札幌市営地下鉄の東豊線で運用されていた7000形が6月25日に最後の営業運転を行いました。
ファイターズ号やポケモン列車として、ラッピングをされた車両もありました。
6月25日にはさよならセレモニーも行われたそうです。
東豊線7000形車両は、1988年(昭和63)年12月2日に、栄町~豊水すすきの間(当時)で開通した東豊線の車両として導入されました。
運用は常に4両編成で行われ、東西線沿線にある西車両基地から回送され、東豊線の路線で運用されていました。
お別れの意味も込めまして、大通~栄町間を往復してきました。
札幌地下鉄・東豊線 7000系14編成
7000形車両は、全車廃車され保存される予定はないそうです。
台車は、現在東豊線で運用されている9000形の台車として再利用されるそうです。
札幌ドームに行く際に、東豊線を利用する際にこの形の車両に乗車した方も多くいるのではないでしょうか?
29年間、札幌市民の足となり活躍してれた7000形車両に感謝です。 お疲れ様でした。
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