綾戸智絵 meets 原信夫とシャープス&フラッツ with 上妻宏允
2005年12月17日 大阪フェスティバルホール
この記事は、夕刻に一度アップしているのだ。
推敲が終わって、いつものように投稿をクリック。
いつものように、しばし待たされた後に、いつもとは違う画面が出てきた。
サーバーに接続できません
あわてて戻るボタンをクリックしたが、さきほどまでの投稿画面には戻れなかった
良くある事といえ、久々にやってしまった・・・・・・・・・・・・・
さっきの記事は、どこへ行ったんだ?
どっかで見かけた方がおられましたらば、是非ともご連絡ください。
で、ようやく気を取り直せたようなので、昨日、大阪フェスティバルホールでのアヤド姉さんのライヴについて
早めに大阪駅に降り立ったので、開場時刻まで1時間半ほどの余裕があった。
話のタネにJEUGIYA(十字屋)へ行ってギター売り場を眺めるつもりで、ハービスなんとか(既に、この時点で目的地があやふや 笑)へと向かった。
ハービスなんとかへ行ったものの、どの建物のどのフロアにJEUGIYAがあるのかがわからない、、、、、
館内のあちこちにフロアーガイドの案内板が設置されていると言うのに、かんじんのJEUGIYAが見つからない。
うろうろしていると、TUMIショップがあったので、店外から偵察。
あった、あった、店外からも見える位置に、つい先日雑誌に載っていたトートバッグを発見。
かなりカッチョ良いトートバッグなので欲しいのだが、販売価格は2万円を超える。
カジュアルとは言え、そんなトートバッグに、スーパーで買った玉子やらキャベツやらサンマの干物やらを入れる気にはなれない。
店内に入って手に取ってしまうと、つい買ってしまいそうな予感があったので、ここはガマンガマン。
ただただ、店外からのウォッチングに専念。
2階と3階の間くらいの窓際の位置にパイプオルガンが備えてあって、クリスマスらしく賛美歌の演奏をしていたので、ちょっと聴かせて貰ってハービスなんとかから退却した。
調べてみると、目指すJEUGIYAは4階にあったのね~
ブラブラと会場に到着。
ぼんやりと着席していると、ライヴが始まった
アヤド姉さんと原信夫とシャープス&フラッツとの共演は、過去にも2回聴いているのだが、2回とも、オープニングとクロージングでは、シャープス&フラッツのテーマ曲であるインスト曲「ブルー・フレーム」から始まり、終わった。
だが、今回のオープニング曲は「ブル-・フレーム」でなかったところをみると、やはり、今までは原信夫さんに対する遠慮があったのかと思った。
今までは「原信夫とシャープス&フラッツ meets 綾戸智絵」だったのが、ようやく、文字通り「綾戸智絵 meets 原信夫とシャープス&フラッツ」としてのライヴになったのかも。
何曲か演奏して、いったんシャープス&フラッツが退場した後、
「今日は、もう一人、イケメンのゲストをお呼びしてるんです」
とのアヤド姉さんのMCの後、ステージ上手から登場したのが、津軽三味線の上妻宏允(あがつまひろみつ)。
その瞬間、観客席のオバサン達が双眼鏡を目に当てて、視線はアヤド姉さんから上妻クンに向けられたのを見て、ワタクシ一人で大ウケしたのだ。
オバサン達の頭の向きが、いっせいに変わったもん。
マイクを向けられて、
「昨日、初めてビッグバンドと音合わせしたんですが、シャープス&フラッツの皆さんの胸を借りるつもりで演奏します」
などと殊勝な事を上妻クンが答えると、
「あたしの胸も貸したんで~~~~」
と、アヤド姉さん
思わず上妻クンが10センチほど後ずさりしたのを、ハッキリと見た。
この後、アヤド姉さんとのデュオで演奏したのが、ローリング・ストーンズの「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」。
最近は、三味線でもピックアップを使うんですね~、それがちょっと意外だった。
会場入りしたとたん、今までのアヤド姉さんのライヴと違っていたのが、グッズ販売コーナー。
今までは、CD、DVDの類はもちろんの事、Tシャツやトレーナーやバッグやストラップやら、果ては「アヤド飴」と称する金太郎飴まで山のように売っていて、それがまた飛ぶように売れていたのだが、今回のグッズコーナーには、CD、DVDとビデオのみ。
だが、会場での先行販売で売っているニューアルバムをお買い上げの方限定で終演後にアヤド姉さんのサイン会があるという告知があった。
ワタクシが、今までライヴ終演後のサイン会に遭遇したのは、京都会館第一ホールでの1回だけ。
どうしようかと、さんざん迷ったのだが、帰りの電車の時刻の関係で、泣く泣く断念した。
相変わらず、ようしゃべるアヤド姉さんだったが、ライヴ途中に、ちと気になる事を言った。
終演後のサイン会の告知の中で、
「今回のニューアルバムが、私が独立して最初に出すアルバムなので、どういった売り方をしていこうか考えています、、、、、、、」
ド、ド、ド、独立~
独立というと、あれですか~?
