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だらだらぼちぼち

広島電鉄

2018年01月31日 12時13分37秒 | 風景光景

2017年11月
広島駅で下車。
乗り換えたのは、いわゆるひとつの路面電車。



          
       
                    

          


行きは広島駅から乗ったからわかりやすいけど、帰りはちょっとわかりにくかった。
バス停は道路の左端にあるけど電停は道路の真ん中にあるし、あわてて乗ろうとすると危ないんだろうな。


堺東

2018年01月30日 14時09分32秒 | 風景光景

2011年11月、堺市民会館に行った時。

酒を飲めないワタクシは、ライヴ後に一杯やるという楽しみには縁がない。
ライヴの後になると晩メシにはちと遅すぎるので、どっかで軽めに何か食っておこうと散策してみた。
グーグルマップも手にしていない頃だったので、行き当たりばったりに歩いてみてもなかなかそれらしき店が見つからなかった。
やがて、なんか異空間に引き寄せられた。



          


ミナミの繁華街ならしっくりくるのだが、昼間の堺東駅に向かう予想していなかった所で出くわすとドキッとしたり。

堺市民会館が取り壊しになると聞いていたので、せっかくお馴染みになれそうなホールが無くなってしまったのかと思っていたら、ついこないだ栂文化会館へ行った時に会場内で聞いた噂によると、どうやら同じ場所にフェニーチェ堺という新施設を建築中らしい。
2,000席程度の大ホールに生まれ変わって、平成31年春に開業らしい。
堺市民でも大阪府民でもないが、楽しみにしておこう。
気になるのは駐車場だな、旧堺市民会館のすぐ近くにホール駐車場よりも安いコインパーキングを見つけていたのだが、そこはまだあるのだろうか?


ナニワエキスプレス結成40周年

2018年01月28日 15時15分49秒 | 音楽

去年、
2017年10月26日、ビルボードライヴ大阪で、ナニワエキスプレス結成40周年ライヴ。

シミやん、リキヤの2人には何度かお目にかかったことがあるが、バンドとしてのナニワエキスプレスはお初。
しかも、全員そろっているし。



          

さすがに、その昔にTVで見慣れた体形とは少しだけ変化を感じながら、何曲か演奏した後に清水興のMCが始まり、

「厳しいビルボードライヴ大阪なので、写真、ビデオの撮影はOKです。」

どうりで、あちこちの席でカメラ・ムービーを三脚で据えて撮影しているわけだ。
特に許可を受けた業界の人か、ファンクラブかなんかの人かと思っていたのだが。

さらに、

「本日は無礼講です。撮った物は上げるなり下げるなりご自由に。」

とのお言葉に甘えて、電源オフにしていったんしまったiPhoneを引っぱり出したのは言うまでもない。


          


終了直後のステージだが、真ん中あたりがヤケに明るく写ってるのは、ドラムに電飾(しかもカラフルに色が変化する)が仕込まれているから。



この後、高槻でもナニワのライヴが開催されたのだが、そちらは行きそこねてしまったのが無念。


熱帯JAZZ楽団

2018年01月25日 15時19分50秒 | 音楽

2017年10月9日、
新歌舞伎座での熱帯JAZZ楽団


熱帯JAZZ楽団は何度か参加済みだが、新歌舞伎座という所に行くのが初めてで、必要ないのに妙に緊張してしまった。
世の中何が起きるのかわからないので、早めに電車に乗っていくとやはり到着が早過ぎた。



ついでに建物の中を散策してみる。
ホールがあるのは6Fで、その下5Fにあるうどん屋をチラ見すると、きつねうどんが¥810と表示があったが、そんな物にはもちろん手出ししない。




