lizardbrain

だらだらぼちぼち

今年も東京4days (9)最終日

2015年10月22日 10時24分23秒 | 風景光景

6月26日、サンシャイン水族館を出た後は、かねてからリストアップしていた画家ターナーの映画をのんびり鑑賞した。
ミュージアム、アクアリウム、プラネタリウムやらの情報といいい、映画情報といい、そこにたどり着くまでの地図情報といい、サクサクと検索できるiPhoneは役立ってくれた。

こうして6月23日から27日にかけて上京したオノボリさんツアーも終了した。

今回、試しにiPhoneのラジコで野球中継を聴きながらジャイアンツナイターを観戦してみたのだが使い物にならなかった。
目の前の試合の進行とラジコから聴こえる実況中継との間に時間差があり過ぎるのだ。
例えば、目の前のグランドでは阿部が一塁線に抜けるかなと思われるファーストゴロを打ってアウトになったばかりとする。
その後、次の打者が打席に立って、投手が投げる。
投手は投げる前に当然、1球ずつ捕手とサインを交わして投げるわけで、
そうやって4球ほど投げた後、ラジコではつい先ほどの阿部がファーストゴロを打ったシーンを中継している、、、、
1秒や2秒の時差ならともかく、4球も投げた後で実況されてもつまんないことこの上ないのだ。
やはり、現場で実況中継を聞きながら見るなら、本物のラジオを用意したほうが良いだろう。


何しろ早割のチケットなもんで、羽田10:30発の予約に乗り遅れては大変と早めにホテルを出たら、1時間半も早く着きすぎてしまった。
ヒマにあかせて撮った午前9:06の羽田はこんな空模様。
地元に帰ったときには天候も回復していた。

一度はリーグ優勝の瞬間や日本シリーズ優勝の瞬間をグランドで目撃するのがワタクシの人生の大きな夢である。
めったな事ではスタンドでの観戦もままならないが、
せめて、次回こそ、勝ちゲームを目撃したいもんだ。


今年も東京4days (8)サンシャイン水族館

2015年10月20日 14時15分15秒 | 風景光景

6月26日、『コニカミノルタプラネタリウム満天』のお次は、軽く昼食を済ましてサンシャイン水族館へ。
といっても、さっき入ったプラネタリウムの隣の施設で、チケット売り場も共通。

          


入場しようとすると、保母さんに引率された幼稚園児らしき団体が先に入ってしまった。
カメラをぶら下げてあんまり園児たちに近づいてアヤシイオジサンと目されないように、適度の距離を保って進むのに一苦労した。

          


花の名前も魚の名前もたいして知らないワタクシではあるが、水族館というところは意外に面白い場所なのだと最近になって自覚した。




アシカのショーのステージはビルの屋上らしく、パラパラと降りだした雨を避けるべく、屋根のあるところをさがす。
この季節だから良いが、冬場はつらいかも知れない。
アシカ達のショーマンシップは、そんな事を考えさせる暇も与えない

          


ペンギン集団にご挨拶しながら、2時間ほど滞在した都心部のビルの屋上の水族館を後にした。


今年も東京4days (7)コニカミノルタプラネタリウム 満天

2015年10月19日 17時11分23秒 | 風景光景

はぁ~~あ、、、、、、
とうとう、今年のジャイアンツの日程が全て終了してしまった。
ま、シーズンであんだけ打てなかった打線がクライマックスシリーズに入ったとたんにバリバリ打ち出すわけもなく、
結局、ワタクシが目撃した6月23,24日の対DeNA戦の2連敗が今シーズンを象徴していたわけか、、、、、、
こんなイナカモノではあるが、いつかきっとシーズン優勝あるいは日本シリーズ優勝の瞬間を球場で目撃したという野望は、ぜひとも持ち続けたいと思う。

さて、
今回の東京行きでは、野球観戦以外の時間にどこへ行こうかと散々考えた。
例えば上野公園とか井の頭公園とか、のんびり散策できそうな候補地はたくさん浮かんできたのだが、なんとなくミュージアム方面の文化活動に集中してしまった。