これまでマネージメントしてもらっていた音楽事務所だとか、レコード会社だとかを飛び出したわけですか~
その昔、小柳ルミコが年下のダンナをつれて無理やり事務所から独立したために、しばらく芸能界で干されていたという、あの独立ですか~
前述したように、夕刻にこの記事をいったんアップロードを試みて失敗したのだが、その時点では、この記事はこの辺りまでの話で終わっていたのだ。
アヤド姉さんの独立疑惑についての調査のため、ググってみると、1件のブログ記事がヒットし、それによると、独立についての詳細は「JAZZ LIFE」という雑誌のインタビュー記事に載っているらしい。
そのあたりを調査するために、これから本屋で立ち読みしてきま~す、、、、、という締めくくりで終わらせるという構想だったのだが、
記事のアップロードに失敗し、失意のドン底の中からしばし呆然としていた。
だが、世をすねて決して早まった事に走ってはいけない。
今日は朝から雪が降っている
こんな日は、すき焼き鍋セットでも買ってこよう、、、、、
と、夕食の買出しのため旧ダイエー系列のスーパーに出かけた帰り道、TSUTAYAへ立ち寄った。
もちろん、アヤド姉さんの独立事件についての事情を探るために「JAZZ LIFE」という雑誌を立ち読みするのが目的だ。
だが
「JAZZ LIFE」誌は、すぐに見つかったものの、立ち読みはできなかった。
年末号であったために別冊付録が付いていたので、そいつが本体から外れないようにするためだろう、、、、、
ビニール紐で四隅を縛られていたのだ、、、、、
これでは、立ち読みなどできないではないか
仕方ない、
買うしかない。
レジに持っていくと、税込み¥1,000だったはずが、支払額は¥999で済んだ。
時たま遭遇する、消費税計算のマジックだ。
儲かった。
1円
「JAZZ LIFE」誌の綾戸智絵インタビュー記事によると、アヤド姉さんが個人事務所を設立して独立したのは確かだった。
前の事務所との間で、何事かモメたりトラブったりしたのかと心配したのだが、そういう気配ではないようだ。
アヤド姉さんによると、京阪神のライヴハウスで歌っていた無名時代には、自主制作CDを作って自らがアルバムの製作に関われたのが、最近では、本人がアルバム製作を見通す事が出来ない環境になっていたのだそうだ。
近年、ニュー・ヨークからやってくるジョン・ビーズリーというピアニスト兼アレンジャーと組む機会が増え、ニューヨークのミュージシャン達との共演も実現したのだが、自分が演奏して歌った曲に後で他の楽器をオーバーダビングするというアレンジメントが多く、アヤド姉さん本人がレコーディングした時点では、アルバムの全体像が見えて来ない、、、、、、
出来上がってくる音楽が難しくなりすぎてきた、という事も原因のようだ。
ニューヨークのミュージシャン達と共演するアヤド姉さんというのも、なかなか魅力的だったんですけどね、ワタクシにとっては。
まあ、ワタクシが雑誌の記事からどれだけの事を読解する力があるのかと言う事には自信がないので、本当にアヤド姉さんが言いたい事を読み取れたかどうかがわからない。
興味がある方は、機会があれば、直接「JAZZ LIFE」誌を読んでみて下さい。
本屋さんによっては、立ち読みも可能かもしれないので。
昨夜のグッズ売り場で販売していた商品が、CDやDVDばかりだったというのも、その辺りに関係あるのやら無いのやら?
