11月22日、三田市の郷の音ホール。
ベース(本人達はコントラバスギターと呼んでいる)のアンソニー・ジャクソンの病気療養が長引いているらしく、今回のツアーではベースにはアドリアン・フェローが参加。
大阪フェスの方がワタクシにとっては近いのだが、あえて三田市のライヴに参戦。
ふと気が付いたのだが、
上原ひろみは演奏中に、ごくたまにだが、両手は鍵盤で躍らせてながら上半身と顔を向けてぐる~っと視線を客席に向ける時があった。
以前からそうだったのだろうか?
それとも最近の傾向なんだろうかな?
それに、このトリオの演奏を聴いていると、甲高いヴォーカルの咆哮もディストーションのきいたエレキギターの旋風も存在しないのに、まるで生ピアノを使ったヘビメタかとの錯覚さえおぼえる瞬間があった。
取扱注意!
セットリスト