それじゃ何千円単位の物をとリストアップしてみると、米とコーヒー豆くらいしか思いつかず、いつもよりも多めにストックしたのだが、どちらも風味が命の食品なので何年分も買いだめするわけにもいかず。
あ、そうそう、何千円単位といえば、
常々、いつかついでがあればアマゾンに発注しようとかねてからお気に入りのアーティストのCDが発表される度にPCのメモに入力していたので、この時期がそのいつかついでがあればの時だと気付き、いつもアマゾンショッピングする時よりも多量のCDを何度かに分けて買ってしまった。
ところが、ちょっとした失敗をしてしまい、、、、、、
というのも、手持ちのCD、あるいはレンタルしてきたCDは全て、片っ端からiTunesに放り込んでいるので、新しくCDを買う前に必ずiTuneを開いて既に購入済みでないかをチェックするのだが、届けられた渡辺香津美のCDを手にしてから、このアルバムを既に持っている事に気づいてしまった。
さっき言ったようにiTunes内をチェックしていながらどうして重複してしまったのかというと、
アーティスト名『渡辺香津美』でチェックした時にはそのアルバムはヒットしなかったのでまだ持っていないものとして発注してしまったのだが、どうしたわけかその重複したアルバムだけがアーティスト名『Kazumi Watanabe』としてインストールされていたのでわからなかったわけだ。
しかし、も少し前ならば、自分が持っているアルバムタイトルくらいしっかりと記憶していたのに、
と嘆きつつ、
このまま同じCDを2枚持っているよりもなんとかして返品できないかアマゾンのヘルプを参照してみると、破損とかではなく客の都合での返品も可能とわかった。
未開封なら購入価格の全額、開封済みなら半額だが、幸いまだ未開封だったのでアマゾンのサイトで返品手続きをして、重複したCDを送るための特定記録での郵送料金は¥360、、、、、、
今回の消費税5%のうちにCDを買いだめるミッションで浮いた消費税率8%との差額はというと¥1,000に届くかどうか、、、、、
重複ショッピングCDの返品するためにその一部を返品郵送料に支払ってしまったミスは痛い、、、、、
今回買いこんだアルバムは、渡辺香津美、小沼ようすけ、パット・メセニーがそれぞれ何枚かずつ、
そして、白眉はライ・クーダーの1970年から1987年にかけてのアルバム11枚収録のBOXセットが、ナント¥3,418というお買い得品。
他に、アヤド姉さんの15周年ライヴ盤とバイオリンの寺井尚子の新譜も含んでいるが、ワタクシの場合、結局はギターミュージックにたどり着いてしまうんだなぁ、
と妙に納得してしまった。
消費税の差額を計算する暇があれば、早いとこ買い付けたCDを聴かなければならないゾ。
そうそう、何千円単位の次は何万円単位だが、ついこないだ交換したばかりの浄水器のカートリッジも買い置きしておこうと、たった今、クリックしてしまったところだ。
来月のクレジットカードの引き落とし日には注意しなければならないかも。