ワタクシ個人的には、Tシャツやらアヤド飴やら、アヤド姉さんのキャラに合いそうな物は、ドンドン作って売ってもらいたい。
過去のアヤドTシャツのデザインなんかは、かなりお気に入りなのだから。
こういう事情らしいので、ニューアルバムの販売については、しばらくはライヴ会場だけでの限定販売になりそうだ。
という事は、会場で買ったCDを手に、ライヴ終演後に本人からサインをもらえるという機会は、あちこちのライヴ会場であるのかも知れない。
ただ、サービス精神満点のアヤド姉さんといえども、体力的な面が心配なので、決して無理せずにお願いしたいのである。
アヤド社長には
そうそう、困った事がひとつ・・・・・・・
ついにやって来るんですよ。
来月。
ワタクシが住むイナカ町に。
アヤド姉さんが、、、、、
12月のライヴチケットをゲットした後で、朝刊の折込チラシで発表されたのですよ。
2ヶ月連続で、濃~いキャラのお方にお会いする羽目になるとは、、、、、
来月の地元ライヴまでにニューアルバムを市販ルートに乗せていなかったとすると、ワタクシのイナカ町のホ-ルでも、CDサイン会があるかも知れない。
とても痛い出費だ
今年の春頃だったか、
天王寺、大阪方面へ向かう電車の窓から気になる物を見た。
沿線の住宅街に沿うように電柱が並んで立っている。
気になったのは、さらにその電柱の隣に立っている街灯なのだ。
写真の赤い矢印の先、街灯の支柱には、白い看板のような物が取り付けられている。
そこには、標語らしき物が書かれている。
それからず~っと気になっていたのだが、この街の近くに行くついでができたので、ついに現場での撮影を敢行したのだ。
この近くの街灯にも、同じような白い看板状の物がいくつか取り付けられている。
近くの街灯の看板も含めて、標語の言葉を切り取って並べてみたのが下の写真。
近くで見ると、この看板状の物もまた中に電球を備えて街灯の役割を果たしているようだ。
次回は、是非とも、この街の夜景を眺めてみたい。
しかし、
気ぃつけやー そのバッグとは、なんと適切なアドバイスである事か、、、、、、
と、まあ無事にチケットをゲットできたので、古谷充とネイバーフッドビッグバンドを観戦してきた。
いつからか、月1回以上をノルマとしてライヴ巡りをしている。
いつからか、それがシアワセにつながると信じている。
ホールでのライヴの場合、通常は午後6時半~7時頃の開演になるため、終演するのは、これまた通常午後9時から10時の間となる。
6時半開演ならば、6時頃に開場(会場のホールのドアが開く)する事になるのだが、ワタクシの場合、時間に余裕があるならば、出来るだけ早めに会場に入っておきたい主義なのだ。
会場にしか売っていない、ミュージシャン達のツアーグッズを売っていたりするし、会場でCDを買えば終演後にサイン会に参加できる特典があるかもしれない、、、、、、
というのも一つの理由だが。
で、ライヴ観戦の時に、いつも悩むのが夕食の時間とメニュー、、、、、
仕事がからむときっちりと時間通りにはいかないが、普段はできるだけ6時~7時の間に夕食を摂るのが習慣になっている。
だが、ライヴのある日は、ライヴが終わるまで何も食べないわけにはいかないので、6時の開場時刻までに夕食を済ませる事が多い。
すると、いつもより早めの時間、つまり5時~5時半頃に食べなければならない。
普段よりも早めの時間と言う事は、普段より空腹度は少ない。
従って、必然的に、エビピラフとかカレーライスといった量的に軽めのメニューに限定されてしまう。
おかずがあってご飯があって、味噌汁と漬物が付いて、その上ご飯はお代わり自由、、、、、、
