さっき、風呂に入る前に湿布を剥がしておこうと靴下を脱いだら、左足に貼ったはずの湿布が無くなってた。
おかしいなぁ、いつのまにか剥がしたんだろうと思いながら裸になって風呂に入ったら、右足の甲に湿布が貼られていた。
こんなところに誰が貼ったんだと呪いながら、右足の湿布を剥がしたのだ。
初めて自分の意思で岡山に来たのは、確か2007年の岡山ジャズフェスの時で、以来、岡山には何度か(といってもまだ一桁の回数だが)来ている。
何度目かの時に、岡山市内で信号待ちしている時に、2つ右隣の車線の2、3台前に猫のイラスト満載の路面電車が停まっていた。
岡山のたま電車との初遭遇であった。
これは信号待ちの間に撮るべきだ、と助手席に置いたカメラの電源を入れたりレンズキャップを外している間に、ワタクシのいる車線のすぐ右隣の車線に大型バスがやって来て停まってしまった。
迷惑なことに、よりによってワタクシとたま電車の間にデカいバスが停まって視界を塞いでしまったのだ。
そのため、信号待ちの間に撮ることができず、やがて青信号に変わって走り出したらカメラを構える事も出来ず、たま電車の目撃写真を撮ることができなかった。
で、先月、6月18日に岡山駅前を歩いていると、目の前を猫のイラスト満載の路面電車が通り過ぎて行った。
あ、しまった、カメラを構える前に行っちまった、岡山のたま電車とはなんと縁がないのだろうか、、、、、、、、、
と、落胆しながら背中を落として歩いていると、たま電車は、さっき走り去って行った方向からやってきた。
今度は撮り逃してはならじと、カメラを構えたのは言うまでもない。
2009年3月にデビューして人気者になった和歌山電鐵のたま電車は、これまでに何度も目にしている。
その和歌山電鐵は岡山電気軌道の子会社なのである。
岡山の路面を走るたま電車を撮れたのはなんとラッキーだったのだろうか、と感嘆していたら、
岡山電気軌道のHPを見ると、たま電車の運行本数はワタクシが思っていたよりもずっと多くて、たま電車専用の時刻表ページまで用意されているのは知らなかった。
次回は、ぜひとも乗ってみたいと企んでいる。
落ち込んでいる。
まさしく、
『アッ、やっちまった、、、、、、、、、、、、』
という気分である。
今週は北海道に行っているこころ旅の月曜朝版を見ていて、ビックリした。
月曜の朝版は、視聴者からの手紙に記されたこころの風景のうち、火野正平が行けなかった場所を紹介しているのだが、
まず、女性ナレーターが『エサヌカ線』についての手紙を朗読し出した。
なに?
はて?
『エサヌカ線』、、、、、、、、、、、とは?
ワタクシは、2年前に、あこがれの北海道を25日かけて旅した。
その計画段階で、稚内から網走までのルートを検討している時に、ガイドブックに何とも印象的な名前の道路があるのを見つけてしまった。
その名が『エヌサカ線』だった。
だが、こころ旅で言ってたのは『エサヌカ線』、、、、、、、
単語を構成する文字は間違っていないが、その順列が違っている。
よりによって公共の電波で間違った名称を放送するなんざぁ、放置するわけにはいかない。
NHKに抗議する前に、ガイドブックを引っ張り出して調べ直してみると、そのページには確かに
『エヌサカ線』
ではなくて、
『エサヌカ線』
と書かれているではないか、、、、、、、、、
何という事だ、、、、、、、
ず~っと『エヌサカ線』だと思い込んでたのに、実は『エサヌカ線』だったとは、、、、、、、
計画時も旅行中もブログとりまとめ中も含めて、ガイドブックのこのページはおそらく50回以上目にしているわけで、どうして『エヌサカ線』などと間違えてしまったのだろうか?
心当たりを探ってみた。
原因として、恐らく、最初にこの『エサヌカ線』という名詞を目にした時に、江戸川乱歩の『D坂の殺人事件』という小説のタイトルが脳みその中に浮かんでしまい、
すなわち、
『D坂』があるなら『N坂』があってもかまわないではないか、、、、、、、
と、反射的にイメージしてしまった事が間違いの発端だろうと類推される。
自分の愚かさを呪いながら、ここで、はたと問題に思い当たった。
2年前の北海道の旅は既にこのブログにアップしていて、2018年3月20日の記事に、この辺りを走行した時の様子を記述している。
アップしたその時には間違いに気づいていなかったとはいえ、間違った『エヌサカ線』という名前を使っている、、、、、、、、、
これをどうしようか?
という問題である。
誰の目にも触れられる機会が極めて少ないのが自慢のワタクシのこのブログであるからして、たとえ間違ったまんまほったらかしにしておいても大した悪影響を与えるわけではない。
だが、このまま間違いを放置しておくのはあまりにも恥ずかしいので、これから過去記事を編集して『エヌサカ線』に関する部分だけ削除しようと思う。
公文書の改ざんが白昼堂々大手を振ってまかり通るという、なんとも情けなくてやりきれない国家であるが、この件に関しての犯罪性は無いものとしていただきたい。
ちなみに、この道路名についてググってみると、どうやらワタクシのほかにも『エヌサカ線』と誤解している人がチラホラいるみたいで、少し安心したのだが。
ん~~~~ん、、、、、
なんかまた北海道に行きたくなってきた。
と、ここまで入力投稿を済ませていったんPCを落とした。
で、晩飯の後、iPhoneで再確認してたら、今日の投稿文にまた新たなミスがあるのを発見したので、慌てて修正している次第。
いったい、何をやってるんだろうか?
ワタクシは?
家に帰ってからそのライヴハウスを予約しようとしたら、既にソールドアウトになっていた。
あっ、しまった、と思った時は既に遅く、深く反省しつつ、改めてメンバーのHPをブックマークしておいた。
ところで、ツアーが終わるまでは達郎ライヴの内容には触れるわけにはいかない。
6月30日、梅田スカイビルへ。
空中庭園も休業させられてるので、外国語はあまり聞こえてこない。
スカイビル3Fのドラッグストアも休業。
地下の滝見小路も休業。
メイワクな話だ、全く。
時間割がピッタシ合ったので、映画を観る。
最近、集中力の衰えを感じだしたので、1日2本鑑賞するのは久しぶり。
空中庭園目当ての近隣国旅行者の姿は無いが、日曜日とはいえ、こんだけチケット売り場が混雑してるのは作品の力。
映画館の待合スペースには、いつもはいない警備員が2人もいた。
『新聞記者』
この時期に公開する事に大きな意味があるのは、みんな静かにわかっている。
まさか、この時期に
『大阪城の復元時にエレベーターを設置したのは大きなミス』
などと世界に向けて発言した愚かなヤツはいないだろうね?
前回の大橋家住宅の写真がまだ残っているので、続きをば。
なんとなくわかったようなつもりでいたのだが、上方落語でよく聞く『おくどうさん』とは、こんな漢字を書くらしい。
ならば、『へっついさん』はどんな漢字なのか試してみたら『竃』あるいは『竈』と変換されたので、IMEもなかなかやるもんだ、と感心したり。