lizardbrain

だらだらぼちぼち

せっせと集めたドングリの実の隠し場所を忘れてしまうリスの気持ち

2020年02月29日 12時25分08秒 | 無駄話
例えば風邪薬とか胃薬とか痛み止めとか、たまに必要になる常備薬を入れてるのと隣合わせた引き出しを開けてみた。
隅っこに消毒用エタノールのボトルが隠れているのを発見。
随分昔に水害に巻き込まれた時に使ったアルコールで、半分ほど残っている。
うっかり目に付いた使用期限はとっくに過ぎてはいるが、自分さえ見ないフリすれば丸く収まるわけで、テキトーに希釈してダイソーで買ったスプレーボトルに移した。
このご時世だから外出して家に帰った時にすぐに手を洗おうと、コイツを玄関ポーチ(政権のポチではない)に置く事にした。
これで新兵器の配備が完了したのだ。
キッチンに配備している『薬用殺菌消毒』と銘打った液体石鹸にたどり着く前に、まず玄関のアルコールでやっつける事が可能となった。

ところが習慣というのは恐ろしいものだ。

経済活動と生命活動を維持する為の外出から戻ると、ついつい配備した新兵器の存在を忘れて今までのように真っすぐに家の中に上がり込んでしまう。
部屋の中であれこれ活動しているうちに、さっき外出から帰った時にアルコール消毒するのを忘れている事に気づいて、玄関ポーチに戻ってスプレーボトルで一生懸命に消毒してみる。
その時には既に帰宅してから部屋の中のどこのどの部分に触れたのかは、わけがわかんなくなっている。
もしかすると冷蔵庫を開けて中の食料品を汚染してしまった可能性もないわけではないが、これで一応気がすんでいる。
というか、無理やりに気がすんだつもりに自分を追い込む事にする。
イメージトレーニングは、実に有効だ。

狭い玄関ポーチ(政権のポチではない)にはアルコールの匂いが充満して、それが刺激となってクシャミが連発する。
空気を入れ替えようと玄関ドアを開けたら花粉が飛び込んでくるので、さらにクシャミが連発する。

ところで、家の中のどっかから昔買ったまま存在を忘れているマスクが出てこないだろうか?

クリスマスカードの無念

2020年02月28日 11時20分59秒 | 音楽
いつもほとんど、過ぎ去った事ばかりをつぶやいているが、
まさしくリアルタイムで今日の話題。



居住エリアを把握した直筆メッセージまでいただきながら、
会費無料のファンクラブだというのに、
切手にまで趣向を凝らしていただきながら、
チケットは早々に入手しておきながら、

参加できない苦しみというのが存在するのだよ。


ザ・ファーム 法律事務所

2020年02月27日 12時04分08秒 | 映画とかTV
国会ニュースにおきましては、まさしく超絶的な編集技術で印象操作に余念のないいわゆるNHKのBSでやってた映画、
『ザ・ファーム 法律事務所』は93年製作。

最近、どういうわけだが、タイトルを読んだだけではこれまでに観た映画なのか観ていない映画なのか、全く判別できなくない状態が続いている。

冒頭で出演者やら関係者の名前が小出しにクレジットされながら物語が始まるのだが、そのバックに流れてる音楽を聴いていると、このピアノは、やたらと DAVE GRUSIN に似せ過ぎではないかい?
いくら何でもそっくりではないかい?
との非難めいた疑惑がポッカリ浮かんできた。

冒頭シーンが進んで、オープニングクレジットも終わる頃、画面に
『MUSIC DAVE GRUSIN』
の文字が出てきたので、ビンゴ。
めったに当たらないブラインドテストに合格してしまった気分で、物語よりもついつい音楽に注意が向いてしまって、
実際の法律に基づいた展開なのか
どっかでストーリーの整合性が破綻しているのではないか
とかを考える暇もなくダレル事無く一気に鑑賞した。

これもまた音楽の力。

綾戸智恵 / DO JAZZ Good Show! (ヨイショ!)

2020年02月26日 11時09分50秒 | 盤棚一覧

最近買ったアルバム。



綾戸智恵 / DO JAZZ Good Show! (ヨイショ!)