などというシアワセ満腹コースに挑戦するには、ちょっと空腹度が足りない時間帯なのだ。
だが、例えば午後5時にエビプラフだけを食したとすると、夕食の量としては、これではちょっと足りないのだ。
結局、終演後にパンやオニギリなどの夜食が欲しくなる。
第1部、第2部の2部構成のライヴであれば、その間の休憩時間にでも軽くサンドイッチでも食する事が可能だが、休憩無しのノンストップ構成だとそうはいかない。
経験的に、綾戸智絵や山下達郎のライヴは、ノンストップ構成なのは間違いないのだが、実際の話、その日のライヴが2部構成なのか休憩無しのノンストップ構成なのかは、開演してみないとわからない事が多いのだ。
これがもしもワタクシが飲ンベエであるのならば、例え午後10時を過ぎて空腹のギリギリ限界まで達していても、ライヴ終演後に寿司屋や居酒屋、はたまたピッチピチのオネエサンがニコヤカにお迎えしてくれる天国のようなお店なんぞへ繰り出す楽しみがあるのだろうが、残念ながら飲メンベエ。
つまり、酒を受け付けない体質なので、ひたすら食う事しか思考が及ばない。
食うだけのお店には、おそらく、ピッチピチのオネエサンは存在しない、、、、、、生きていく上でこんなに悲しい現実を理解できる人は少ないだろう。
日頃からリスペクトしている、内外を問わずに素晴らしいミュージシャン達のライヴ演奏を堪能するという精神的に大いにシアワセな状態を過ごした後、ワタクシがする事といったらば、、、、、、
ビジネスホテルの安いシングルルームで、コンビニで買ったオニギリをかじる事。
これもまた、ワタクシなりのシアワセの一部分と割り切ってしまうしか無い。
最近では、その日の昼食を軽めに済ませておけば、早めの夕食でも普通に食する事ができるのではないか?
と、悟りと開いた。
というか、、、、、、、、、
ようやく気づいた。
実例として、前述したネイバーフッド・ビッグバンドのライヴがあった12月3日に、ワタクシが食したメニューを挙げてみると、、、、、、、
12月3日
午前9時頃、朝昼兼用のつもりでメロンパン1つと肉まんを2つ
睡眠不足だったため、1時間ほど仮眠。
午後1時頃、ライヴ会場近くのホテルに向かう電車の中で、やや大ぶりのクリームパンを1つ。
午後5時頃、ライヴ会場と同じ建物の中の喫茶室でビーフカレーとホットコーヒー。
午後9時40分頃、ライヴ終演。ホテルへ帰る途中の中卯でキツネうどん。
改めて総合的に考察してみたが、ワタクシのシアワセは、パンとカレーとうどんに支えられているようなのだ。
ところで、最後にキツネうどんを食した中卯というお店で、なか卯の福引大感謝祭というスクラッチカードを貰った。
スクラッチカードを削って当たりが出れば、次回来店時に景品と引き換え。
外れカード5枚で、オリジナル「お箸+ランチョンマット」セットをプレゼントしてくれると言う。
削ってみると、6等 こだわり卵1個無料が当たってしまった
「こだわり卵」、、、、、、、っていったい何だろう?
興味津々名のだが、問題なのは、商品引き換え期限。
小さいフォントサイズでカードに書かれている商品引き換え期限は平成17年12月11日、、、、、、、、、
何が問題なのかと言うと、ワタクシの住む近くに中卯の店舗は無い
この次、中卯の店舗がありそうな大阪方面へ出かける予定は12月17日、、、、、、
商品引き換え期限までにこだわり玉子を受け取る事が、出来そうに無いのである
こうなると、是非ともこだわり玉子をこの目で確かめてみたくてしかたがないのだが、、、、、
もしも、期限内に中卯へ行ける方がおられるならば、どなたかに当選権をお譲りしましょうか?