lizardbrain

だらだらぼちぼち

挽回なるか?

2006年06月29日 11時38分00秒 | 映画とかTV

挽回といっても、6月だけで17敗もしたジャイアンツの話題ではない。
あれは、敵を欺くために、わざと負けて見せているのだから、全く心配していない。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』第3作に関する噂を聞きつけたエントリーで、コメントをいただいた。
そのコメントに返信したワタクシの文章に、大きな誤りがあった事が判明、、、、、、
コメント入力後に、

と、
何やら心に引っかかるものがあって、翌日にでも修正しようとした矢先に、心優しい方からご指摘を受けてしまった、、、、、、、
その誤りについての詳細には触れたくない。
というか、コメントをご覧いただければわかってしまうのだが。

そこで、汚名挽回のために、ちょっとばかり潜伏調査活動を行った。

TV(もちろん地上波)の深夜映画で、5年ほど前に放映していたジョニー・デップ主演、マーロン・ブランド他の共演による映画のタイトルを忘れてしまったので調べたくなったのだ。

判明した映画のタイトルは、『ブレイブ』。
1997年作品。
そのダークな内容から察するに、おそらくヒットした映画ではないと思われる。


能登川水車

2006年06月27日 07時22分12秒 | 風景光景
東近江市能登川に、水車があるらしい。
例のふるさと創生基金で造ったらしい。
入場無料。



あちこちに小さい水車もあるが、この水車が一番デカイ。
見上げると、HEPナビオの赤い大観覧車みたいな迫力が。

資料館の裏側から。



もうすぐ夏場だというのに、なぜか「鍋焼きうどん」のノボリがはためいている。

          

マリーナも完備。         


モータースポーツも楽しめます。

 

エアポートとフィールドアスレチック。

子供連れで遊ぶのも、絶好のポイントかも(2006年5月24日 撮影)


海賊親分キースが「パイレーツ…」登場

2006年06月26日 21時39分00秒 | 映画とかTV

ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ(62)が人気映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第3弾(来年6月にも公開予定)に出演する。今夏公開の第2弾『パイレーツ・オブ・カリビアン・デッドマンズ・チェスト』のワールドプレミアが24日(日本時間25日)、米アナハイムのディズニーランド・パークで行われ、ゴア・ヴァービンスキー監督らが明らかにした。
海賊役を演じるとみられる。

キースが、自らを“手本”とした映画に登場する。

「パイレーツ…」の主役で一匹狼の海賊ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップ(43)は「海賊のイメージは現代のロックスター」として、キースを参考に役作り。
目の下に黒い隈(くま)取りをしフラフラと歩く、憎めない海賊を作り上げ、03年の第1作「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」は大ヒットした。
続編を望んでいたデップがキースに直接打診。第3作で“海賊のキース”が誕生することになった。

第2作は第1作と同様にディズニーランド・パークを借り切って、15億円もかけたド派手なプレミア。
850メートルも続く赤じゅうたんを歩いたヴァービンスキー監督は「(キースの出演場面は)今年の9月から撮る」と明言。
キースは4月下旬、滞在先のフィジーでヤシの木から落下して頭を打って手術を受けたが、7月11日に再開されるローリング・ストーンズの欧州ツアーで復帰する予定。
ヴァービンスキー監督は「撮影の時期は予定通り。負傷で遅れたということではない」としたが「ノー・モア・ココナツ(ヤシの木の過ちは繰り返すな)!」と付け加えた。
プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏は「出演は2カ月前ぐらいに決まった。(役は)海賊の親分ってところかな…」と語った。

第2作公開に合わせ、アナハイムのディズニーランド・パークではシリーズのヒントとなった同名のアトラクションにスパロウが登場した。23日に対面したデップは「リアルですごい」と感想。ここに“海賊キース”が加わる日も近い!?