入場すると、ロビーの様子が、これまでに経験した音楽ホールとは意匠がちがっている。
物珍しくて壁面をiPhoneで1枚だけ撮ったら入場口にいた人がすぐに飛んできて、「場内は撮影禁止です」
と注意されてしまったので従う。
その後、座席で開演を待っていたら、ケータイとカメラのイラストにバツ印を付けたプラカードを持ってお姉さんが
「場内は撮影禁止です、ケータイ電話の電源をお切りください」
とか言いながら前から歩いてきた。
どこでも見かける風景である。
既にiPhoneの電源は切っているので落ち着いて座っていたら、ワタクシの横を通る時に
「恐れ入ります、後ほどで結構ですが、お帽子を、、、、、、」
と囁いて行った。
お帽子、、、、、ったって、拓郎ツアーグッズの野球帽みたいないキャップである。
そんな物ジャマになるとは思ってもみなかったので不意打ちを食らった気分を受ける。
それより、ワタクシのキャップよりつばの広いハット類を被った紳士淑女があちこちにいるのに、
そいつらがさっきからバシャバシャカシャカシャと客席やステージの写真を撮りまくっているのに、
と、この世の不条理を感じた。
全てこのホールのカクチョウノタカサのせいだろう、とあきらめたが、つまり、ワタクシとホールの相性は良くないのかもしれない。

カルロス菅野はじめ楽団のメンバーは、2階席最前列やあちこちの柱に設営された提灯が気に入った模様で、第2部のオープニングでは、カルロス菅野が唄いながら奈落から上がってきた。
やるだろうな、きっと、とは思っていたが。

久々にホールでの熱帯JAZZ楽団。
ライヴ自体は気持ち良かった。  

        




オルケスタ・デ・ラ・ルス

2018年01月24日 12時01分18秒 | 音楽

一昨年2016年6月25日、
ビルボードライヴ大阪。

解散前のオルケスタ・デ・ラ・ルスには縁が無かったのだが、そのサクセスストーリーはアルバムを聴きながら熱狂したもんだ。
再結成なったオルケスタ・デ・ラ・ルスが、すぐ目の前にいる。



          


案内されたのは、カジュアルエリアのステージに向かって左側の席。
しかも一番奥の壁側の席で、ステージよりも奥に位置する。
さすがにここまでくると、音響的にかなり辛くてベース音がモコモコする。

溌溂としたノラは健在。
男性ヴォーカルは尼崎出身だそうだ。
たくさん打楽器を揃えて11人もステージに乗ると、さすがに窮屈そうで、
その広くはないスペースで2人のヴォーカリストが踊りながら唄う、ステップが乱れないのが凄い。
ステージ真ん前のサービスエリアでは、リピーターらしきノリノリの客が1曲目から踊ってたりする。
今度は、もう少し演奏時間の長いホールライヴでと切望した。




音太小屋で有山じゅんじ

2018年01月23日 11時11分26秒 | 音楽

ほぼ1年前、
去年の2017年1月29日。

天満・天六の『音太小屋』で、少し前から再び動き出した有山じゅんじのライヴ。

随分前にちょいとお世話になった音太小屋のオーナー氏にご挨拶したかった事もあったので、ず~っと行きたかったライヴハウスだった。
念願のご挨拶は果たせたものの、先方はあまり覚えていなかったもよう(笑)。
それも仕方ないくらいの年月を過ごしてしまったのは、不覚。

3組ほどのOAに続いて有山じゅんじ登場。
ワタクシの居住地付近のライヴではあんまり見覚えのない、アーム付きの赤いセミアコギターを手にしている。
あんまり見覚えのないベレー帽姿。
1時間ほどでボチボチ終わろかとの気配を見せたら、客席から軽く
「え~っ! まだまだ!」
との声も上がったが、
「だいたい2時間くらいって、決まってんねん。そんなもんやで。」
と終了。
なるほど、OAを含めると2時間くらいのライヴだった。



          


しっかりとアクセスを確認できたし、また行かなければならない。


捜査

2018年01月22日 12時10分47秒 | 音楽
目黒ブルースアレイでの達郎ライヴが終わってしまった。
行けるものと信じてホテルを押さえていたのに。

風説によると、ライヴハウスでのアコースティックトリオ活動は今後も継続するらしい。
関西方面にもおいでになるかもしれないらしい。
おいでになるかもしれないという事は、おいでになったらば必ずやお迎えできる体制を構築しなくてはならないのは言うまでもない。

