　海運業の町政に及ぼす力が強いんでしょうか？駅は中心部から離れたところに
　あります。

　　　　　　　　　　　　　　　江差駅　（えさしえき）
　　　　　　
　　　　　　　　　（檜山郡江差町字陣屋町231）

　　　昭和11年11月10日に開駅　　JR北海道　江差線の終着駅です。


　　　　　　　駅舎は、それなりに大きく立派です。
　　　　　　

　　昼間は、駅員さんが勤務していますが、走っている列車はワンマン列車の為、
　改札業務はやっていないそうです。
　　みどりの窓口も設置されています（営業時間９：００～１７：００）。

　　昔は、急行や貨物列車が走っていたそうですが、現在は単線で１ホームしか
　ありません。

　
　　　　　　　終着駅ですので、行き止まりです。
　　　　　　　　　



　　江差線は、五稜郭（函館）～江差間を走る路線なのですが、途中の木古内駅で
路線の一部である青函トンネルへ繋がる海峡線（木古内～中小国）と分岐しています。

　　2015年に新青森～新函館間で開業を予定している「北海道新幹線」が開通
　すると、在来線は第3セクター化される事は確定しています。
　　　　　　
　　利用者の少ない、木古内～江差間はバス転換される可能性が高いと言わ
　れています。


　　　列車から眺める江差までの車窓は、あと数年しか見られないかも
　しれません・・・。

癒しスポット

　　　　　　　　　　札幌には地下街があります。

　地下鉄大通駅とすすきの駅間の（駅前通地下）　「ポールタウン」と
　地下鉄大通駅からテレビ塔間の（大通公園１～3丁目地下）　「オーロラタウン」

　　　　「オーロラタウン」の一角に、癒しのスポットがあります。

　　　　　　　　　　「小鳥のひろば」
　　　　（西2丁目通り地下　丸井今井とマルサの間・地下）
　　　　　　　　　

　　　　　地下街が出来た３５年前からあるそうです。
　　　　今年の４月にリニューアルオープンされました。

　　　　　　セキセイインコが２５羽飼われています。

　　以前は冷たくて、飼われていて可哀相な印象がありましたが・・・
　今は看板もそうですが、温かみがある雰囲気に変わりました。
　　
　　　　　　　　　　居眠りする姿もかわいい～
　　　　　

　　　　私、セキセイインコを飼っていたことがあるので・・・
　          なんとも言えない表情が可愛いんだな～
　　　　　

　
　　　　　　　　　まさに、札幌のオアシスです。　

　　これからも、道行く市民のために癒しを与えてね