Disc1:
1. Opening
2. Come On Let's Worship Him
3. Amazing Grace
4. Natural Woman
5. Ain't Got No, I Got Life
6. This Masquerade
7. Georgia On My Mind
8. Over The Rainbow
9. Fly Me To The Moon

Disc2:
1. Thrill Is Gone
2. Get Into My Life
3. Rout 66
4. Honky Tonk Women
5. Silver And Gold
6. Proud Mary
7. You’ve Got A Friend
---Encore---
8. Tennessee Waltz
9. It don't mean a thing
10. I Wish I Knew How It Would Feel To Be Free

綾戸智恵 vo, p
大槻カルタ英宣 d
鈴木正人 b
天野清次 g
宮川純 h-organ
ANOINTED MASS CHOIR

アヤド姉さんとAnointted Mass Choriとバンドが勢ぞろい。
このライヴアルバムが収録された2019年3月22日、渋谷のホールの客席にワタクシが居たのというのは、ここだけの話として。
というか、ノコノコと出かけたライヴが予想もしないうちにアルバム化されてしまったわけで。
こういう機会はめったにないわけで。
 
Amazonの商品説明には、『MCもたっぷりに20曲中19曲を収録』とある。
そうなると当然、収録されなかった1曲が何なのか?が気になるわけだが、
アヤド姉さんの終演後にはロビーにセットリストが掲出される事が多いのに、この日はセットリストが出されていなかったし、ワタクシの記憶はリセットされているし、今となっては謎である。
どなたかご記憶の方がおいでならば、通報していただければ幸いである。


JAZZ CRUSADERS / HAPPY AGAIN

2020年02月25日 15時28分52秒 | 盤棚一覧

最近買ったアルバム。



JAZZ CRUSADERS / HAPPY AGAIN

1. Lock It Down
2. When You're So Far Away
3. Elephant Walk
4. Top Of The World
5. Fools Rush In
6. Are You Part Of Me
7. Slyzappit
8. Rock Slide
9. La Luz Del Dia
10. Jamaica
11. Travelin' Inside Your Love
12. Young Rabbits
13. Uh-Huh! Oh-Yeah!

1995年 ポリドール POCP-7045

WAYNE HENDERSON tb, mirafone b-flat tenour horn
WILTON FELDER tenor, alto, soprano sax

LARRY CARLTON  g.
BOBBY LYLE  key.
CRAIG T. COOPER  g.
N'DUGU CHANCLER  d.
LARRY KIMPEL  b.
HUBERT LAWS  fl.
ROY AYERS  vib.
DONALD BYRD  tp.
BOBBY CALDWELL  vo, key. 


サックスとトロンボーンが揃った CRUSADERS が大好きで、かなり揃えたつもりだったが(例によって)いつしか挫折していると、忘れた頃に、持っていなかった中古盤に遭遇。
このアルバムは"JAZZ CRUSADERS"名義。
ウィルトン・フェルダーとウェイン・ヘンダーソンとラリー・カールトン(3曲だけに参加)はいるが、ジョー・サンプルがいない。
8曲目の"Rock Slide”はアルバム"Those Southern Knights"(南から来た十字軍)収録の"Spiral"を再録したものなのに曲名まで変えられると困ってしまうぞ。


吉田美奈子 / KEY

2020年02月24日 11時52分03秒 | 盤棚一覧
最近買ったアルバム。



吉田美奈子 / KEY

1. KEY
2. GRACES
3. 星の粉雪
4. HIPHOPNEOHIPPIE-DUMB-DAMN-TOWN -Continued from ALCOHOLLER
5. TRICKY HEAVEN
6. HEART TO HEART
7. CORNER
8. 月明かりの中庭
9. MIRACLE SHIP
10. 12月のIllumination

岡沢章 b
土方隆行 g
難波弘之 key
中西康晴 key
浜口茂外也 per
淵野茂雄 sax


コーラスとして、岡沢章、土方隆行、難波弘之、中西康晴、沼澤尚、HIROMI IWASAKI、等の表記があり、"HIROMI IWASAKI"とは岩崎宏美だと思われるが?。

1996年ユニバーサルミュージック UPCY-9783

一時、吉田美奈子の作品を集めてみようとした時期があって、その頃に見逃していたアルバムを中古盤で購入。
聴き覚えのある曲ばかりだが、かつてアナログ盤で持っていたわけではなく、かといってCDを持っていたわけでもなく、真相は謎である。

世情

2020年02月23日 12時09分29秒 | 無駄話
前回にアップした2003年の伍芳ライヴの記事を編集するために久々にホールのHPを開いていたら、トップページに、2月から4月にかけてのイベント中止のお知らせが告知されている。
ホールでのイベント中止のお知らせを見るのはこれが初めてな気がしたが、アンテナを広げてみるとワタクシの行動可能範囲でも、あちこちで中止の告知が見つかった。
主に自治体主催の物が多いみたい。

あぁ、事態はここまで来ているんだ。

ただ、ライヴハウスやホールでの音楽イベントの中止あるいは延期の動きはさほど見られない。
払い戻しが発生すると辛いのは理解できるのだが、いっそ中止あるいは延期を宣言してもらえないかな
と、思いながらも、何かを基準にして自身の今後の予定を決めなければならない。