以上、6月26日スポーツニッポン記事より



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日本、中国を回ったツアーの後、フィジーでのバケーション中にキースがココナッツの木から転落して開頭手術を受けたというニュースには、ホントに驚いた。
バンド側が、キースのケガの状態を詳細に公表しなかったため、色んな憶測記事が流れた。
いわく、、、、、、
「一命は取り留めたが、演奏活動は絶望的」
という悲観的な記事から、
「軽い麻痺が残り、再びギターを弾けるかどうかは不明」
という記事まで、、、、、、、、、
だが、キースの症状は、世界中のファンが心配したよりもずっと軽かったようで、一安心。

映画に出る余裕まであるのだから。

言われてみれば、確かに、この映画でのジョニデのファッションにはキースの影響が濃く見受けられるかも。



バルトの楽園

2006年06月23日 23時16分25秒 | 映画とかTV

第1次世界大戦中、青島(チンタオ)の戦闘で降伏し、日本軍の捕虜となった5000人近くのドイツ兵達は日本各地の捕虜収容所に収容された。
(そう、第1次世界大戦では、日本は戦勝国だったのだ。)
後に収容所の統合が行われたために、ドイツ兵捕虜達の一部は、徳島県鳴門市の坂東(ばんどう)収容所に移される。
坂東収容所では、松江所長の方針により、ドイツ兵の人間としての尊厳や自主性を重んじた運営を行っていた。

例年、日本中でベートーベンの交響曲第9番合唱付の演奏が繰り広げられているが、日本で最初に第9が演奏されたのがどこかの捕虜収容所だったらしい、、、、、、、、
という知識はあったのだが、その収容所こそ、この映画の舞台になった坂東捕虜収容所だという。
ドイツは降伏し、第1次世界大戦が終わり、捕虜達は本国へ送還される事になる。
本国に戻る前に、暖かく接してくれた収容所の日本軍兵士達や坂東の町の人達へのお礼を込めて、第9の演奏会が行われた。
といっても、第9だけに焦点を当てた物語ではなく、涙もののエピソードがさりげなく仕込まれている。

収容所の松江所長役の松平健は、映画での主演は、わずか4作目だという。
この4作目という数字には、ちょっと驚き。
サンバの人になる前は、ず~っとテレビの人だったんですね。

テレビといえば、監督の出目昌伸は、テレビの仕事も数多くこなしてきた人だ。
テレビドラマの演出や監督が誰かなどとは、めったな事で気にする物ではないが、ワタクシが、出目昌伸という名前を憶えているのには、ちょっとした訳がある。

中学校の同級生に、目玉がひときわ大きなヤツがいた。
当然、ついたあだ名が出目金
おそらく、日本中の目玉が大きな人の80%は、こう呼ばれていたはずだ、きっと。
この頃、テレビでは中村敦夫主演の時代劇『木枯し紋次郎』が大人気だった。
この木枯らし紋次郎という連続時代劇で、時々、監督として名を連ねていたのが、前述した出目昌伸という人。
出目さんという人物が、いったいどういう方なのか? は、全く気にならなかったのだが、気になったのは、めったに無いその名前の方だった。
出目さんが監督した週のドラマを見た後は、くだんの出目金というあだ名の同級生に、
「お前、木枯らし紋次郎の監督やっとんのかい?」
と冗談を飛ばすのが楽しみだった。
イヤ、あくまでも冗談であって、今でいうところのイジメなどでは、絶対にない、絶対に。

なお、この映画のタイトルバルトの楽園は、楽園と書いてがくえんと読ませる。
映画館のチケットカウンターで
「バルトのらくえん」
と言ってしまっても、チケットカウンターのオネエサンは、ニコヤカにチケットを売ってくれると思うので、あまり気にする必要も無いだろうが。
さらに、バルトとは、バルト海の事ではなく、ドイツ語での事だという。

しかし、坂東英二は、いつまでたっても下手クソ。
誰も、彼に演技など期待してはいないが、、、、、、、




ダ・ヴィンチ・コード

2006年06月13日 23時14分36秒 | 映画とかTV

念願かなって、5月22日、6年ぶりに上高地を訪れた

上高地へ行った22日とその翌日23日、当初は松本市内に2泊する予定で、23日は、新穂高ロープウェイ美ヶ原高原美術館の周辺へ足を伸ばすつもりでいた。
この2つの観光ポイントは、少し離れて過ぎているようにも思ったが、天候さえ良好ならばどちらへも行く事が可能だと考えた。
だが、上高地へ行った22日こそ天候に恵まれたのだが、翌23日の天気予報は下り坂で、午後から雨の可能性が出てきた。

