ブログをご覧の皆様は、クルーズトレイン(周遊型臨時寝台列車) ってご存知ですか?
従来の寝台列車は、出発地と到着地が別で移動することが主な利用理由ですが
クルーズトレインは、発着駅が同一で、乗車すること自体が旅の目的となるクルーズタイプの旅をするための列車です。
クルーズトレインは JR東日本が運行する TRAIN SUITE 四季島、JR西日本が運行するTWILIGHT EXPRESS 瑞風(みずかぜ)、
JR九州が運行する ななつ星 in 九州、東急が催行し伊豆急が運行するTHE ROYAL EXPRESS(ザ ロイヤル エクスプレス)などがあります。
JR東日本が運行するクルーズトレイン(周遊型臨時寝台列車)
TRAIN SUITE 四季島 は4月~11月迄北海道にやってきます。
四季島の発着駅は上野駅で3泊4日のコースで出発した列車が、2日目に青函トンネルを越えて北海道にやってきて
函館観光をし、白老駅に停車し観光後、登別や支笏湖のホテルへ宿泊。
3日目は東室蘭駅から列車に乗車し再び、この日の旅が始まります。
2日目の夜から3日目の朝までのこの間、四季島の車両は札幌にある、JR北海道の札幌運転所に回送されます。
たまたま、11月17日の出勤時に札幌駅で四季島を見かけてしまいました。
ちなみに、来年の3泊4日コースのお値段ですが
四季島スイート(メゾネットタイプ) 2名1室利用 1,000,000円 1名1室利用 1,500,000円
デラックススイート(フラットタイプ) 2名1室利用 950,000円 1名1室利用 1,425,000円
スイート 2名1室利用 800,000円 1名1室利用 1,200,000円
夢のある列車で夢のような時間を過ごすには、私の夢…。そして夢のような値段。
通勤列車で我慢します…。
久々に一人でラーメンでも食べようかと思いススキノへ。
緊急事態宣言中、休業していたラーメン横丁はどうなったかな?と思いまして
こちらのお店に寄ってみました。
緊急事態宣言中、休業していたラーメン横丁はどうなったかな?と思いまして
こちらのお店に寄ってみました。
弟子屈ラーメン(てしかがらーめん) 札幌ラーメン横丁店
(札幌市中央区南5条西3丁目 元祖さっぽろラーメン横丁)
本店は、川上郡弟子屈町にあります。摩周湖がある町です。(1号店は札幌で開店)
おすすめメニューの 魚介しぼり醤油 850円
中太麺とこっさり系な魚介スープ、完飲してしまいました。
余韻に浸る間もなく、4人組がお店に入ってきたので入れ替わりに店を後にしました。
少しずつですが、すすきのの街にも人が戻ってきてるのを実感しました。
営業時間 月〜木 11:00~23:00
金・土 11:00〜24:00
日・祝 11:00〜23:00
今年6月12日に記事にした、札幌市電の車両 M101
昭和36(1961)年に製造された車両で、2両連結(M101+Tc1)した状態での使用を前提として導入されましたが
ワンマン運行されることになり、のちにM101のみの単独で運行されるようになりました。
60年間、札幌の街の中を走り続け、10月31日に引退しました。
運航最終日の前日に、乗用車がM101と接触するというアクシデントがあったのですが
電車事業所の職員の方々のおかげで、最終運行日午後から路線復帰しました。
10月からホームページに車両運行ダイヤが掲載され、沿線に同業者の方(笑)がチラホラと。
市民の足として活躍し、愛された車両でした。60年お疲れ様でした。
引退後のM101ですが、かつて連結されて運行されていたTc1という車両と一緒に
札幌交通資料館(現在休館中)に展示されるそうです。
地下鉄南北線の高架下でゆっくりと余生を過ごしてほしいです。