で、4日目となる6月26日は、コニカミノルタプラネタリウムに出かけた。
いまさら検索してみると、コニカミノルタプラネタリウムは、東京スカイツリータウンの『天空』と池袋サンシャインシティの『満天』の2箇所があるらしい。
ワタクシが出かけたのは『満天』の方。
確か、去年7月に池袋の古代オリエント博物館に行った時は、JR池袋駅からタクシーで真夏の地上を移動した記憶があるのだが、今年『満天』に行った時には、池袋駅で降りたら東池袋駅方面にず~っと地下街が続いていて、結局冷房の効いた地下街を徒歩でらくらく移動してサンシャイン方面に行けたので、これならば去年のタクシー料金がもったいなかったかなぁ、
などと反省したり。
地下街を歩いていけるなら、誰か教えてくれても良いのに、
などと世間をうらんでみたり。

          


プラネタリウムといっても、最近のは、半球状のスクリーンにほぼ360度映し出されて割増料金の映画以上の仕掛けがすごいんだね。


今年も東京4days (6)TeNQ

2015年10月15日 22時54分39秒 | 風景光景

6月25日、
原宿では『江戸の悪』を堪能しただけで、特にショッピングするつもりもなかったので、きびすを返して水道橋駅に戻り、


15:30ごろ、東京ドーム近くの宇宙ミュージアム『TeNQ』へ。
ここは去年の東京滞在時にも行きたい場所としてリストアップしていながら時間が足りなくて、行けなかった場所なのだ。
近くにWINSがあるので、スポーツ新聞やらスマホ片手に赤鉛筆を耳に挟んだオジサン達がくわえタバコでたむろしている、、、、、、
この日はレース開催日だったらしく、どうにもアヤシ気な風景が周辺に広がっていたが。


やっぱ、来ておいてよかったと安心するほど、ナカナカ面白い所だった。
23日に羽田に着いてから3日目ともなると、東京の空気を吸い過ぎてかイナカモノにとっては過密過ぎる人口密度にやられてしまったのか、ワタクシの心身に少々の疲労感が漂ってきた。
全部観覧し終わって残った時間を『TeNQ』の館内でボぉ~~~っと過ごした。

この日の夕食は両国に単身在住の同級生と、水道橋周辺で合流するというアポあり。
どこへ行こうかと迷っていると、関西人にピッタリの場所があった。
『TeNQ』と同じ東京ドームシティ内のぼてぢゅう屋台に集合して、流暢な東京弁を話すアジア人の人が作ったモダン焼きを食す。
ヤツは生ビール、ワタクシはウーロン茶で乾杯。
東京での3日目は、こうして過ぎていった。


今年も東京4days (5)江戸の悪展 太田記念美術館

2015年10月13日 22時58分01秒 | 風景光景

6月25日、
東京都庭園美術館でのマスク展を鑑賞したが、この日からは東京ドームでのジャイアンツ観戦の予定はないので、特に時間を気にする必要もなく原宿駅へ。
これまたチラシミュージアムで知った、太田記念美術館に向かう。


原宿駅の外見は意外に小ぶりな駅舎だったが、駅を降りると平日だというのに予想にたがわずすんごい人出だった。
すんごい人出なのだが、そこにいる人達みんな何をしに来ているのかが全くわからない。
あんまりキョロキョロしてるとイナカモノ丸出しになるので、できるだけ地図アプリに頼らないですました顔しながら歩いてみる。
もちろん、街の景色やビルにカメラを向けたりはしない。
すると途中、ラ・フォーレ原宿のビルの前を行き過ぎた後、なんとなく方向を間違えている事に気づく。
危ない、危ない。