ひとつ、心配事がある。
抽選に勝てるかどうかは別として。

どこでもそうかも知れないが、大阪神戸方面のホテル事情が切迫している。
高額なところは別として。
ここ何年か、ワタクシが愛用するランクのビジホでの経験則からいうと、2~3か月前に予約する分にはさほど込み合ってはいない。
ので、できるだけ早めに予約を済ませておくのにこしたことはない。
問題は自分のスケジュールが早めに確定できない時である。
そう、1か月前くらいになると、どのビジホも満室表示だらけになってしまうのだ。
そういう時は予約キャンセル発生を期待して、細目に空室チェックを入れるしか手立てがない。
万一、当日までに細目に空室チェック方式が通じないと、路頭に迷ってしまう。
ネットカフェとかは行った事が無いし、安価あるいは安価過ぎる宿を探すか、野宿という言葉が頭をよぎるのだ。

もしくはクルマで出かけて、ホテルに泊まらずに終了次第クルマで帰るという手もある。
クルマで出かけるとして、うまい具合にコインパーキングを探せるかどうか。
コインパーキングを探しながら走行している間に、空いたパーキングに遭遇できるかもしれない。
でも、例えば大阪市内なら走行車線がたくさんあって、うっかりしてコインパーキングの案内看板ばかりに目を走らせていると、指定方向外進行禁止や右左折禁止に触れてしまう恐れがあり得ないわけではない。
そのうっかりと触れてしまった時に限って、仕事に厳しいお巡りさんに目撃されてしまう可能性が無いとはいえない。
野宿だけでなく、悪い予感はどんどん膨らんでいく。

ここで思い出してみると、
先日の目黒ライヴ決行が公式発表されたのは、ライヴ日の1か月前だった。
会場近くのホテルに空室は無かったが、運良く地下鉄15分圏内に予約することができた。
だが、それは舞台が東京だったからの幸運だったと思う。

ひとつお願いしたいが、
誰にお願いすればよいのだろうか?
どこにお願いすればよいのだろうか?
是非ともお願いしたいので、
ここで声に出しておこう。

場所は別として、もし、次の機会があるのならば、チケット申込期間は別として、日程だけでももう少し早めに発表してもらえないだろうか?
そうすれば、余裕をもって宿泊場所を確保できそうな気がするから。

そうそう、
心配ついでに、
これから、アコースティックトリオライヴができそうなライヴハウスをリストアップして、その公演スケジュールを調べてみようか。
そこから、今は発表されていない公演日程が浮かび上がるかも知れない。
こうなると、『病的』というレッテルを貼られてしまうかも知れない。


伊奈神社

2018年01月21日 11時26分10秒 | 風景光景

去年、2月23日
3泊4日で出かけた冬の富士旅3日目。
翌日は帰るだけなのでこの日が実質最終日なのだが、どうにも空模様が思わしくない。
スッキリと晴れてくれないと、富士山に向かっても意味がない。



一応、天候不良の場合の目的地をいくつか考えていた。
御殿場アウトレットで長旅用のキャリ-バッグを物色した。
屋外を歩くとさすがに寒いけど、いつも行くりんくうアウトレットと違って駐車場が無料だったのですんごく得した気分になったのは、人間がセコいからか。
アウトレットを出ると御殿場周辺には霧が拡散してて、アクセルを緩めざるを得ない。
地元車もゆっくり走行している。

続いて、前々から行きたかった伊奈神社へ。
新田次郎の小説『怒る富士』を読んで以来、訪ねてみたい場所だった。
ワタクシのカーナビでは『伊奈神社』と入力してもヒットしないので、グーグルマップの協力を仰いでたどり着いた。
近くの道路は道幅が狭くてクルマを置くスペースが辛い。
(決して路上駐車したとは言っていないから、、、、)


          


宝永4年の富士山の噴火では、大量の火山岩火山灰が広範囲に飛散堆積し農地の被害は甚大だったという。
被害の復旧にあたった郡代伊奈半左エ門忠順は窮地の農民達に独断で幕府米を配給し、その責を負って切腹したという。
(半左エ門の最期については諸説あるらしいが)