例え曇っていても、雨さえ降らなければいいではないか、、、、、、、、、
と開き直る事も出来たのだが、新穂高ロープウェイも、美ヶ原も、どうせ行くのならば晴れた日に行きたいものだ。
特に、新穂高ロープウェイは、晴天の時でも午後からはガスが発生して見通しが悪くなるらしい、という情報も仕入れていた。
22,23日の2日間とも雨という最悪の事態を避ける事が出来たうえに、今回のメインの目的地であった、上高地の青空をたっぷりと堪能できた満足感もあったので、急遽、予定を変更して1日早く信州を離れる事にした。
しかし、まじまじと信州の地図を眺めていると、行ってみたい場所だらけだ。
新穂高ロープウェイも美ヶ原高原美術館も含めて、いずれ時期を見て、少しずつ信州を攻略して行こうかと思う。

いくらなんでも朝一番で信州を後にするのも気が引けたので、帰路に付く前にちょっと寄り道をする事にした。

この時期の週間予報がどうにも不安定だった事もあって、
もしや、これを使う事もあるかも?
と思い、映画『ダ・ヴィンチ・コード』の前売り券を持参していたのだ。

ケータイのiモードサイトで検索して松本市周辺の映画館の上映予定を調べてみた。
松本市内には、『ダ・ヴィンチ・コード』を上映して駐車場を備えているらしい映画館は見つけられなかったが、お隣(なのか? 笑)の岡谷市に新しそうなシネコンが見つかった。
これも何かの縁、そちらで『ダ・ヴィンチ・コード』を鑑賞してから信州を後にする事にした。

岡谷市のシネコンに向かう途中の天気は、午後から雨が降る気配の曇り空というよりも晴れに近い状態、、、、、、
天気予報が外れたかなぁ~、しまったなぁ、、、、、、
と複雑な胸中を抱え車を走らせていると、ラジオの情報番組で、地元のパーソナリティの方が
「安曇野方面では、少し雨が降り出してきました。」
と実況しているのを聴いて、妙に安心。
やはり新穂高ロープウェイに行かなくて正解だったなぁ~
と、自分を納得させた。

岡谷市のシネコンには、高速道路を使わず一般道路を通ったのだが、一体どこをどう行ったのかは全く憶えていない。
ワタクシの記憶の衰えが原因というよりも、カーナビ任せで移動すると時折こうした状況に陥ってしまう。
カーナビに任せてしまうのは、とても楽なのだが。
ただ、途中、長野オリンピック関連で作られたかと思われる新しくてクネクネした道路の上り坂を上って峠を超えていくと、いきなりが見えた。
「ん? こんな所から海が見えるのか~?」
といぶかりつつ、後で気付いたのだが、あれはではなく、諏訪湖だったのだ。

結局、下界では一滴の雨も降ることは無く、岡谷市のシネコンに到着する。
時々、大ボケをかますカーナビの指示のおかげで、シネコンの駐車場に入るための最後の曲がり角で、約30メートルほど一方通行を逆行してしまった、、、、、、、、
というのは内緒、内緒。

          

外観からは、とてもスクリーンが6つもある映画館には見えなかったが、館内に入ってみるとビックリ。
ワタクシの地元の映画館に比べるとスクリーンはでっかく、座席も前後左右に余裕たっぷりでゆったりとしていて快適だった。
もちろん、音響も含めて

物議をかもしているらしい、肝心の映画の内容だが、
宗教を題材にされると、その方面の事が良く分からないワタクシにとっては、ちとつらい所だったが、フィクションとして観ると充分に楽しめる映画だった。

最後に明るみにされるヒロインの正体については、途中で筋書きが読めてしまったので、もうひとヒネリあっても良かったのではないか?
もっとも、このヒロインの正体については原作には無い筋書きらしいが。
そのまま終わっていたらば、大して面白くは感じられなかっただろうが、さすが話題作。
さらに、その後の最後のシーンで深~い余韻を与えてくれた。

映画館近くのスーパーの4階のテナントで、信州そばと天ぷらのセットを食し、信州を後にした。
中央高速に乗ると、雨が降り出し、途中区間では50キロの速度規制がされていた。