方向を修正して、『江戸の悪展』を開催中の太田記念美術館に到着した。
大きな規模の美術館ではないが、ここは浮世絵専門らしい。
ワタクシの前を行くオバサン4人組がやたらと大声で話しながら鑑賞しているので、休憩するふりをしながらオバサン達との距離を開ける。
だいたいどこのミュージアムに行っても、解説書きを読んでいる人の前に立ちはだかるヤツや、やたら私語のうるさいヤツ等がいるので、こいつらとはできるだけ関わらないですむ距離を開ける事にしている。
実在の大悪党やら犯罪者やらあるいは芝居の登場人物やらの『悪』を集めて『江戸の悪展』と題した浮世絵展を鑑賞できるとは、こんな機会はめったにないかも知れない。
東京ドームのジャイアンツナイターのチケットが当たったからこそ、ここまで来れたわけで。
目の前のホンの1勝や2勝にこだわってはいけないのだと、思い直す事にする。


今年も東京4days (4)マスク展 東京都庭園美術館

2015年10月12日 11時29分40秒 | 風景光景

6月25日。

前日、前々日と、目の前でまさかまさかの2連敗を目撃してしまったショックは、翌朝になっても隠しようが無かった。
でも、今回は前日までの2連戦しかジャイアンツ観戦しないので、これ以上のショックを増量させる心配がないのがせめてもの慰め。
だが、ついこないだ報道された野球賭博問題で、もっとショックは増量したのだが、、、、、、

朝から例の優れものアプリ『チラシミュージアム』を参照して、この日は朝から東京都庭園美術館へ向かう。
晴天の目黒駅から徒歩7分、


6月とはいえ外気温はすでにクッキリと夏の様相を呈している。
汗ダクになって困った頃に美術館に到着したのが11:00頃。

          


この時期やっていた『マスク展』という展示テーマとポスター・チラシの画像に惹かれてやってきたのだが、この美術館の建物自体が旧朝香宮邸という由緒ある建築らしい事は、現地に来てから初めて知った。
戦後の時期には吉田首相の公邸だったらしく、館内はいくつもの部屋に分かれていて、部屋ごとにテーマ別に少しずつ展示物が集められていた。
建築あるいは部屋の装飾を鑑賞する気がほとんど無かったワタクシにとって、何度も部屋を移動しなければならないシステムにちと戸惑ってしまったのだが。

          


ずっしりと重たい図録は荷物が増えるので買わないつもりでいたのだが、ミュージアムショップで見本を手にしているうちにマスク展の図録を購入してしまった。


今年も東京4days (3)6/24 対DeNA戦

2015年10月11日 17時24分36秒 | 風景光景

6月24日、江戸東京博物館を後にして、東京ドームに戻り再び対DeNA線を観戦。



今回の東京行きは、この日のチケットをゲットできたのがそもそもの始まりだった。
この日は、ジャイアンツ選手がいつもとは違う燈色のユニフォームを着用してのナイターで、しかもこの日の来場者にその燈色のレプリカユニフォームがプレゼントされるという企画だった。
(レプリカユニフォームの代金の一部なのだろう、チケ代は通常よりも¥200高かったのだが)、
「まさか当たるわけないよなぁ、、、、」
と冷やかしでチケット先行に参加してみたらば、そのまさかの当選。
同時に申し込んだ前日分も当選してしまったわけだ。
プレゼントされたレプリカユニフォームだが、これなら会社帰りのビジネスマンがYシャツの上から着る事ができるようにという意図かどうか、かなり薄めのペラペラ生地の物ではあった。
その薄~いレプリカユニフォームを着用しながら、ジャイアンツファンであるからにはきちんとジャイアンツショップで販売されている応援用のユニフォームを買うべきだとも思った。

   

       
プレーボール前の通路、こちらのジャビットはデカい、背が高い。


さかんに勧めるジャビット弁当を買わなかったのが、ちと申し訳ないが。

          