見逃がしてしまって劇場鑑賞をあきらめていたチェット・ベイカーの映画『ブルーに生まれついて』が、サントムーン柿田川
というところで上映しているらしいと聞きつけて足を延ばした。
映画の入場時刻まで待っている間、『サントムーン SUN TO MOON』という店名にどんな意味が込められているのだろうか考えていたら、ひとつ思い当たった。
『SUN TO』をローマ字読みして『すんと』、
『すんと』『駿都』『駿府』
という連想はどうだろう?
残る『MOON』まではわかんないけど。
なんて言ってたら、最近、チャランポランタンが来たらしい。
チャランポランタンのライヴ行ってみたいけど、スタンディングばっかしで、ホールでの着席をライヴやってくんないだろうか。

ついでにこここで晩メシも済ませて、翌日は帰宅の旅についた。
結局まともに富士山にお目にかかれたのは、到着初日だけだったわけか、、、、、
ふ~っ。


久能山東照宮

2018年01月20日 14時46分19秒 | 風景光景

2017年2月22日、冬の富士旅2日目。

天気予報が当たって、すっかり曇天なのでお山はあきらめて久能山東照宮へ。



          


一度は麓に駐車したのだが、天に続く石段を見上げて気が変わった。
日本平まで上がって葵の御紋フル仕様のロープウェイで降りる事にした。



          


海に向かっての眺望はきかない。



          

          


これが河津桜だろうか。




ロープウェイ乗り場の住人達。





冬の富士

2018年01月19日 14時16分53秒 | 風景光景

富士山には何度か行っているのだが、積雪時の運転に慣れていないので雪の季節を避けていた。
だがやはり、雪をまとった姿を拝見したいものだと思い立った。
積雪エリアには近づかないよう、十分気を付けて。

去年、
2017年2月21日。




清水PAに到着した頃は、そこそこの晴天と雪化粧の富士がチラッと見えた。
ここから富士インターに向かうと、しばし姿を見せた富士山に向かって走行する事になるのだが、単独行動のため運転中にカメラ操作ができない。



最近新築開店したらしい富士市のビジホの駐車場から。
某Sホテルさえなければもっとよく見えるものを。


まださすらう

2018年01月18日 14時52分03秒 | 無駄話
iPhoneとPCとで連携して使うカレンダーについて、いまだに迷走が続いている。

iPhone 6を使ってた頃は、iPhoneカレンダーとweb版Yahooカレンダーとの交流はなかなか順調で、うまい具合に同期できていた。
新規スケジュール入力も変更も削除もどちらにもすんなりと反映していた。
ところが、よせば良いのに去年11月にiPhone x に機種変した頃から、同期できたりできなかったりの状態が起こりだした。
率でいうと同期できている時間が60%、同期できていない時間が40%くらい。

Yahooサービスではカレンダー以外にも天気予報や乗り換えアプリも使っていて、それぞれがネット接続できない事が無いわけではないが、それもごくたまの出来事だった。
だが、こんだけカレンダーが同期してくれないと使いにくくて仕方がない。
ので、PCで使うのは他のカレンダーに乗り換えるべきと試してみた。

まず、YahooカレンダーからiCloudカレンダーに切り替えてみたら、使いにくい。
Yahooのは一日のスケジュールを何件入力していても全て表示してくれるが、iCloudのは5,6件を超えると『その他何件』としか表示しない。
その他の部分を確認するためにはその日付をクリックしなければならない。
iCloudに常時ログインする設定にしているのに、カレンダー画面を開くたんびにパスワード入力を求められるの、どうにもメンドクサイ。
iCloudのパスワードは、ちょっと長めのを使っているからだ。

次にGoogleカレンダーに切り替えてみたが、一日のスケジュールがすべて表示されないのはiCloudと同様でこれまた使いにくい。
その上iPhoneから入力した項目が同期されるまで、かなりの時間差が発生するのでこれまたボツ。

次に思いついたのは、Yahooのカレンダーアプリだが、これまたご機嫌よく同期してくれない。
それまでインストールしていなかったアプリの設定を終えると、web版Yahooカレンダーに2種類のカレンダー名が並んでしまい、ややこしい事この上ない、、、、、、
あれこれと試しているうちに、このまま迷走しているうちに、万一カレンダーのデータが飛んでしまったら目も当てられない悲劇が発生するだろう。

もしかするとiOsとwindowsの相性の悪さが根底にあるのではないか?