青山高原

2006年06月12日 17時51分37秒 | 風景光景

ここも、20年くらい前にバイクで来たことがあった。
青山高原に向かう道筋に、その時に休憩に入ったドンクという名の喫茶店がまだ営業していた。

なぜか店の名前を憶えているという、ワタクシのこの記憶力の素晴らしさ


三角点の近く、山の上の喫茶店の名はブルー・マウンテン
端っこにピアノが置いてあったり、プレスリーや映画『ゴッド・ファーザー』のポスターが飾ってあったりと、店内の造りを見ると、ライヴ向きの喫茶店にも思えた。

          

山の向こうには、謎の風車の大群が。

          
接近していくとその正体がわかる。
久居榊原風力発電施設、と呼ばれるらしい。



1基ずつの風車の高さは、約75メートル。風車の直径は約50メートル。

          




(2006年6月7日 撮影)


上高地ウォーキング(完)帰路

2006年06月06日 00時47分59秒 | 風景光景

上高地の地図


穂高神社奥宮にお参りして、明神池に行こうとしたのだが
明神池の入り口には、拝観料¥300という表示が、、、、、、、
この時、時刻は既に16時17分。
後先を考えずにデジカメのシャッターを押しながら歩いてきたために、ここまでの道のりに、あまりにも時間をかけ過ぎてしまった。
河童橋から少し下流にある、上高地バスターミナルからの帰りのバスの最終便の発車時刻が18時8分。
せっかくだから、河童橋の河童食堂まで戻って、是非とも山菜そばを食べたかったし、その前にこのあたりで一休みしておきたかった。
河童橋まで戻る時間と山菜そばを味わうための時間などを考え始めると、あまりのんびり出来ないような気がして、どうにも不安になってきた。

拝観料¥300という事は、それ相応の広さもあるだろうし、果たして明神池で費やす時間がどれくらいなのかも見当がつかない。
時間的には、まだまだ余裕があるようにも思われたが、万一、最終バスに乗り遅れてしまうとタクシーで帰るハメになってしまう、、、、、、
そのタクシーをつかまえる事が出来なかったとすると、大変な事態になりそうで、、、、、、

地図によると、明神池よりも上流の方向にも、徳沢方面まで散策できそうな歩道がある。
実際に、ついさきほど、上流の方から戻ってきたスキーヤーとすれ違ったばかりだし。

という事で、河童橋食堂の山菜そばを優先する事にして、このあたりでUターンする事にした。
次回の訪問では、明神池から徳沢方面をメインにするという課題を自らに課し、明神館に戻って、ソフトクリームを食べながら休憩タイムにした。
まさか、決して、明神池の拝観料¥300が惜しかったわけではない、決して。

 


ところが、、、、、、、、
歩速を早めて、30分足らずで河童橋まで戻ったのだが、河童食堂の入り口には
本日の営業は終了しましたという無情の告知が、、、、、、
仕方が無い、河童食堂の山菜そばもまた、次回の訪問時の課題にしよう。
その時には、午前中のもっと早い時刻に上高地に入る事にしよう。
泊り込みなら、なお良いが。

そこから約5分、トボトボと上高地バスターミナルまでたどり着いたとたん、バス乗り場から新島々行きのバスがまもなく発車しますとのアナウンスが。

こうして、最終バスの約30分前、17時30分頃に上高地バスターミナルを後にした。

大正池と穂高連峰を眺めながら食べた、メロンパンの満腹感は空腹感に変わってきたが、ウツクシイ景色を満喫できたという満腹感は、別腹におさめたまま。


松本電鉄バスの車内。
新しく広くて快適だった。

          

 


上高地ウォーキング(7) 明神館

2006年06月04日 10時16分36秒 | 風景光景

上高地の地図


明神館に到着。
1階入り口を入ってすぐに食堂があり、宿泊もできるもよう。
詳細は、明神館のホームページをご覧あれ。
上高地に関する情報がたくさん載せられているようで、後ほど、ワタクシもじっくりと拝読するつもり。
今後の参考になるかも?