ゲームの方は先攻したものの逆転されて、まさかまさかの2日連続敗戦。
ワタクシが観戦した2日間でたったの3点しか取れないんだもの、そりゃあ勝てないわ、、、、、、
早い話、今シーズンを象徴したゲームだった。
ただ、レフトスタンドのヨコハマの応援団を見ていると、演奏は上手いなぁと感じた。
あの演奏に乗って応援するのも気持ち良いかもしれない、
などとGファンらしからぬ感想も少々持ちながらも、どうして2試合とも負けてしまうのだろうかとため息さえ出なかった。。

          


スケジュール的に考えて、今年東京ドームに来れるのはおそらくこの日が最後だというのに、
2連敗のショックを重く引きずりながら、せめて夜景だけでもテイクアウト。


今年も東京4days (2)江戸東京博物館

2015年10月08日 10時02分12秒 | 風景光景

敗戦の翌日、6月24日も東京ドームでのナイター観戦の予定。
もしやワタクシが、ノコノコと東京まで出向いて来たから負けたのか?
とあらぬ疑いを自分に向けながら、プレイボールまでの空き時間、両国の江戸東京博物館へ。
敗戦のショックを少々引きずりながら、ホテルを出て晴天の両国まで。
両国なぞ、ワタクシにとってはたまに耳にする見る大相撲情報でしか縁のない地名であったが、
チラシミュージアム』というアプリを導入したら、こいつがナカナカ面白かつ有意義なアプリで、この江戸東京博物館もこいつのおかげで鑑賞する気になったわけだ。

           


NHK大河ドラマ『花燃ゆ』関連の特別展をやっていたので、まずそちらを鑑賞したが、その大河ドラマとやらを見ていないので、フンフンとうなずくふりをしながら展示を軽めにスルー。
その後、本編である常設展会場に入場。
       
          


この常設展がまた広大な施設で、なんと、入館するといきなり実物の橋があって、来場者はその橋を渡るという驚きの仕掛け。
さらに、展示されているのがほぼ現物大であろう明治時代の新聞社の社屋あり、江戸時代の芝居小屋あり。
(ちょっと見にはミニチュアに見えるが、ここに写っている人物はホンモノの人間である)

  


はたまた、天保の改革前の両国橋西詰めの盛り場のジオラマと1,500体もの群集のミニチュアあり。


あの島田荘司の小説に出てきた浅草十二階あり、


昭和30年代の団地あり


第2次大戦中の生活もあり。

脈絡もなく画像をアップしてしまったが、きちんと順路どおりに歩いていくと江戸時代から現代までのお江戸から東京の生活を振り返ることができる展示になっている。
授業で習った日本史の記憶がすっかりあいまいになってしまった最近になって、江戸時代から明治維新にかけた小説を読むのが面白くなっているワタクシにとって、
非常に興味深い展示の大集合で、どんどん引き込まれてしまった。
画像整理のために、デジカメのデータを見てビックリ、
両国駅に降り立ってから、この博物館を出るまで5時間も滞在してたとは。
確かにそんくらいの見ごたえのある博物館ではあった。
そういえば後半は歩き疲れてしまって、途中、何度も休憩してしまった。


今年も東京4days (1)6/23 vs DeNA戦 

2015年10月07日 14時51分52秒 | 風景光景

しかし、なんでまた現役選手がよりによって野球賭博なんぞに手を出すんだろう?
しかも、報道されたプロフィールを読むとW山県出身ではないか、、、、、、



気分を入れ替えようにも入れ替えきれないが、たまったネタを消化するしかない。

で、またもや古めの話題を報告。
実は、密かに6月23日から4泊して東京へオノボリさんをしてきた。
目的は、去年7月以来の東京ドームのジャイアンツナイター観戦。

あ、

この時期、ジャイアンツネタはなんと気まずい、、、、、、、

とにかく、6月23日に今年最初のジャイアンツナイター観戦を果たした。

          