結局、これ以上のお試し活動は中止して、iPhoneカレンダーとweb版Yahooカレンダーのコンビに戻らざるを得ない。
同期したりしなかったりするので、スケジュールの入力・変更・削除は今後全てiPhoneから操作する事が絶対条件である。

23年

2018年01月17日 12時41分47秒 | 無駄話
早朝、ワタクシの居住地でも異変を感じた。
断片的ながら、時間をおって大変なことが起こった事が報道されている。

神戸には父の兄である叔父一家が住んでいる。
自宅の電話からでは神戸には全くつながらない。
時間が無駄に経過する。
今みたいに携帯電話は普及していない、もちろん、自分は持っていない。
昼過ぎになって、ふと、回線が込み合った時には、家庭の電話より公衆電話の方が繋がる可能性が高いという風説を想い出した。
もしやと思って、手帳と小銭をポケットに入れて近くの電話ボックスに飛び込んでダイヤルする。
繋がらない、呼び出し音さえしない。
温暖な地域とはいえ、1月である。
じっと外にいると、足元が冷えてきた。
かけ直して4回目くらい、ようやく繋がったらしい、受話器から呼び出し音が聞こえた。
だが、電話の向こうの声は、叔父の声ではない。
慌ててしまって間違ってしまったらしい。
お詫びしてもう一度ダイヤルする。
またも先ほどの男性の声がした。
もう一度お詫びして、一旦、自宅に帰る。

母親に尋ねると、その何年か前、叔父一家は同じ神戸市内に引っ越して電話番号が変わっていたらしい。
控えていた番号は引っ越す前のだった。
新しい電話番号をメモして、もう一度電話ボックスに戻る。
その電話ボックスは誰も使っていない。
こんな非常事態だというのに、誰もここから神戸に連絡しようとはしないのだろうか?
とにかく新しい番号にダイヤルすると、1度でつながった。
聴きなれた叔父の声がした。
台所の食器類が落ちて割れたが、建物も電気も水道も異状ないと聞いてホッとする。
今、叔母が市内中心部に住む娘たちの所に向かったという。

幸い、叔父一家はじめ血縁者には大きな被害は無かった。

が、あの時、神戸に2度も間違い電話をかけてしまったのを悔いた。
もう一度電話してお詫びしたいと思いながら、その機会を逸してしまった。



さすらう

2018年01月16日 17時03分26秒 | 無駄話
カレンダーについて、今、ほとほと困っている。

iPhoneカレンダーと同期させてデスクトップPC(Windows 10)でYahooカレンダーを使っていた。
それまでは気分よく使ってたのだが、年末あたりから同期するのにやたら時間がかかったり、同期できないので放置しておくと翌日あたりに知らない間に同期しているという、全くもって気まぐれなヤツになってしまった。
iPhoneで入力した内容がPCに反映されない、またはその逆の症状が出るわけで、どうにも使いにくくなった。
どうにも使いにくいので、Yahooカレンダーを外して、試しに、PCでもiCloudカレンダーだけをしばらく使ってみた。

ところがYahooカレンダーに慣れきってしまった身には、やはり使いにくい。
Yahooカレンダーは1日のスケジュールが何件あっても月表示画面でも表示してくれるのだが、PC画面でのiCloudカレンダーでは1日5件あたりを超えると『その他何件』としか表示してくれない。
その上、iCloudに常時ログインする設定にしているのに、いつの間にか一旦カレンダーを閉じると次の起動時にパスワード入力を求めてくるようになった。
これがなんかメンドクサイ。

ならばと、今日、Googleカレンダーに一本化を持ちかけてみた。
やはり、使いにくい。
『その他何件』表示はiCloudカレンダーと同様だから、これはまああきらめるしかないとしても、
それ以上に困るのは、PCで入力した予定がiPhoneに反映されるのに時間がかかり過ぎることだ。
確実に使うためには、iPhoneのみで入力する事だが、あらゆるメンドクサイ場面が想像できる。

ガラケーを使っていた頃には、ガラケーのカレンダーとPCのYahooカレンダーを同期することができずに、その都度両方に同じ内容を入力していた事を思い出してしまった。
それに、紙の手帳も持ち歩いていたのでスケジュール1件につき3か所に入力あるいは筆記が必要だった。
あのころに比べると、手間が減った事には間違いないが。

もう少し調査が必要だが、さて、どうしようか?

