そのeoが春頃から『eo電気』と称して電力販売を手がけるらしい。
だが、eoと言えば、れっきとした関西電力の子会社のはずで、どうして電力会社の子会社が親会社のテリトリーである電力販売に手出ししようとしているのか、よく理解できない。
縁もゆかりもない他業種の新参社にシェアを奪われるくらいなら、子会社に扱わせる方が親会社のダメージが少ないという判断だろうか?
ともかく、eoからのメルマガに、『eo電気』に乗り換えた場合の料金シュミレーションの案内があったので、1年間の電気料金を入力してシュミレーションしてみた結果、eo電気の方が年間およそ¥1,000安くつくとの解答が出た。
ところが、試しに先月12月1か月分だけの電気料金を入力してみると、eo電気よりも現状の関西電力のほうが安いという解答も出た。
あれこれ噂に耳を澄ませてみると、月に¥10,000を超える家庭では乗り換えたほうが安くつくらしいという話が聞こえてくる。
ワタクシんちでは¥10,000を超えたり超えなかったりというのが現状である。
乗り換えるとおそらく、ネットと電話と電気料金とセットでの割り引きなどの優遇措置もあるのだろうが、どうすればいいのだろうか?
乗り換えてかえって料金が高額になる事態だけは避けたい。