2003年のライヴ 伍芳

2020年02月22日 12時17分16秒 | 音楽

他の画像を探してたら、思いもよらず出てきた画像。


          


2003年9月27日。
当時はシンプルに『泉の森ホール』だったが、現在の名称は、『泉佐野市立文化会館エブノ泉の森ホール
』での伍芳の単独ライヴ。



          


日帰り可能な距離の昼間の公演は、今も昔も大歓迎である。





きちんとフォルダー毎に分別して整理してきたつもりだったが、この様子では関連性のない所に紛れ込んでしまって忘れ去られようとしているファイルがまだ存在していると思われる。
アタクチには、改竄、隠蔽の意図はございません。


吉田拓郎 / シャングリ・ラ

2020年02月21日 12時15分01秒 | 盤棚一覧
最近買ったアルバム。



吉田拓郎 / シャングリ・ラ

1.あの娘といい気分
2.いつか夜の雨が
3.Bye Bye Yesterday
4.帰らざる日々
5.愛の絆を
6.熱き想いをこめて
7.あの娘の待ってる街角
8.ハネムーンへ
9.街へ
10.又逢おうぜ あばよ

1990年 FOR LIFE FLCF-29019

オリジナルアナログ盤は1980年リリース、
この中古CD盤は1990年リリース。

拓郎が単身LAに乗り込んでの録音。
全曲、BOOKER T. JOHNESの編曲。
アルバムタイトルの『シャングリ・ラ』は、レコーディングしたスタジオの名前だという。
ワタクシはこの頃、時々ラジオの深夜放送を聴くクセが残っていたのだが、拓郎が深夜放送(オールナイトニッポンだった記憶が?)で、レコーディング前の段階だというのに宅録のデモ音源を流していたし、レコーディング後も、まだアルバム発売前なのに番組でオンエアしてたのでは?

坂崎幸之助とのオールナイトニッポンゴールドの音声がYouTubeにあがってるが、拓郎の予想に反してBOOKER T. JOHNESは白人寄りの演奏者だったという。
で、随分前から気になってたのが、このYouTubeというヤツ。
演奏シーンを本人自身がアップしてる動画は問題ないとしても、ラジオ番組やTV番組を録画録音したのを(恐らく)勝手にアップしてるをよく見かけるのだが、権利関係はクリアしているのだろうか?
との疑惑は今もって解決していない。



遠藤賢司 / オムライス

2020年02月20日 12時25分51秒 | 盤棚一覧
最近買ったアルバム。



遠藤賢司 / オムライス

1. オムライス
2. ポドケインの白い花 (instrumental)
3. 寒い朝
4. ロミオとジュリエット
5. 木洩れ日の午後 (instrumental)
6. ポドケインの白い花

1994年日本コロムビア CHOP-D-034

参加ミュージシャン
細野晴臣 key,voice
越美晴  key,chorus
デザイン 安西肇

遠藤賢司 vo,g,key

帯には、曲間のナレーション(?)が平山みきだという記述がある。
ソラミミストの安西肇がデザイン担当。
オリジナルのアナログ盤は1983年リリース。
ジャケットに記されているように、アナログ盤発表の頃には既に『エンケン』と呼称されていたのか。
全6曲で収録時間がたった18分22秒のアルバムで、¥2,300とのなかなか強気の価格設定。
『カレーライス』がヒットしたのが、ワタクシが中学生の頃で、アルバム『満足できるかな』以外は良く知らなかった。



住出勝則 / 雨の日も晴れの日も風の日も

2020年02月19日 15時21分04秒 | 盤棚一覧
ライヴ会場で買ったアルバム。



住出勝則 / 雨の日も晴れの日も風の日も

1 Groove On
2 Mama Duck & Baby Ducks
3 Pink Cat
4 雨の日も晴れの日も風の日も
5 冬ごころ
6 キミは誰かの宝もの
7 乱・乱・乱
8 2-Chord Funk
9 忘れられない人びと
10 美しい孤独
11 魅惑アイランド
12 夏ごころ
13 K9 Rag
14 君に寄り添う月灯り

MASA SUMIDE こと住出勝則の2019年リリースの21枚目のアルバム。
ライヴ会場で買ったのでサイン入り。



このギタリストとは2005年に吹田で開催されたアコースティックフェスティバルで出くわして以来、
なかなか予定が合わなくて、プー横丁や通販で何枚かアルバムを買うにとどまっていたのだが、ついに、14年ぶりにライヴに参加できたのが去年の事。
『シグナル』や『堀内孝雄&ケインズ』に在籍した頃の歌モノや、ギターインスト曲を目の前で体感するというシアワセな時間。

