通電してるうちに晩メシを作っておいた。
もし停電しても、冷めた晩メシを食ってやる
つまり、今年の東京JAZZについて。
今年はどうしようかな?
と、悩みながら、オフィシャルHP先行に応募してみたら当たってしまったので、喜んで9月1日、2日の2日間とも観戦した。
去年も、このパターンにはまってしまったのは言うまでもない。
初日、9月1日の午前中に到着した時は青空も見えていたのだが、今年の東京JAZZは2日間とも天気予報が思わしくなかった。
昼夜のプログラム全てが終わって外に出ると、雨が降っていた。
休憩用のテントで様子を見ていたら小降りになったので、傘をさして歩き出した途端にドシャ降りになって、Uターンしてもう一度テントに戻った。
3段折り畳みの傘なので、ドシャ降りではとても使い物にならない。
デイバッグの底の方に忍ばせたレインコートを着込んで渋谷駅に向かって歩いていると、また小降りになった。
渋谷の雨に弄ばれたわけだ。
事前に、ホントにたまたま『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ・アディオス』という映画を観ていたからだろうか、
2日目、オマーラ・ポルトゥオンドがステージに登場した時は、涙がにじんできたのはどうしてだろうか?
ただ、このセットだが、オマーラの年齢体調を考慮すると、彼女がステージに何度も出たりハケたりする演出を何とかして欲しかった。
初めて参加した去年に比べて、出演グループの数が減ってプログラム構成がスッキリした感もあるが、その分バラエティ感が乏しくなったのは否めないか。
出演者が多いと、その分、ステージ転回の回数が増えて、楽器や機材のセットに時間がかかるので、どんどん押してくる事が無いのでそれはありがたい。
ただ、TVで放送されるハイライトシーンよりも、現場の空気を吸えるだけでも充実するのは言うまでもない。
初めて渋谷のNHKホールに行った去年は、どうしたわけだか近くに飲食店を見つける事が出来なくて焦りがちだったが、今年、改めてググってみると、飲食店はたくさんあるのが判明した。
FMでは、初日だけ生中継していたようで、TVでは10月にBSでオンエアされるらしい。
早くも、来年、どうすべきか、悩みだした。
セットリストはこちらにあるらしい。
クリック
1年4カ月ほど前に手に入れたミラーレスカメラは、カタログ価格二桁万円という、これまでのワタクシ史上で最高額のカメラである。
一昨日、フラッシュを使って撮影しようとしたらできなくて、設定画面のどこを探しても、フラッシュonにできなかった。
さっき、取説をパラパラめくっていたら、サイレントモードの時にはフラッシュonにできないらしい。
で、どうしてか考察するために製品ページをチェックしていたら、このカメラには『メカニカルシャッター』と『電子シャッター』という2通りのシャッター操作ができるのだとある。
サイレントモードの時にはシャッター操作は自動的に『電子シャッター』に固定されて、『電子シャッター』ではフラッシュが使えないとあった。
とにかく、サイレントモードをoffにしてみると、フラッシュが使えるようになった。
これまで、めったな事ではフラッシュを使うことが無かったし、このカメラを買ってすぐに北海道をさすらったので、こんな基本さえ知らずに使っていた事になる。
これから、『メカニカルシャッター』と『電子シャッター』の違いから学ぼうと思う。