OHTA-SAN JAPAN TOUR 2017

2018年01月12日 15時14分06秒 | 音楽

ジェフ・ベックの時とは違った意味で撮影可能なライヴで戸惑った事があった。

2017年8月29日、文京シビックホールの小ホール。
ハーブ・オータことオータサンのウクレレとクリスチャン・ファビアンのアコースティックベースのデュオライヴ。
オータサンのライヴは初めてで、開場は座席数371席の小ホールであった。
気楽な気分で行ってみると、見るからにオータサンファンが集まっていた。

で、このライヴだが、開演前のアナウンスでは
『演奏中の撮影について、動画は禁止だが写真は撮影可能』
であることが告げられて、さらに
『本日はライヴ録音をするのでシャッター音やアラーム音が鳴らないようにお願いします。』
という案内があった。
静止画の撮影がOKとはいえ、デジカメはともかく、ケータイ・スマホのシャッター音は鳴らさないように当然気を付けるもんだと思っていたのだが、開演早々、あちこちで遠慮のないシャーター音が鳴りだしたのには驚いた。
オータサンのCDを1枚しか所有していない(しかも中古盤だ)ワタクシにとっても、オータサンの登場を待ち焦がれていた気持ちはよくわかるが、自分のケータイ・スマホが無音シャッター仕様なのかそうでないのかはわかっているはずなのに、遠慮なく、あちこちで鳴り続ける。

ジェフ・ベックみたいなディストーションのきいたギターの大音量ライヴならばシャッター音もかき消されてしまうので気にならないかも知れないだろう、PAを通しているとはいえウクレレとアコースティックベースの二人だけのライヴだ。
その上、小ホールであるから、離れた席からのシャッター音も良く聴こえてくる。
これで、無事にライヴ録音ができるのだろうかと心配になったが、開演後にはシャッター音に関する注意は一切無かった。
(あればあったで興ざめだろうが)

デジカメを使う人の中にはシャッター音が鳴らない設定にしている人も多く、シャッター音が鳴るのはほとんどケータイ・スマホなので、デジカメだけ静止画撮影OKにしてはどうだろうか?
それとも、いっその事、撮影禁止にしてくれた方が気分よく楽しめるのに。
と思ったのだが、ライヴ後半になるとシャッター音はほとんど鳴らなくなった。
撮り疲れたのか、それとも撮り飽きたのか。

ステージは進んで、
終盤で、スティービー・ワンダーの『心の愛 I Just Called to Say I Love You』の演奏中、サビの部分を皆で唄いなさいという指示がオータサンから出された。
オータサンの指示だから皆で唄った。
ワタクシはこの曲は何となく覚えているつもりだったが、いざ唄えと指示されると、おぼつかない。
サビの歌詞3行目までならはっきりと覚えているのだが、4行目の歌詞がどうしても出てこないので、そこは声に出さずに一生懸命に唄っているふりを通した。
もしかすると、ステージ上からそれを見破られてたのかもしれない、
一旦、演奏が終わったのだが、オータサンは不満だったらしく
『ダメだねぇ』
とか言って、もう一度ウクレレを弾きだした。
で、今度はさっきより大きな声で皆唄いだしたのだが、ワタクシの1列前の女性が手にしたスマホ画面に『心の愛 I Just Called to Say I Love You』の歌詞が表示されているのに気付いた。
こうやっていち早く今演奏している曲を歌詞を検索できるとはすごい事ができる人なんだなぁ、と感心したのだが、
もしかすると、あれは、曲名を検索する何とかいうアプリを使っていたのだろうと、今、気づいた。

          
オータサンを知らない人でもきっと誰もが知ってる、『SONG FOR ANNA』というオータサンのオリジナル曲がある。
どうか自分でググって聴いてみてほしい。