ジャケにもディスクにもCD番号の表記が無い。



彷徨う

2020年02月18日 12時53分26秒 | 無駄話
2月1日から2日にかけて京都に行った時には、まだ余裕があった。
ちょっと前までどこへ行っても嫌になるほどに混雑していた京都の街を広々と歩けるのが、なんか楽しくもあった。
噂されている以上に拡大する事も無いかも知れない、とも思いこもうとしてたが、少し考え方を変えた方が良いかも知れない。

万一、達郎のライヴハウスツアーの抽選に勝ち取った時に備えて予約してた3月の東京のビジホだが、さっきキャンセルした。
ライヴハウスの抽選への参加も取りやめた。
元々、当選する勝率は極めて低いので、ここで宣言する社会的な必要はないのだが。

もしかしてもしかすると、後々になって、
「3月頃にはまだ自由に外出できたのになぁ、、、、、、」
とため息をついている姿をイメージしてしまうというネガティブ性が頭をもたげたりもするが、この手探り感はいつまで続くのだろうか?

今更変更できない遠出しなければならない予定もあるので、せめて目的地までの経路を考え直してみようと思いながらも、
4月の名古屋の達郎ライヴはどうしよう?
と、ワタクシのココロは漂っている。


南佳孝 / ANOTHER TOMORROW

2020年02月17日 16時45分08秒 | 盤棚一覧
最近買ったアルバム。



南佳孝 / ANOTHER TOMORROW

1 Mail Of Life
2 日付変更線(New Version)
3 二人の波間
4 夜間飛行(New Version)
5 夜明けの扉
6 プールサイド(New Version)
7 ピストル(New Version)
8 I Love You
9 上を向いて歩こう

1996年 キティ KTCR-1369

喜んでブックオフで購入。
オフィシャルサイトのディスコグラフィー蘭で南佳孝自身が語っているが、このアルバムでリメイク曲した曲にはあんまり納得していないような口ぶり。
このサイトに行けば、アルバム毎に自分の肉声で『アルバムについて』、『レコーディングについて』、『曲について』、『ジャケットについて』語っているのも楽しい。

山中千尋トリオ / WHEN OCTOBER GOES

2020年02月16日 09時25分32秒 | 盤棚一覧
最近買ったアルバム。



山中千尋トリオ / WHEN OCTOBER GOES

01. Taxi
02. Just in Time
03. Paint My Heart Red
04. Yagi Bushi
05. Plum the Cow
06. Ballad for Their Footsteps / Three Views of a Secret
07. I Got Rhythm
08. When October Goes
09. S.L.S.
10. In a Mellow Tone

山中千尋…piano
Larry Grenadier…bass
Jeff Ballard…drums

2002年 ATELIER SAWANO AS 025

山中千尋セカンドアルバム。
ジャケ写のいでたちがカジュアル過ぎて、もう少しで見落とすところだった。
例によって中古盤なのだが、安くはなかった。
IMPOTED & DISTRIBUTED BY SAWANA SHOKAI と記されているという事は、澤野商会あるいは澤野工房の輸入盤。
クリスマスジャズの時期に兵庫芸術文化センター澤野工房主催のライヴをやってるが、まだ機会に恵まれていない。
澤野工房はでんでんタウンのエリアにあるらしいから、きっとそのうちに。

6曲目にジャコの『Three Views of a Secret』とのメドレーで『Ballad for Their Footsteps』という曲が収録されていて、その作曲者名が『HIROSHI KAMAYATSU』つまりかまやつひろしで、アニメ『はじめ人間ギャートルズ』のエンディングテーマ『やつらの足音のバラード』だ。
作詞は園山俊二。
さっき、作業をしながら再生していたのだが、9曲目の途中でピアノの音質が妙に変化しているのに気付いた。
オフ気味でリバーブが深くなって、それまでのグランドピアノの音とはかけ離れたものになっている。
ついに我が家のオーディオが故障してしまったのか、修理代金がかかるのか、と心配したが、本人による曲紹介文では後でエフェクトをかけたとある。
そのエフェクトの意義を語った記事がどっかにあるかも知れない。

新アルバムも出したようで日本ツアーが待ち遠しいが、こないだ『JAZZ REMINISCENCE』というラジオ番組で公表されたスケジュールでは、高槻ジャズストリートの時期は日本にいないかも知れないという心配も。

2019年のマンモス展

2020年02月15日 14時07分33秒 | 風景光景

2019年8月30日、
この日は夕刻まで全く予定が無くて、日本科学未来館でのマンモス展へ出かけた。



          


こぶりの雨の中、東京テレポート駅という、電車に乗らなくても瞬間移動ができそうな名前の駅で下車して、空きスペースだらけのエリアを少し歩く。



          

          


空いた椅子を見つけて持ち込んだメロンパンを食したり、なんだかんだで3時間ほどの滞在だった。