明神館の食事メニュー。
冬季は閉鎖されてしまう上に、立地条件から考えても良心的な価格だと思う。
表の自販機の小さいサイズのお茶のペットボトルが、150円。
ま、この程度の事はよくある事さ、、、、、、、


同じく明神館入り口。
今度来た時には、生リンゴジュースを試したい。

河童橋方面から明神館を突き当たって、左に折れると明神池に出る。

このまま明神池に向かって、再度、明神館に戻ってきたワタクシは、ここでソフトクリームを食べながら、しばしの休憩。


お土産に、ジオアート(GEOART)という、日本アルプスの鳥瞰地図ポスターを購入。
パネルにして部屋に飾るつもりだったのだが、いまだに手を付けていない。
一人でパネルを作成すると、肝心のポスターがシワシワ(あ、、、、、、、あなたのお顔のことではありませんよ、、、、、、、冷汗)になってしまいそうなので、手伝っていただける方を募集中。




上高地ウォーキング(6) ニホンザル

2006年06月03日 09時35分59秒 | 風景光景

上高地の地図



明神池の方向に向かうと、歩道沿いにニホンザルが姿を見せるようになった。


タイトルは猿の成る木
良~く見ると、ニホンザルが4匹写ってます。
ちょっとだけ花びらが残った桜の木によじ登って、ニホンザルの群れがお食事中
葉っぱを食べてるのか実を食べてるのか?


上の写真の一番左側にいたおサルさん。
こうやって枝の先へ先へと進みながら、桜の葉っぱを食べる続けていると、、、、、、、
自分の体の重みで枝が垂れ下がり、ついに歩道に落下してしまった。
通行人に目撃された事が照れくさかったのかどうか、ホッペタをまっ赤っかに染めて、再び桜の幹をよじ登っていった。
コイツが落下してきたおかげで、しばしの間、歩道は通行止めになってしまい、たまたまこのシーンを目撃した人達と一緒に大笑いさせてもらった。
この頃、ワタクシは、早くどっかに座って休みたくて仕方が無いくらいにクタビレていた。
だが、思わぬところで大笑いさせてもらったおかげで、疲れもすっかりと取れてしまった。


兄弟かな?
念入りに、グルーミング中。


寝癖がついたまんまで、ひたすら地面の葉っぱをちぎっては食べ、ちぎっては食べ。
まだまだ子供みたい。


生まれてすぐの赤ん坊サルは、しっかりとお母さんサルにしがみついている。
明神橋を渡ろうとしたら、橋の上にもニホンザルの群れが座っていた。
子連れなので攻撃的かも? と心配したのだが、恐々と橋を渡ろうとワタクシが近づくと道を譲ってくれた。
すまないね~、キミ達のテリトリーに侵入したのは人間だというのに、、、、、
エサをもらおうなどと決して人間にコビず、適度な距離をおいて生息しているのか~



          

 

 


上高地ウォーキング(5) 河童橋~明神池

2006年06月02日 13時51分05秒 | 風景光景

上高地の地図

大正池~河童橋のコースがメインルートらしく、河童橋を過ぎると人通りはやや少なくなった。

          
小梨平野営場。
つまり、キャンプ場。
日が暮れると、まだまだ寒いんだろうなぁ。
午後3時を過ぎ、このあたりまで来ると日差しが弱くなってきた。
さきほど脱いだ長袖シャツを再び着こんで、明神池をめざす。


明神池に向かって歩いていくと、スキー板をかついだ2人組とすれ違ったので、ビックリ、、、、、
後で山登り好きの友人に尋ねてみると、上流にある涸れ沢で、まだスキーができるらしい。


そういえば、ところどころにまだ雪が残っていた。




上高地ウォーキング(4) マガモ

2006年06月01日 00時19分55秒 | 風景光景

上高地の地図。

          

マガモ(雄)は、一心不乱にお食事中。
忙しそうに水中に顔を突っ込んで、何かを食べている。
いったい、何を食べているんだろうか?
草?
それとも、虫?


マガモとオシドリ。
雌雄によって色が違うというのがわかりやすいが、カモは繁殖期が終わると雄も雌と同じ色になってしまうらしい。
中には、雌のような色合いになる雄もいるというから、話はややこしい、、、、、、

マガモもオシドリも、人が近づいてもエサを求めて寄ってきたりはしない。
つまり、餌付けされてはいないという事。
この説明版にもあるように、上高地に棲息する動物達には、決してエサを与えないで下さい。