ゲーム開始前のセレモニーやらプログラムも去年来た時とはやや様子が違っていて、イナカモノとしてはワクワクしながらプレイボールを待っていたのだが


2点先行したものの逆転されてしまい、まさかの負けゲーム。

運良く、東京ドームの近くに去年新築されたばかりのホテルを予約できたので、どんだけの長時間の熱戦が展開されても帰りの電車の時間を気にせずにすむはずだったが、帰りの時間を気にする必要もなくあっさりと負け。
当然のように勝ちゲームを観戦できるものと信じてはるばる来たと言うのに、と、ぼやいても仕方が無いので、
こんな事もあるさと、余裕だけは持っていた。
少なくともこの夜は、、、、、、





葛城山ロープウェイ

2015年10月06日 13時27分41秒 | 風景光景

5月の四国ツアーが終わった後、
今度は直近のネタを。

9月30日、秋が本格化する前に葛城山に向かった。

          


ワタクシの場合、山に登るのは登山のためではなく、単純にロープウェイに乗って高いところに行く事が目的で、
とは言っても今回は一応、トレッキングシューズと杖(トレッキングポールと呼ぶらしい)を持参した。

          


今更地図を確認してみると、7月にこれまたロープウェイに乗った金剛山と葛城山とはすぐ近くの山だったのだと判明した。


          


今回もカーナビ任せに走行したのだが、すぐ近くだというのに金剛山に行った時とは走行ルートがずいぶん違っていて、
ロープウェイ乗り場に向かう途中、去年の上原ひろみライヴを観戦した新庄文化会館のすぐ横を通ったので、ちょっとビックリしたのだが、新庄文化会館も葛城山も同じ奈良県葛城市に所在するので当然なのだが。

          


案内図によると、ロープウェイに乗らずに登山道を上ると1時間から1時間半くらいのルートらしい。
上りのロープウェイの乗客は6人ほど。
その中でリピーターあるいは地元の人らしいオバサンが、帰りはロープウェイに乗らずに登山道を歩いて降りるのだと話していて、
既に往復のチケットを買っていたもののワタクシも一瞬、帰りは徒歩で降りようかと考えた。

          


だが、下りだから楽そうだと山道を歩いて降りるのも意外と足腰に負担がかかって、
事実、以前にアップダウンの激しい立山の遊歩道をスニーカーで歩き回った時には、足の爪が内出血してしまい困った経験も思い出したので、無理せずに帰りもロープェイで降りてきた。



          


事前に葛城山について検索した時に、この山上の広場のどこかがWindowsのオープニング画面の丘の景色に似ているとか言ってる人がいたのだが、それらしき風景には出合わなかった。

           

ロープウェイ乗り場に着いてから降りてくるまでの滞在時間は、ほんの約2時間ほど。
登山というには程遠いお散歩気分のウォーキングだったが、すでにさほど暑くもなく汗だくにならずにすむ気候だったので、とても良い気分を味わえた日だった。


新たな気分で四国カルストへのリベンジ (9) 脇町うだつの町並み

2015年10月04日 11時42分51秒 | 風景光景

肩透かしを食った気分で土柱とやらを後にして、帰りのフェリーまでどこで時間をつぶそうか、いやいやこれから徳島港まで急げば1本早いフェリーに乗れるかも知れないぞ、とあれこれ考えながらもう一度ガイドブックを開いてみると、『脇町うだつの町並み』という項目が目に付いた。

現地に行ってみると、ガイドブックに乗ってる駐車場がすぐにはわからなかったのだが、『藍ランドうだつ』という道の駅にクルマを置いて歩いていけば良いらしい。
もちろん、無料駐車場だ。

          


『うだつ』というのは2階の隣家との仕切りの外壁の事らしい。
右上の写真がその『うだつ』そのもの。
『うだつが上っている』事が、経済的に豊かな家の証らしい。
うだつの上がらないワタクシがそんな解説するのもおこがましいが。

          

          


うだつの町並みは歩いてみると以外に長く続いていて、
この時、5月とはいえずいぶん外気温も上がっていたので水分補給しながらの散策となった。
土柱ですぐに引き返してしまったのも、暑さに負けたからだが。

          

          



町並みの中にひときわ広大な邸宅があって、それが『吉田家住宅』。
入り口で入場料を支払う時に、玄関が3箇所ありますと言われてちょっとひるんでしまった。
いわゆる『豪商』の邸宅だったのだろう。
この上の5枚の画像がその吉田家住宅の内部だ。

うだつの町並みで約1時間ほど散策していると、ちょうど良い時間になってきたので徳島港に向かった。
当初は強行軍の日程で始めてしまった今回の四国ツアーは、念願だった天狗高原を征服できたし、青空に恵まれたしひときわ気分の良い3日間を過ごせた。
いつか、四万十川をのんびり走行してみたいという野望を胸に帰路についた(5月の出来事を今頃になって報告する)ワタクシであった。


新たな気分で四国カルストへのリベンジ (8) 土柱

2015年10月03日 17時05分30秒 | 風景光景

箸蔵山ロープウェイに乗っかってお山を降りたのが11:40頃。
次はどこに立ち寄るべきかとガイドブックを開いた。
40kmほど徳島寄りに『土柱』という景勝地があるらしいので、詳細が良くわからないままそちらに向かう。


世界3大奇勝と呼ばれる地らしいが、


地質学的に珍しいのかもしれないし、展望台まで整備されているのだが、これをじっくり眺めていてもイマイチ面白みが足りない。
この写真を撮った展望台の上のほうにも別の展望台があるようだが、山道を登らなければならないみたいなので、ここで引き返してしまう。
パラパラと訪問者が訪れていたが、ワタクシには良くわからない風景だった。
駐車場から展望台までの徒歩を含めて、現地滞在時間は20分ほど。

そうそう、『土柱どんどん』という言葉の意味が、今でもわからない。


新たな気分で四国カルストへのリベンジ (7) 箸蔵寺

2015年10月02日 10時36分10秒 | 風景光景

2009年以来の念願だった晴天の天狗高原をたっぷりと味わえた5月21日は、伊野市のかんぽセンターに投宿。
翌22日は最終日で帰宅しなければならないのだが、予約した帰りのフェリーは16:30徳島港発なので、まだ探索する時間がある。
2泊3日では少々忙しい行程かと心配していたのだが、天気が良いといろんな所に余裕が生まれてくる。

伊野市から約100km走行して徳島県の箸蔵寺に到着したのが9:50。

          


箸蔵山ロープウェイに乗っかって、お山に向かう。

          

          


ここ箸蔵寺は当然、四国八十八箇所のお寺なのだが、信仰心の薄いワタクシにとっての目的はロープウェイに乗ってお山からの風景を眺める事。

          


なので、ご朱印帳も持ち合わせていない。

          


そんな不届き千万な不信心者ではあるが、お山を散策してお寺の建物や参詣道や山の木々の姿を目の前にすると、なんとなく心が落ち着いてくるのはどういうわけだろう。


そんな事を感じながら1時間あまりお山に滞在。


オンエア情報

2015年10月01日 10時45分05秒 | 音楽

生来のナマケモノ癖は簡単には克服できない。

5月の四国旅行ネタはまだ少し残っているが、NHK-FMのオンエア情報を2本キャッチしたので、ちょっと中断してそちらの紹介をしておこう。

まず、先日26日のレコ発&還暦ライヴが盛会だった算海さんの楽曲がNHK-FMでオンエアされる。
日時と番組名は、今月24日、午前9:00から11:00までのNHK-FM『ゴンチチ世界の快適音楽セレクション』。
どの曲なのかは不明だが、チチ松村さんがライヴのMCで告知していたので間違いないはず。

次に、達郎の特番。
『山下達郎 40th Anniversary Special Part1』として、10月4日(日)21:00~22:30からオンエア。
オンエアされる楽曲は全て未発表音源らしい。
『Part 1』と題されているからには、『Part 2』も期待できる。
また、既にオンエア済みの『山下達郎、シュガー・ベイブを語る』が、今夜10月1日の21:30~22:30に再放送されるらしい。